
大発会の2023年1月4日株式市場振り返りです。

新年明けましておめでとうございます。
だけど最悪のスタートでしたね~。

昨日のアメリカ株下落や円高が痛手でしたね。
2022年は暴落相場だったので、明るい2023年になれば良いですね。

1/4夜のアメリカ経済指標は
・ISM製造業景気指数
・12月FOMC議事要旨発表
が注目されており、株式相場にも影響があると思われます。
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日米主要株式指数
・アメリカ株:2023/1/3
・日本株:2023/1/4
終値 | 前日比 | 前日比 | |
日経平均 | 25,716.86 | -1.45% | -377.64 |
TOPIX | 1,868.15 | -1.25% | -23.56 |
マザーズ | 712.42 | -2.46% | -17.99 |
NYダウ | 33,136.37 | -0.03% | -10.88 |
NASDAQ | 10,386.99 | -0.76% | -79.49 |
S&P500 | 3,824.14 | -0.40% | -15.36 |
S&P500ヒートマップ
アップル、テスラ、エネルギーセクターが暴落
株式以外の重要指標
2023年FOMC時 金利見通し

CMEのFedWatch ツール - CME Group
フェデラル・ファンド(FF)の目標金利に基づくCME FedWatchツールで、次回のFOMC(連邦公開市場委員会)会合までをカウントダウン。ツールを見る
現時点のシナリオ)
・2023年2月:+0.25% or +0.50%利上げ
・2023年3月:+0.25% or →ターミナルレートが4.75~5.00% そこで暫く維持
・2023年5月:+0.25%の追加利上げある? 現時点は利上げが無い確率が高い
・2023年11or12月以降:順次利下げ
→FOMCドットチャートでは、2023年末で5.1%(中央値)であるためGAP有り
アメリカ長期金利推移
2022年末にかけて上昇していましたが、1/3,1/4と50日移動平均線(紫ライン)を下落。
100日移動平均線(黄色ライン)で反発する?
金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。
金利は逆イールド状態であることから、すぐにはリセッションにはならなくても、近い将来はリセッションが確実になってきています。
リセッションに強いセクターを下記記事でまとめています。
為替(ドル円)
日銀の政策変更から円高が加速しており、1/3には130円を下抜けました。そこからは、130円を挟んだ攻防となっています。
原油価格WTI
50日移動平均線(紫ライン)が上値レジスタンスとなり連日下落しています。
日本市場振り
大発会の1/4は、昨日の米株下落、円高等で大幅下落。
・アップル:供給不安なども合わさり、サプライヤーに生産縮小要請の報道があり、
関連株が大幅下落
・円高が進んでおり、輸出関連が特に下落
・世界的に景気減速の可能性が強まっている
・金利上昇で銀行、保険株は堅調
日経平均チャート
日銀政策変更のサプライズで急落。その後も弱い動きで、大発会の1/4は2022年5月、6月、10月の下値を試す展開となっています。
ここを下抜けると、2022年3月に付けた下値24,717円まで下落する可能性があります。
日経平均ヒートマップ
nikkei225jp.comは日経平均ヒートマップとしての使い方が有用です。
また、世界各国株式相場やコモディティ、仮想通貨、為替についての情報も盛り沢山なサイトです。
業種成績 上位/下位5業種
1/4当日、5日、1か月すべてで銀行株と保険株がTOP1、2位となっています。
海運がワースト。引き続き荒波となっています。
円高・金利上昇・アップル供給懸念で輸出関連業やハイテク関連が軒並み大幅下落となっています。
上昇銘柄
金利上昇の恩恵で銀行株、保険株が堅調
下落銘柄
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