
2023年1月11日の今日は鏡開きだったらしいです。
神仏に感謝し、また無病息災などを祈って、汁粉や雑煮などで食す。
という日だそうです。小さい頃は鏡餅を頑張って叩いて割ってたな~。

それでは2023年1月11日株式市場振り返りです。

日本株は4日連続上昇でしたね!

昨日はFRBパウエル議長発言が注目されていましたが、特に金融的な発言も無く、あれ?という感じでした。そのことから、先週からの良い流れを受けて、アメリカ株はグロース株中心に上昇しています。
その影響で日本株もグロース関連が大きく上昇した日となりました。

明日1/12のアメリカ消費者物価指数(CPI)が注目されています。
日米主要株式指数
・アメリカ株:2023/1/10
・日本株:2023/1/11
終値 | 前日比 | 前日比 | |
日経平均 | 26,446.00 | +1.03% | +270.44 |
TOPIX | 1,901.25 | +1.08% | +20.37 |
マザーズ | 747.83 | +2.24% | +16.42 |
NYダウ | 33,704.10 | +0.56% | +186.45 |
NASDAQ | 10,742.63 | +1.01% | +106.98 |
S&P500 | 3,919.25 | +0.70% | +27.16 |
すべての指数で上昇しました。
その中でも、ハイテク・グロース株比率が高い、マザーズ指数とNASDAQ指数が大きく上昇しています。
S&P500ヒートマップ
こんな人におススメです♪
・不動産投資に興味はあるけど、何から始めたら良いか分からない方
・不動産投資怖そう…というイメージを持たれている方
・サラリーマン給料以外の副収入が欲しい方
株式以外の重要指標
2023年FOMC時 金利見通し

米平均時給伸び鈍化で、インフレ抑制が進む見込みと判断されハト派寄りを想定
・2023年2月:+0.25%
・2023年3月:+0.25% ここで利上げ打ち止め
・2023年5~9月:維持
・2023年11月以降:順次利下げ
→FOMCドットチャートでは、2023年末で5.1%(中央値)であるため
GAPがあることがネック
アメリカ長期金利推移(10年債利回り)
金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。
金利は逆イールド状態であることから、すぐにはリセッションにはならなくても、近い将来はリセッションが確実になってきています。
リセッションに強いセクターを下記記事でまとめています。
2023年の市場動向について、為替と長期金利の観点から予測しました。
為替(ドル円)
原油価格WTI
日本市場振り
・インフレ抑制に一定の目途が付きつつあり、市場はハト派を想定➡
長期金利が一服➡株高へ(米ハイテク関連やそのグロースがより上昇)
・日本株も米国同様の動きを示しています。
・中国が日本のコロナ水際対策に対抗し、中国への渡航ビザ停止➡インバウンド株が下落
日経平均チャート
先週中旬までは日銀政策変更のサプライズで急落後も弱い動きでが続いていましたが
2022年5月、6月、10月の下値で反発しています。本日で4日連続上昇と、良い展開になっています。
日経平均ヒートマップ
nikkei225jp.comは日経平均ヒートマップとしての使い方が有用です。
また、世界各国株式相場やコモディティ、仮想通貨、為替についての情報も盛り沢山なサイトです。
業種成績 上位/下位5業種
また、中国経済活動正常化に向け鉄鋼が好調となっています。
上昇銘柄
電気機器、精密機器、機械株などのグロース値嵩株が大きく上昇しました。
下落銘柄
中国への渡航ビザ停止を受け、インバウンド株が大幅下落。
中でも空運業、百貨店株、ドラッグストア株などが下落しました。
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