【FRBタカ派で株安へ】久しぶりの米国グロース株安+日本株は決算相場 週間振り返り~2023年2月2週目

2023年2月2週株式市場振り返り市場振り返り
この記事は約32分で読めます。

2023年2月6日~2月10日までの株式市場振り返りです。

久しぶりにNASDAQが下落しましたね・・

2/3の雇用統計ショックで2/7のFRBパウエル議長発言が注目されました。結果的には想定内発言で市場は安堵していましたが、その後FRB高官らがタカ派色発言を強めています。
その影響でアメリカ長期金利が上昇➡グロース株安へと繋がってしまいました。一方でアメリカ経済がソフトランディング期待も出始めました。

FRBタカ派発言を受けたドル高円安で、日本株は上昇しやすい環境となりました。また、決算発表ラッシュで一喜一憂状態となっています。

次期日銀総裁が決定しそうな報道を受け、為替が右往左往しています。「ハト派寄り」の雨宮氏が内定したとの報道を受け円安へ。その後2/10 16時台に「ややタカ派」の植田氏を起用するという報道➡一気に円高に動きました。ただし植田氏は「金融緩和継続支持」とコメントしたため元の為替レートに戻りました。

先週末比で、グロース株比率が高いNASDAQ、マザーズが下落しました。NASDAQ総合指数は6週ぶりの下落となっています。
日米ともに大型株が安心感があるような結果でした。

・NYダウ -0.17%
・NASDAQ -2.41%
・S&P500 -1.11%
・日経平均 +0.59%
・TOPIX +0.85%
・マザーズ -0.38%

本投稿は、日本とアメリカ株式市場の振り返りをしています。
 ①アメリカ経済指標について
 ②株式以外の重要指数について(金利、為替、原油)
 ③日米主要株価指数について
 ④日本市場振り返り:セクター成績
 ⑤アメリカ市場振り返り:セクター成績
  好不調3セクターをピックアップして分析しています。
 ⑥アメリカ主要銘柄決算内容

の順でまとめています。

アメリカ経済指標

 

良いニュースは悪いニュースの意味合い
・景気指数が良い:FRBがタカ派になる➡長期金利上昇➡株安へ
・景気指数が悪い:FRBがハト派になる?➡長期金利下落➡株高へ
・景気指数が悪すぎ:リセッション局面➡株安へ
丁度よい塩梅が今は求められています。

2/3雇用統計は正しく上記の通りとなってしまいました。
そして今週は複数のFRB高官がタカ派色発言➡長期金利上昇➡株安 となりました。

今週のアメリカ経済指標は、
・2/7:パウエル議長発言
・2/10:ミシガン大学消費者信頼感指数、期待インフレ率
が注目されました。FRB高官発言も相次いでいます。

パウエル議長発言

2023/2/7 FRBパウエル議長

パウエル議長発言

インフレ低下プロセスは始まった
 ※2023/2/1と同様のコメント

●ただしンフレ低下プロセスにはかなりの時間を要する

雇用統計が予想よりかなり強く、インフレ抑制には抑える必要がある

予想以上に強い経済指標が続けば、追加利上げ必要

インフレ低下プロセスが始まったということを2/1FOMC後にも発言がありました。今回は、予想外に強かった雇用統計結果を受け完全タカ派になるのでは?と一部で思わていましたが、想定内レベル発言となりました。ただし、追加利上げとなると、2022年12月のドットチャートからの5.1%よりも高くなってしまいます。➡5.25~5.50%がターミナルレートとなる可能性
 

FRB高官発言

FRB高官 タカ派?ハト派?

2/7
ボスティック米アトランタ連銀総裁(中立派)
・米雇用統計を受けてターミナルレートを従来予測よりも高めに
 引き上げる必要が生じる可能性

現在想定されている2回の0.25ポイント利上げに加え、
 さらにもう一回行う可能性がある

2/8
●クックFRB理事(ややハト派)
 ・インフレは依然として高すぎる
 ・インフレ目標の2%を達成するために、金利を十分に景気抑制的な水準に
  維持する必要がある
 ・雇用統計と平均時給UPでソフトランディングに期待
2/8
●ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁(ややタカ派)
 ・5.00-5.25%のピークレートは依然として妥当な見解
 ・利上げ幅は+0.25%ずつが適切
 ・インフレ抑制のためには数年間は金利を景気抑制的な水準に維持する必要
  ※今が漸く景気抑制的な水準に達したばかり
2/8
●カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁(完全タカ派)

 ・米雇用統計を受けて金利を少なくとも5.4%まで引き上げる必要がある
 ・リセッションを望まないが、我々にはやるべきことがある
 ・非製造業が強すぎる
 ・利上げしても労働市場に変化をもたらせていない=もっと高い水準が必要
2/8
●ウォラーFRB理事
 ・インフレとの闘いは長期化し金融引締め政策が予想より長期にわたり維持可能性
 ・食料、エネルギー、住宅価格が改善の兆しが出ている
 ・雇用統計と平均時給結果を受け、堅調な所得で個人消費が後押しされ、
  向こう数カ月はインフレの上昇圧力が維持される
2/10
●ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁(中立)
 ・政策金利を5%を超える水準まで引き上げなければならないとの考えを変えていない
 ・FF金利が5%を超えてから利上げを一時停止
 ・0.5%のような大幅利上げの時期はひとまず終了した可能性がある
 ・米経済がソフトランディング(軟着陸)する公算は大きい

ソフトランディングに期待はしつつも、
ターミナルレートが想定上になる可能性
高水準金利を長期にわたって維持する
という今後FRBがよりタカ派になることが想定されるコメントでした。

ミシガン大学 消費者信頼感指数

・1月確報値:64.9(速報値:64.6から上方修正)
・2月予想:65.1
・2月速報値:66.4
予想を遥かに上回る結果となりました。2022年6月を底に右肩上がり。
消費者マインドは堅調!
FRBタカ派支持が意識される結果ソフトランディングに期待

アメリカ ミシガン大学 消費者信頼感指数

ミシガン大学 消費者期待インフレ率

消費者が将来のインフレ率がどうなるのかのアンケート結果です。
消費者信頼感指数とともに発表されます。

●1年先
・1月:+3.9%
・2月:+4.2%
と反発してしまっています。インフレが根強く残ると消費者は想定しているようです。

●5年先
横ばいの+2.9%

アメリカ ミシガン大学 消費者期待インフレ率

次週注目の経済指標

・2/14:消費者物価指数(CPI)
・2/15:小売売上高
・2/15:鉱工業生産指数
・2/16:住宅着工件数、建設許可件数
・2/16:生産者物価指数(PPI)
FRBの使命は物価安定と雇用の安定です。雇用が強い状態のため、物価上昇抑制が鈍化する可能性もあります。次週は物価指数としてCPI、PPI両方発表がある週であり大変注目されています。

 
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株式以外の重要指標

2023年FOMC時 金利見通し

雇用統計とパウエル議長発言、FRB高官らのタカ派発言を受け、タカ派寄りを市場は織り込もうとしていますターミナルレートが5.25~5.50%(今から3回利上げ)と2023年中の利下げが無いことの確率が上昇しています。

現時点のシナリオ)
・2023年3月:+0.25% 
・2023年5月:+0.25% ここで利上げ打ち止め。ターミナルレート5.00~5.25%?
・2023年6月:+0.25% or 維持 ここで利上げがあるなら5.25~5.50%
・2023年11or12月:順次利下げ ※利下げタイミングは意見が割れている
 →FOMCドットチャートでは、2023年末で5.1%(中央値)であり
  今まで市場と乖離がありましたが、市場が織り込もうとしています。
  更なる利上げも意識されている模様。
  また、2023年中の利下げは考えていないというFRBと、
  市場は年末に利下げがあるとの部分に乖離がある状態です。

2023年FOMC時利上げ確率

2023年3月FOMC時 利上げ確率

3月+0.25%の利上げ確率が91%となっていますが、+0.5%利上げ確率が上昇しています。

2023年3月FOMC利上げ確率

長期金利

●2/10終了時点

・2年金利:4.519% (先週末比:+0.228%)
・5年金利:3.926% (先週末比:+0.265%)
・10年金利:3.742%(先週末比:+0.216%)
・30年金利:3.821%(先週末比:+0.205%)
先週末から0.2%以上も金利が上昇。グロース株にとっては痛手となっています。

長短金利差から明らかに逆イールドとなっています。
→リセッションの兆候は変わらず

●10年金利
雇用統計発表後に50日移動平均線(紫ライン)を上抜け、2/10に100日移動平均線(黄色ライン)まで上昇しました。

アメリカ10年債券利回り日足チャート

●10年金利と2年金利との差
2022/7/5~ずっとマイナス。差が再度拡大中
 

アメリカ債券利回り日足チャート10年と2年債との差

金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。

金利は逆イールド状態であることから、すぐにはリセッションにはならなくても、近い将来はリセッションが確実になってきています。
リセッションに強いセクターを下記記事でまとめています。

2023年もアメリカ金利で大きく株式市場は変動すると予想されていますが、中期的に見ると金利は下落していく方向であるため、私は、債券・ゴールド・新興国に着目しています。

為替(ドル円)

2/3雇用統計以降、ドル高円安に傾向が転換しています。
50日移動平均線(紫ライン)が上値レジスタンスとして意識されているようです。
次期日銀総裁報道で、ボラティリティが高い相場が続いています。

為替ドル円日足チャート

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原油価格WTI

100日移動平均線(黄色ライン)と50日移動平均線(紫ライン)が意識されており、そこで上値を抑えられているような動きとなっています。下値サポートラインは70USD。
今週は50日移動平均線を上抜けましたが、100日移動平均線を突破できるのか、それともトレンド通り反落するのか注目です。

原油WTI日足チャート

主要指数成績

●先週末比/昨年末比

2023年2月2週日米主要株式指数結果

●過去4週履歴

2023年2月2週日米主要株式指数結果過去4週履歴

●アメリカ株
全体的に下落。6週ぶりにNASDAQ総合指数が下落しました。2/3の雇用統計を受け潮目が変わったような形となっています。また、決算発表ラッシュが続いており、決算相場となっています。

・NYダウ -0.17%
・NASDAQ -2.41%
・S&P500 -1.11%

●日本株
★株価上昇要因
 ・ドル高円安➡輸出関連中心に上昇
 ・日米長期金利高止まり➡銀行・保険株など中心に上昇
★株価下落要因
 ・日米長期金利高止まり➡グロース株下落
 
決算ラッシュが続いており、一喜一憂状態となっています。

・日経平均 +0.59%
・TOPIX +0.85%
・マザーズ -0.38%

2022年は1年を通じて

・グロース株が多い、NASDAQとマザーズは大きくマイナス
・時価総額が高く大型株の影響が強いNYダウやTOPIXは「マシ」な結果

となりました。金利が下がっていくときはグロース株優位な展開はあると思いますが、リセッションが起きるとグロース株は厳しくなることが予想されています。
FRBがタカ派姿勢が続くとなるとグロース株が再度下落する可能性も出てきています。
一方で、大型バリュー株は、配当も多く入る銘柄が多いため、このようなボラティリティが高い相場では安心感があります。

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日本市場振り

主要指数結果

TOPIXが6日連続上昇と大型株中心に上昇しています。

2023年2月2週日本株式市場結果

過去1年間成績

1月の上昇分で、TOPIXと日経平均がプラスとなっています。
TOPIX    +1.24%
日経平均   +0.71%
マザーズ指数 -0.09%

2023年2月2週過去1年成績 日本株式市場

セクター成績

nikkei225jp.comは日経平均ヒートマップとしての使い方が有用です。
また、世界各国株式相場やコモディティ、仮想通貨、為替についての情報も盛り沢山なサイトです。

●セクターヒートマップ

2023年2月2週東証セクターヒートマップ

●セクター成績TOP10

2023年2月2週東証セクター成績TOP10

●全セクター成績

2023年東証セクター成績一覧

プラス:23業種、マイナス:10業種と上昇業種が多い結果となりました。

・卸売業(商社)がTOP:好決算を受けた結果
・長期金利上昇による株高:銀行・保険・その他金融(リースなど)
・その他製品:任天堂決算がイマイチとなったため

アメリカ市場振り返り

主要指数結果

グロース株が久しぶりに急落しています。
・NYダウ:先週に次いで、50日移動平均線(下図紫ライン)を守る
・NASDAQ:200日移動平均線(下図赤色ライン)まで下落するか?
・S&P500:50日移動平均線と200日移動平均線でゴールデンクロス

2023年2月2週アメリカ株式主要指数結果

円安基調が一服してきています。2022年は、1年を通じて見ると、大きく円安に振れた一年になっています。
・2022年初:115円
・2022年終:131.1円
資産分散のためにもアメリカ銘柄を持っておく必要が更に上がってきています。
円安のため、中々ドルを持つことが厳しいですが、暴落相場はアメリカ株が買いやすい状態ではあるため、引き続き少量ですがアメリカ株へ投資を続けていきたいと考えています。
引き続き高配当株とS&P500、NASDAQ100への投資信託を積み立てていきます。

過去1年間推移

1月からの急騰でマイナス幅が減少してきました。
NYダウ:-3.89%
S&P500:-9.18%
NASDAQ総合指数:-17.39%

2023年2月2週アメリカ主要株式指数過去1年間履歴

ヒートマップ

finvizはアメリカ市場全体を把握するのに有用なサイトです。
ヒートマップとして物凄く有益ですし、セクターや各銘柄の調子が一気に分かります。
しかも無料です。

2023年2月2週アメリカ市場ヒートマップ

先週から一転してグロース株が弱い結果となり、
・テクノロジー
・コミュニケーションサービス
・一般消費財
が大きく下落していることが分かります。

一方で、原油価格高止まりを受けエネルギー株が上昇。また、製薬やヘルスケアプラン、防衛株も上昇しました。

セクター別成績

エネルギーセクターが先週の下落分を取り返す動きで上昇しました。
コミュニケーションサービス、一般消費財が7週ぶりに下落となり、下落幅も大きいものとなっています。

2023年アメリカセクター成績一覧

エネルギーセクターがプラス、他はすべてマイナスとなりました。

●上位3セクター
・エネルギー:原油高止まり+天然ガス下げ止まり
・ヘルスケア:ディフェンシブ要素が強い製薬とヘルスケアプランが上昇
・金融:長期金利上昇

●下位3セクター
・コミュニケーションサービス:Google暴落
・一般消費財:アマゾンが急落
・素材:ドル指数上昇により、逆相関の関係である貴金属下落

これらセクターの大手株結果を下記にてまとめています。

TOP:エネルギー: +4.85%

イギリスのBP社は2022年通期決算が最高益を記録。10%増配で株価が急上昇しています。

会社ティッカー1週間1か月3か月6か月1年年初来
BPBP15.65%16.01%25.73%29.38%23.22%16.38%
エクイナー ASAEQNR13.47%7.10%-2.34%-10.66%17.10%-5.69%
EOGリソーシズEOG7.64%5.75%-2.78%21.03%24.00%3.57%
シュルンベルジェ リミテッドSLB7.07%0.07%6.20%52.78%43.05%5.42%
エクソン モービルXOM6.48%7.00%9.43%27.88%50.85%8.04%
コノコフィリップスCOP6.43%-2.69%-7.57%17.02%27.71%-2.49%
シェルSHEL5.93%4.80%16.29%14.52%12.78%8.45%
トータルエナジーSETTE5.17%0.62%15.18%20.69%8.02%2.66%
シェブロンCVX1.49%-1.84%-3.35%7.74%24.81%-4.19%
エンブリッジENB0.05%-1.74%3.36%-8.33%-5.47%3.81%

No.2:ヘルスケア:-0.46%

ここ最近軟調であった製薬企業に再度資金流入しています。
アストラゼネカが2023年増益を見込んでいることが好感され大きく上昇しました。

会社ティッカー1週間1か月3か月6か月1年年初来
アストラゼネカAZN8.58%-2.23%12.83%6.54%20.42%1.59%
メルクMRK5.47%-2.25%6.87%22.08%41.87%-2.15%
アッヴィABBV4.72%-3.26%3.00%7.02%6.18%-5.92%
ユナイテッドヘルスUNH4.71%0.17%-8.58%-7.25%-0.77%-6.78%
ノボノルディスクNVO2.01%5.25%22.22%28.27%31.74%3.10%
イーライリリーLLY1.78%-4.24%-5.00%14.59%41.87%-5.66%
ノバルティスNVS0.73%-4.41%4.23%1.05%-0.83%-4.67%
ファイザーPFE-0.41%-7.52%-6.08%-9.13%-14.75%-14.36%
ジョンソンエンドジョンソンJNJ-1.49%-7.28%-5.97%-2.99%-5.45%-8.21%
サーモフィッシャーTMO-2.78%-1.91%17.89%-3.57%-3.13%3.76%

No.3:金融:-0.63%

会社ティッカー1週間1か月3か月6か月1年年初来
HSBC ホールディングスHSBC2.39%6.50%35.78%10.00%-2.51%18.26%
チャールズ・シュワブSCHW1.82%-3.55%2.80%10.87%-14.88%-3.36%
ロイヤル バンク オブ カナダRY0.81%5.04%10.13%4.62%-10.08%10.54%
バークシャー・ハサウェイBRK-B0.45%-3.27%7.36%4.53%-3.87%0.32%
JPモルガン・チェースJPM-0.04%1.01%8.71%17.40%-9.94%5.18%
ウェルズ・ファーゴWFC-0.15%11.16%3.35%4.99%-19.56%15.06%
モルガン・スタンレーMS-1.00%10.07%17.96%9.14%-9.46%15.78%
ビザV-1.27%2.30%17.16%7.64%-1.59%9.36%
マスターカードMA-1.89%-2.92%16.22%4.64%-3.81%5.49%
バンク・オブ・アメリカBAC-2.33%3.49%-2.57%-0.92%-27.80%7.43%

ワースト1:コミュニケーションサービス:-6.62%

2023年に入ってから非常に強かったセクターでしたが、今週は大手株が全滅。
なかでもGoogleの親会社アルファベットが急落しました。
マイクロソフトがGoogleの牙城を攻めてきています。マイクロソフトのChatGPTが注目され、更にGoogleのAI「Bard」が不正確な回答をしたことで、マイクロソフトに後れを取っていると市場が判断➡株価が大きく下落しました。

会社ティッカー1週間1か月3か月6か月1年年初来
TモバイルTMUS-1.03%-3.43%-3.32%0.06%12.20%2.64%
アメリカモヴィルAMX-1.10%-1.45%-2.13%10.03%11.36%8.57%
チャーターコミュニケーションズCHTR-2.30%4.89%13.45%-14.85%-35.43%17.06%
ウォルトディズニーDIS-2.39%12.18%24.56%-8.18%-26.60%24.38%
ベライゾンVZ-3.61%-2.84%6.35%-10.65%-25.21%1.55%
AT&TT-3.83%-1.75%3.75%5.71%2.81%3.59%
コムキャストCMCSA-4.03%1.08%22.20%-2.64%-22.93%9.69%
ネットフリックスNFLX-5.07%6.14%36.40%43.12%-15.87%17.80%
メタプラットフォームズMETA-6.64%31.05%71.63%-1.88%-24.94%44.71%
アルファベットGOOGL-9.74%3.33%8.30%-20.42%-33.21%7.19%

ワースト2:一般消費財:-3.04%

テスラが決算以降非常に強い結果が続いています。しかし1年間成績はマダマダ大きなマイナス。
アマゾンが先週の決算発表以降、下落が続いています。

会社ティッカー1週間1か月3か月6か月1年年初来
テスラTSLA3.64%59.79%10.87%-31.31%-36.62%59.84%
スターバックスSBUX2.67%0.74%16.87%22.71%10.25%7.95%
マクドナルドMCD-0.69%-2.38%-5.53%1.21%0.99%-0.42%
トヨタ自動車TM-0.89%3.29%6.61%-9.57%-28.78%5.01%
アリババBABA-2.52%-9.89%59.86%9.25%-18.06%17.66%
ロウズカンパニーLOW-3.33%0.09%11.87%3.26%-10.65%4.79%
ピンデュオデュオPDD-3.35%-0.61%56.27%86.32%48.44%13.37%
ナイキNKE-4.22%-4.46%32.71%7.13%-16.43%4.46%
ホームデポHD-4.51%-3.79%10.39%1.88%-13.13%0.22%
アマゾンAMZN-5.59%2.65%13.32%-30.60%-39.44%16.20%

ワースト3:素材:-1.03%

先週に続き工業系金属と貴金属が弱い結果でした。
ドル指数上昇が痛手。

分類1週間1か月3か月6か月1年年初来
農業投入物0.61%6.43%0.55%-5.01%8.54%9.92%
原料炭0.19%10.22%8.66%17.64%40.79%9.82%
その他の貴金属と鉱業-0.24%-3.72%14.04%16.54%-16.38%2.15%
化学品-0.54%-0.89%9.08%5.26%-1.74%6.30%
建材-2.28%2.25%16.20%5.29%-10.73%10.99%
-2.32%-3.59%30.19%41.36%1.71%16.01%
特殊化学品-2.40%0.01%6.34%-1.60%-7.56%4.46%
木材と木材生産-2.55%10.00%9.93%-10.46%-9.91%11.55%
その他の工業用金属および鉱業-2.62%-2.91%22.72%18.55%0.28%4.15%
-3.13%-6.86%11.94%11.16%-8.10%2.17%
紙・紙製品-3.31%-5.06%-9.97%-5.33%-14.29%-1.76%
-4.52%-12.53%1.63%-2.95%-22.31%-6.12%
-5.12%3.53%24.04%17.38%13.10%17.20%
アルミニウム-8.54%-3.93%20.11%-5.40%-30.42%10.20%
会社ティッカー1週間1か月3か月6か月1年年初来
コルテバCTVA4.83%3.85%-3.85%6.97%25.09%9.68%
リンデLIN2.61%0.73%5.60%8.56%9.17%1.80%
エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズAPD0.98%-7.98%2.75%8.69%10.97%-6.63%
BHPグループリミテッドBHP-1.64%-1.96%26.64%19.21%7.38%6.33%
フリーポートマクローマンFCX-1.85%-6.38%24.68%34.33%-1.91%11.66%
リオ ティント グループRIO-1.86%-2.69%25.66%22.24%-5.64%2.98%
サザン・カッパーSCCO-2.75%0.11%37.96%51.42%8.51%21.86%
ニュートリエンNTR-3.50%8.06%7.49%-11.56%6.51%9.63%
ベールSAVALE-4.39%-7.49%18.10%21.17%-3.05%-2.42%
シャーウィン・ウィリアムズSHW-4.65%-5.44%3.82%-5.53%-19.58%-2.88%
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アメリカ主要銘柄決算内容

大手決算発表が多数ありラッシュが続いています。

タイソン・フーズ(TSN)

米国最大の加工鶏肉・牛肉の生産会社
1Qの業績は前年同期比で増収減益

●売上高: 前年同月比 +2.6% の 132.6 億ドル。 アナリスト予想より -1.9%
●EPS: 前年同月比 -2.02 の 0.85 ドル。 アナリスト予想より -0.49 ドル

・1Q決算は増収減益で、売上高・EPSともに予想を下回る結果
通期ガイダンス:売上高は市場予想を上回る内容
インフレで利益を圧迫してしまっている
決算発表後、株価は大きく下落しています。

タイソン・フーズ(TSN)株価

TSNの株価とチャート — NYSE:TSN — TradingView
Tyson Foods, Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やTSNの財務や市場ニュースもチェック。

オン・セミコンダクター(ON)

世界第2位のパワー半導体製造会社
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +13.5% の 21 億ドル。 アナリスト予想より +1.0%
●EPS: 前年同月比 +0.23 の 1.32 ドル。 アナリスト予想より +0.06 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る好決算
・ただし、3Qよりも売上高・EPSが減少している
通期決算は売上高・EPSともに大きく増加
来四半期ガイダンス:売上高・EPSともに市場予想を下回る内容
決算発表後、当日は微減となりましたが、翌日は大幅上昇となっています

オン・セミコンダクター(ON)株価

ONの株価とチャート — NASDAQ:ON — TradingView
ON Semiconductor Corporationのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やONの財務や市場ニュースもチェック。

アクティビジョン・ブリザード(ATVI)

世界最大手のゲームソフトウェア開発会社
4Qの業績は前年同期比で増収減益

●売上高: 前年同月比 +43.4% の 35.7 億ドル。 アナリスト予想より +11.9%
●EPS: 前年同月比 -0.16 の 1.09 ドル。 アナリスト予想より -0.42 ドル

4Q決算は増収減益で、売上高は予想を大きく上回り、EPSは予想を下回る
通期決算は減収増益
マイクロソフトによる買収に対しEUから独禁法違反警告が発令
決算発表後株価は上昇しましたが、独禁法報道が出た後急落しました。

アクティビジョン・ブリザード(ATVI)株価

ATVIの株価とチャート — NASDAQ:ATVI — TradingView
Activision Blizzard, Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やATVIの財務や市場ニュースもチェック。

ファイサーブ(FISV)

金融および決済テクノロジーを手掛ける企業
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +8.7% の 46.3 億ドル。 アナリスト予想より +6.4%
●EPS: 前年同月比 +0.34 の 1.91 ドル。 アナリスト予想より 0.00ドル ドル

4Q決算は増収増益で、売上高は予想を大きく上回り、EPSは予想と一致
通期決算は増収増益
来期ガイダンス:売上高が予想を若干下回る内容
決算発表後株価は急上昇となりました。

ファイサーブ(FISV)株価

FISVの株価とチャート — NASDAQ:FISV — TradingView
Fiserv, Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やFISVの財務や市場ニュースもチェック。

リンデ(LIN)

世界最大の産業用ガス供給会社
4Qの業績は前年同期比で減収増益

●売上高: 前年同月比 -4.8% の 78.99 億ドル。 アナリスト予想より -6.0%
●EPS: 前年同月比 +0.39 の 3.16 ドル。 アナリスト予想より +0.26 ドル

4Q決算は減収増益で、売上高は予想を下回り、EPSは予想を上回る
通期決算は増収増益
来四半期ガイダンス:EPSが前年同期比よりも向上
来年度ガイダンス:EPSが今年度を上回る内容
決算発表後株価は上昇しています。

リンデ(LIN)株価

LINの株価とチャート — NYSE:LIN — TradingView
Linde plcのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やLINの財務や市場ニュースもチェック。

CVSヘルス(CVS)

ドラッグストアチェーン、保険業
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +9.5% の 838.5 億ドル。 アナリスト予想より +9.9%
●EPS: 前年同月比 +0.01 の 1.99 ドル。 アナリスト予想より +0.07 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る好決算
通期決算も増収増益
来年度ガイダンス:売上高は予想を上回り、EPSは予想を下回る内容
決算発表後株価は上昇しています。

CVSヘルス(CVS)株価

CVSの株価とチャート — NYSE:CVS — TradingView
CVS Health Corporationのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やCVSの財務や市場ニュースもチェック。

イートン(ETN)

多角的な電力管理会社
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +12.1% の 53.8 億ドル。 アナリスト予想より +0.7%
●EPS: 前年同月比 +0.34 の 2.06 ドル。 アナリスト予想より +0.01 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る好決算
通期決算も増収増益
来四半期ガイダンス:EPSは前年同期比よりも大きく下回り、更に予想を下回る内容
来年度ガイダンス:EPSは2022年度よりも下回り、更に予想を下回る内容
決算発表後株価は上昇しています。

イートン(ETN)株価

ETNの株価とチャート — NYSE:ETN — TradingView
Eaton Corporation, PLCのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やETNの財務や市場ニュースもチェック。

ウーバー・テクノロジーズ(UBER)

ライドシェア・フードデリバリー ・宅配便 ・貨物輸送など配送関連テクノロジー
ウーバー・イーツはコロナ禍で急成長した分野
4Qの業績は前年同期比で増収減益

●売上高: 前年同月比 +49.0% の 86.1 億ドル。 アナリスト予想より +1.2%
●EPS: 前年同月比 -0.15 の 0.29 ドル。 アナリスト予想より +0.44 ドル

・4Q決算は増収減益で、売上高が大きく上昇。EPSは下落したものの予想は赤字であり、
 大きく予想を上回る結果
・通期決算は大幅増収、赤字幅拡大
・来四半期ガイダンス:EBITDAは市場予想を上回る内容
決算発表後株価は大きく上昇しています。

ウーバー・テクノロジーズ(UBER)株価

ウーバーの株価とチャート — TradingView
Uber Technologies, Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やUBERの財務や市場ニュースもチェック。

ドミニオン・エナジー(D)

電力と天然ガス供給を中心とした総合エネルギー企業
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +26.5% の 49.1 億ドル。 アナリスト予想より +16.6%
●EPS: 前年同月比 +0.16 の 1.06 ドル。 アナリスト予想より +0.02 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る好決算
通期決算も増収増益
来四半期ガイダンス:EPSは予想を下回る内容
決算発表後株価は下落しています。
ドミニオン・エナジー(D)株価
https://jp.tradingview.com/symbols/NYSE-D/

ウォルト・ディズニー(DIS)

言わずと知れたミッキーなどのキャラクターを有するエンターテイメント企業
1Qの業績は前年同期比で増収減益

●売上高: 前年同月比 +7.7% の 235.1 億ドル。 アナリスト予想より +0.3%
●EPS: 前年同月比 -0.07 の 0.99 ドル。 アナリスト予想より +0.20 ドル

・1Q決算は増収減益で、売上高・EPSともに予想を上回る結果
動画配信は赤字が続く+ディズニープラスの会員数が減少と苦戦
決算発表後株価は大きく上昇した後、大きく下落するなどボラティリティが高い日となりました。
ウォルト・ディズニー(DIS)株価
https://jp.tradingview.com/symbols/NYSE-DIS/

デューク・エナジー(DUK)

アメリカの公共事業として最大規模の売上を有する企業。電力ガス会社
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +17.8% の 73.5 億ドル。 アナリスト予想より +43.0%
●EPS: 前年同月比 +0.17 の 1.11 ドル。 アナリスト予想より +0.05 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る好決算
通期決算は増収減益
決算発表後株価は下落しています。

デューク・エナジー(DUK)株価

DUKの株価とチャート — NYSE:DUK — TradingView
Duke Energy Corporation (Holding Company)のライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やDUKの財務や市場ニュースもチェック。

ペプシコ(PEP)

大手飲料食品
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +10.9% の 280 億ドル。 アナリスト予想より +4.4%
●EPS: 前年同月比 +0.14 の 1.67 ドル。 アナリスト予想より +0.02 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る好決算
通期決算も増収増益
来年度ガイダンス:売上・EPS成長率はプラスとなるものの、2022年度よりは鈍化する見込み
決算発表後株価はやや上昇しています。

ペプシコ(PEP)株価

ペプシコの株価とチャート — NASDAQ:PEP — TradingView
PepsiCo, Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やPEPの財務や市場ニュースもチェック。

アッヴィ(ABBV)

大手製薬企業
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +1.5% の 151.2 億ドル。 アナリスト予想より -1.4%
●EPS: 前年同月比 +0.29 の 3.6 ドル。 アナリスト予想より +0.07 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高は予想を下回り、EPSは予想を上回る結果
通期決算も増収増益
来年度ガイダンス:EPSは市場予想を上回る内容
決算発表後株価は大きく上昇しています。

アッヴィ(ABBV)株価

ABBVの株価とチャート — NYSE:ABBV — TradingView
AbbVie Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やABBVの財務や市場ニュースもチェック。

ケロッグ(K)

大手食品企業。シリアルなどで有名
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +12.0% の 38.3 億ドル。 アナリスト予想より +4.6%
●EPS: 前年同月比 +0.11 の 0.94 ドル。 アナリスト予想より +0.09 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る好決算
・ただし、3Qよりも売上高・EPSともに減少
通期決算も増収増益
来年度ガイダンス:売上高は成長するものの2022年よりも鈍化。EPSは減少に転じる見込み
決算発表後株価は横ばい

ケロッグ(K)株価

Kの株価とチャート — NYSE:K — TradingView
Kellogg Companyのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やKの財務や市場ニュースもチェック。

フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)

大手たばこ企業
4Qの業績は前年同期比で減収増益

●売上高: 前年同月比 -0.4% の 81.5 億ドル。 アナリスト予想より +9.2%
●EPS: 前年同月比 +0.02 の 1.39 ドル。 アナリスト予想より +0.15 ドル

・4Q決算は減収増益で、売上高・EPSともに予想を上回る結果
通期決算は増収減益
来年度ガイダンス:EPSが2022年を上回る内容
決算発表後株価は横ばい

フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)株価

PMの株価とチャート — NYSE:PM — TradingView
Philip Morris International Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やPMの財務や市場ニュースもチェック。

ペイパル・ホールディングス(PYPL)

デジタル決済サービス
4Qの業績は前年同期比で増収増益

●売上高: 前年同月比 +6.6% の 73.8 億ドル。 アナリスト予想より -0.1%
●EPS: 前年同月比 +0.13 の 1.24 ドル。 アナリスト予想より +0.04 ドル

4Q決算は増収増益で、売上高は若干予想を下回るものの、EPSは予想を上回る結果
通期決算は増収減益
来四半期ガイダンス:EPSが予想を上回る内容に対し、売上高は予想を下回る
来年度ガイダンス:EPSが2022年を大きく上回る見込み
・社長兼CEOのダンシュルマン氏が退任
決算発表後株価は上昇しています。

ペイパル・ホールディングス(PYPL)株価

PYPLの株価とチャート — NASDAQ:PYPL — TradingView
PayPal Holdings, Incのライブチャートで株式のプライスアクションを確認して下さい。市場予測やPYPLの財務や市場ニュースもチェック。

次週決算発表の注目銘柄

大手株は今週よりも少ない決算発表となります。

日付ティッカー会社名時価総額
(10億USD)
2023/2/13CDNSケイデンス・デザイン・システムズ50.42
2023/2/14KOコカ・コーラ257.83
2023/2/14ZTSゾエティス73.79
2023/2/14ABNBAirbnb68.92
2023/2/14MARマリオット・インターナショナル54.25
2023/2/15CSCOシスコシステムズ194.15
2023/2/15ADIアナログデバイセズ90.45
2023/2/15EQIXエクイニクス67.53
2023/2/15SNPSシノプシス54.74
2023/2/15SHOPShopify52.28
2023/2/15KHCクラフト・ハインツ48.54
2023/2/15AIGAmerican International Group (AIG)45.56
2023/2/15BIIBバイオジェン41.23
2023/2/15GOLDバリックゴールド31.59
2023/2/16AMATアプライドマテリアルズ96.88
2023/2/16SOサザン72.81
2023/2/17DEディア124.6

 

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