儲かっています!お小遣い投資活動結果(2023年2月度) 日本株上昇+円安で資産UP♪

2023年2月投資結果投資結果
この記事は約31分で読めます。

2023年2月の株式市場振り返り月間投資結果について紹介します。
3月以降の投資について考えるためにも、振り返りは非常に重要です。
2月に発表されたアメリカ経済指標や株式指数推移について詳しく解説した後、ポートフォリオ成績も公開しています。

2月はアメリカ株式指数が弱くなってしまいました。日本は大型株中心に底堅い結果でしたね!

個人的には、資産が順調に上昇した良い月となりました。
・日本個別株が大きく上昇
・円安でアメリカ株下落を押し戻せた

2月の振り返りとして今回の投稿は、
①アメリカ重要経済指標について
②株式以外の重要指数について(金利、為替、原油)
③株式市場推移
 ・日米主要株価指数について
 ・日本市場振り返り:セクター成績
 ・アメリカ市場振り返り:セクター成績
  全業種の代表的な大手株及びセクター内分類リターン
④投資結果
の順にまとめています。

 
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全世界が注目!アメリカ経済指標

私がウォッチした経済指標は下記の通りです。
これらの詳細については、毎週の振り返りで解説しています。

注目の経済指標

日付経済指標
2月1日ADP雇用統計
2月1日ISM製造業景気指数
2月1日FOMC終了政策金利発表
2月3日非農業部門雇用者数変化
2月3日失業率
2月3日平均時給
2月3日ISM非製造業景気指数
2月7日パウエル議長発言
2月10日ミシガン大学消費者信頼感指数、期待インフレ率
2月14日消費者物価指数(CPI)
2月15日小売売上高
2月15日鉱工業生産指数
2月16日住宅着工件数、建設許可件数
2月16日生産者物価指数(PPI)
2月21日購買担当者景気指数(PMI)
2月21日中古住宅販売件数
2月22日2月FOMC議事要旨公表
2月23日2022年4Q GDP改定値
2月24日個人所得
2月24日個人消費支出(PCE)
2月24日新築住宅販売件数
2月28日シカゴ購買部協会景気指数
2月28日コンファレンスボード消費者信頼感指数

これらの結果については、週間振り返りで詳しく説明しています。

本投稿では、この中から更に厳選した経済指標をピックアップして解説していきます。
2月は非常に経済指標が強く、市場にとっては悪材料となってしまいました。

良いニュースは悪いニュースの意味合い
・景気指数が良い:FRBがタカ派になる➡長期金利上昇➡株安へ
・景気指数が悪い:FRBがハト派になる?➡長期金利下落➡株高へ
・景気指数が悪すぎ:リセッション局面➡株安へ
丁度よい塩梅が今は求められています。

FOMCとFRB関係者発言

2023/2/7 FRBパウエル議長

2月FOMCは、タカ派寄り、ハト派寄りを織り交ぜたような結果でした。
➡アメリカ長期金利が下落し、
 ・ハイテクグロース上昇
 ・相対的に大型バリュー株が軟調
 ・ドル安
となりました。

2/3の雇用統計発表後、アメリカ経済が強すぎることが判明し、相次いでFRB関係者がタカ派発言を繰り返しています。このことがアメリカ株式市場にブレーキをかけた要因となりました。

雇用について

非農業部門雇用者増加数と失業率

●非農業部門雇用者増加数
・12月確報値:26.0万人 (速報値:22.3万人から上方修正)
・1月予想:19.0万人
・1月速報値:51.7万人
1月分については予想を大きく上回りました。
レジャー、接客業、専門職とビジネスサービス、ヘルスケアなどが大きく牽引。非常に強い労働市場だということが示されました。

雇用は良すぎると物価上昇抑制に悪影響も出る為、FRBがタカ派になる可能性が高いです。発表後、長期金利が高くなり株価が大きく下落しています。

計算方法が変わったとはいえ、非常にインパクトのある結果でした。

●失業率
・12月確報値:3.5% (速報値から変化無)
・1月予想:3.6%
・1月速報値:3.4%
先月分、今月予想を下回るほど労働市場は堅調。
20年間確認しましたが、最も低水準な失業率となりました。

アメリカ非農業部門雇用者増加数と失業率

平均時給

●前月比
・12月確報値:0.4% (速報値:0.3%から上方修正)
・1月予想:0.3%
・1月速報値:0.3%
12月速報値から上方修正があったものの、前月比では予想と一致。
●前年同月比
・12月確報値:4.8% (速報値:4.6%から上方修正)
・1月予想:4.4%
・1月速報値:4.4%
12月速報値から上方修正があったものの、前年同月比は予想と一致。
徐々に上昇率が低下してきていることが分かります。

物価上昇抑制には賃金増加を抑える必要があり、物価にとっては良い流れとなっています。

アメリカ 平均時給

物価指数と市場マインド

アメリカ 経済指標/物価指数とマインド

 

●物価:下落スピードが鈍化若しくは再上昇
●市場マインド:消費者は好況、企業側は改善。
アメリカ経済は非常に底堅く、金融政策が今まで以上にタカ派になることが想定されました。

消費者物価指数(CPI) 前年同月比

・12月:+6.5%
・1月予想:+6.2%
・1月結果:+6.4% 
7か月連続で下落でしたが予想を上回る結果となり、前月からインフレ抑制が鈍化してしまっています。対前月比同様にエネルギーが上昇が響いていることが分かります。

アメリカ 消費者物価指数(CPI) 対前年同月比

アメリカ 消費者物価指数(CPI) 食料品とエネルギー 対前年同月比

消費者物価指数(CPI) コア

コア:物価変動の大きい食料品とエネルギーを除いた指数

・12月:+0.4% (+0.3%から上方修正)
・1月予想:+0.4%
・1月結果:+0.4% 
先月分が上方修正1月分は予想と一致。

・価格下落:中古車・トラック、医療サービス
・若干上昇:新車
・上昇:住居費
・大幅上昇:衣服、医療用品、輸送サービス

アメリカ 消費者物価指数(コアCPI) 対前年同月比

アメリカ 消費者物価指数(コアCPI)対前年同月比 詳細

個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)  前年同月比

FRBが最も重要視する物価指数です。

・12月:+5.3% (速報値:+5.0)
・1月予想:+4.9%
・1月結果:+5.4%
12月分が上方修正されています。予想を大きく上回る+前月から上昇してしまったことがショッキング➡発表後株価は急落しています。

個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)  前年同月比

個人消費支出価格指数(PCEデフレーター) コア 前年同月比

コア:エネルギーと食料品を除いた指数

・12月:+4.6% (速報値:+4.4)
・1月予想:+4.3%
・1月結果:+4.7%
12月分が上方修正されています。価格変動が大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も予想を大きく上回る+前月から上昇してしまっている
➡発表後株価は急落しています。

個人消費支出価格指数(PCEコアデフレーター)  前年同月比

ミシガン大学 消費者期待インフレ率

●1年先
・1月:+3.9%
・2月:+4.2%
と反発してしまっています。インフレが根強く残ると消費者は想定しているようです。

●5年先
横ばいの+2.9%

アメリカ ミシガン大学 消費者期待インフレ率

生産者物価指数(PPI)  対前年同月比

・12月:+6.5% (+6.2%から上方修正)
・1月予想:+5.4%
・1月結果:+6.0% 
12月よりは下落していますが、予想を大きく上回りました。CPI結果と同様にインフレ抑制が鈍化してしまっている状態です。

アメリカ 生産者物価指数(PPI) 対前年同月比

生産者物価指数(PPI) コア 対前月比

コア:エネルギーと食料品を除く指数

・12月:+0.3% (+0.1%から上方修正)
・1月予想:+0.2%
・1月結果:+0.5% 
前月比で2022年3月以来の大きな上昇。CPI結果と同様にインフレ抑制が鈍化してしまっていることが確認されました。

アメリカ 生産者物価指数(PPI) コア対前年同月比

購買担当者景気指数 総合PMI

・1月:46.8
・2月予想:47.5
・2月結果:50.2
2月分は予想を上回り、大きく上昇しています。
8か月ぶりの高水準となっており、アメリカ経済は堅調なことが示されています。中でもサービス業が牽引しました。

アメリカ S&P Global総合購買担当者指数(PMI)

ミシガン大学消費者信頼感指数

・1月確報値:64.9(速報値:64.6から上方修正)
・2月予想:65.1
・2月速報値:66.4
予想を遥かに上回る結果となりました。2022年6月を底に右肩上がり。
消費者マインドは堅調!

アメリカ ミシガン大学 消費者信頼感指数

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株式以外の重要指標

利上げについて

2023年2月FOMCで政策金利誘導目標は、4.50~4.75%となりました。

2023年政策金利確率

2023年FOMCでの利上げ確率

2/3雇用統計以降、FRBがタカ派になるデータが揃ってきており、1月末との変化が大きいことが分かります。

・ターミナルレートが4.75~5.00% ➡ 5.25~5.50%
・更に5.50~5.75%となる確率も上がってきています。
・年内利下げ有り➡利下げ無し

現時点のシナリオ)
・2023年3月:+0.25% 
・2023年5月:+0.25% 
・2023年6月:+0.25%  ここがターミナルレート:5.25~5.50%

 →FOMCドットチャートでは、2023年末で5.1%(中央値)であり、それを超えた
  予想となっています。3月FOMCでドットチャートが更新されるため注目です。

債券利回り

●10年債券利回り終値
2022/10/314.052%
2022/11/303.611%
2022/12/313.880%
2023/1/313.512%
2023/2/283.924%
2月MAX3.983%
2月MIN3.334%
2/3雇用統計を受け、200日移動平均線(赤ライン)で反発し、一気に50日移動平均線(紫ライン)をブレイク。
2/14のCPIを受け、更に上昇し100日移動平均線(黄ライン)をブレイク。2月末時点は4%にギリギリ届かいないレベルまで来ています。

アメリカ10年債券利回り日足チャート

●10年と2年債券利回りの差
2022年7月5日~ずっとマイナスが続き、差が拡大中。
2月はずっとマイナス0.8%で推移。
➡リセッション兆候は変わらず

アメリカ10年と2年の金利差チャート

金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。

為替(ドル円)

為替(ドル円)終値
2022/10/31148.687
2022/11/30138.124
2022/12/31131.101
2023/1/31130.059
2023/2/28136.115
2月MAX136.918
2月MIN128.082
1月中旬から円安に再度振れてきており、2月は最大最小が約9円振れました。
・米国:経済指標が強く、ドル高
・日本:次期日銀総裁植田氏が金融緩和継続表明で円安
となっており、円安ドル高が続いています。

為替ドル円日足チャート

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原油価格WTI

原油価格WTI終値(USD)
2022/10/3186.36
2022/11/3080.48
2022/12/3180.42
2023/1/3179.00
2023/2/2876.78
2月MAX80.57
2月MIN72.30

徐々に下落していっているように見えますが、
12月以降は70~80USD近辺でヨコヨコの展開となっています。

原油WTI日足チャート

近い将来リセッションが近いこと、政策金利が高い水準で維持される様相であることから、ディフェンシブセクターが安心だと考えています。資産自体は下がる可能性はありますが、配当による金の卵作戦と考えていく良いタイミングであると思っています。

今月の成績は?日米主要指数結果

日米主要株価指数結果

2023年2月日米主要株式指数結果

日米主要株式指数結果 2023年月間成績一覧

【2月成績】
・日経平均とTOPIXは2か月連続上昇
・日米長期金利が上昇したため、グロース中心のマザーズ指数が下落
・アメリカ株はすべてマイナス。
 特に大型株中心でバリュー要素が大きいNYダウが大きく下落。

【2023年成績】
・2022年大きく下げたNASDAQ総合指数が+9.45%
・NYダウのみ下落➡バリュー株からグロース株へ資金移動されてきている

日経平均とNYダウ比較

・日経平均は前月比でほぼずっとプラスで推移
・NYダウは中旬以降大きく下落

2023年2月日経平均とNYダウ比較 日足チャート

日本市場比較

・日経平均は前月比でほぼずっとプラスで推移
・マザーズ指数は中旬以降、アメリカ株同様に大きく下落

2023年2月日本市場株式指数比較 日足チャート

東証業種別成績

上記は、日本株ヒートマップとして非常に有用です。
しかも無料で使い勝手が非常に良いので重宝しています。
世界の株価やコモディティ、為替、仮想通貨などにも対応しています。

プラスは23業種、マイナスは10業種とプラス業種が多くなりました。

<プラス>
・バルチック海運急上昇:海運が上昇率TOP
・中国経済回復期待:素材や機械株などが上昇
・長期金利上昇:銀行、保険、その他金融業などが上昇

<マイナス>
長期金利上昇:ハイテク・グロース株中心に下落
原油価格軟調:石油関連株下落
・中国春節終了:空運を代表的に一旦調整が入る

2023年2月東証セクターヒートマップ

2023年2月東証セクター成績TOP10

2023年東証セクター成績月間履歴

アメリカ株式主要指数比較

2023年2月アメリカ主要株式指数比較 日足チャート

前半は経済指標が強い結果であったにも関わらず、リスクオン相場でした、
2月中旬以降、相次いでFRB関係者からタカ派コメントが出たこともあり、厳しい結果となりました。NASDAQ総合指数が前半のリードを守ってアメリカ株式指数の中ではTOPでした。

グロース指数とバリュー指数

2023年に入ってから、グロース株>バリュー株の流れが続いています。一方で1年間を見ると、バリュー株のほうがリターンが遥かに上という結果となっています。➡グロース株の上昇代があるとみるべきか?
2023年2月SP500グロース指数とバリュー指数比較
2023年2月SP500グロース指数とバリュー指数 1年間成績
 
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アメリカ株式市場ヒートマップ

2023年2月アメリカ市場ヒートマップ

下落したものが多いことが分かります。
chatGPTの影響で、google、アマゾンなどが影響を受けています。
また、原油価格軟調でエネルギー株が下落、バリュー要素が強い公共事業も軟調となっています。

セクター月間成績(対前月)

全セクターがマイナスとなりました。決算が多く発表されたこともあり、セクター全体での成績はあまり傾向が無く、マチマチとなっています。

2023年2月アメリカセクター月間成績

大手銘柄については下記にてまとめました。

資本財:-0.22%

ここ最近強かったボーイングやキャタピラーが大きく下落しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ロッキード・マーチンLMT3.19%-1.90%10.00%15.82%-2.51%
ユニオン パシフィックUNP2.42%-2.84%-10.37%-15.88%0.10%
ゼネラル・エレクトリックGE1.78%23.16%44.22%12.64%29.56%
ディア&カンパニーDE0.25%-5.04%10.51%20.83%-2.22%
ユナイテッド・パーセル・サービスUPS0.22%-0.02%-8.26%-13.08%4.98%
レイセオン テクノロジーズRTX-1.52%0.64%4.89%-0.03%-2.80%
カナディアン パシフィック レイルウェイ リミテッドCP-1.97%-6.78%-4.39%7.20%1.81%
ボーイングBA-4.56%13.00%22.50%0.03%5.81%
ハネウェルインターナショナルHON-8.00%-12.98%-0.82%1.55%-10.65%
キャタピラーCAT-9.45%1.63%24.82%28.06%0.00%

テクノロジー:-0.59%

半導体銘柄で明暗が分かれてます。好調な決算でエヌビディアが大幅上昇となりました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
エヌビディアNVDA14.00%42.69%42.78%-3.90%58.86%
アップルAAPL1.01%-0.47%-9.91%-10.58%13.45%
ブロードコムAVGO0.56%12.15%14.10%1.07%6.29%
マイクロソフトMSFT0.51%0.78%-6.96%-16.11%4.00%
シスコCSCO-0.19%0.04%5.51%-13.60%1.64%
セールスフォースCRM-0.55%6.69%-0.98%-21.38%23.40%
オラクルORCL-1.79%5.66%17.08%14.47%6.92%
アクセンチュアACN-4.23%-10.41%-10.93%-17.66%-0.48%
台湾セミコンダクターTSM-6.68%6.97%2.75%-21.72%16.89%
ASMLASML-7.44%4.37%21.14%-7.40%13.05%

生活必需品:-1.17%

アフターコロナでアルコール株アンハイザー・ブッシュ・インベブが堅調。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
アンハイザー・ブッシュ・インベブBUD3.50%7.26%22.21%-8.10%1.10%
ペプシコPEP2.31%-5.75%-0.86%3.06%-3.95%
モンデリーズ・インターナショナルMDLZ0.71%-2.26%3.91%-2.37%-2.21%
ディアジオDEO0.48%-6.01%-3.64%-14.32%-2.89%
ユニリーバ PLCUL0.22%0.54%8.50%-1.23%-0.83%
ウォルマートWMT-0.82%-7.15%8.00%4.22%0.24%
コカ・コーラKO-1.62%-5.07%-5.70%-5.31%-6.45%
プロクター・アンド・ギャンブルPG-2.14%-6.24%-3.32%-13.07%-9.24%
コストコホールセールCOST-3.80%-9.27%-8.96%-6.44%6.06%
フィリップ モリスPM-6.23%-0.97%0.78%-7.54%-3.86%

金融:-1.86%

クレジットカード大手のビザとマスターカードが大幅下落となりました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
チャールズシュワブSCHW4.32%-4.52%8.39%-9.13%-6.41%
HSBCHSBC3.12%28.90%24.14%5.62%22.95%
JPモルガンJPM2.16%4.83%25.01%-3.12%6.90%
ウェルスファーゴWFC1.41%-1.41%6.37%-13.56%13.27%
ロイヤルバンクカナダRY0.35%0.57%5.87%-8.15%7.93%
モルガンスタンレーMS-0.37%6.15%11.16%2.06%13.50%
バークシャーハサウェイBRK-B-1.29%-3.86%5.25%-4.40%-1.20%
バンクオブアメリカBAC-3.24%-9.02%0.79%-23.81%3.56%
ビザV-4.97%2.88%8.40%0.31%5.86%
マスターカードMA-5.01%1.14%7.03%-3.74%2.17%

一般消費財:-4.04%

テスラが非常に強い状態が続いています。
一方でネット小売りが急落となりました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
テスラTSLA15.63%12.50%-28.60%-23.80%67.00%
ロウズカンパニーLOW1.61%-2.47%2.37%-6.13%3.27%
マクドナルドMCD-3.14%-4.03%2.71%5.80%0.14%
ホームデポHD-6.36%-9.14%-0.52%-6.35%-6.12%
スターバックスSBUX-6.36%2.54%21.45%10.27%2.91%
ナイキNKE-6.85%12.11%9.71%-14.42%1.52%
トヨタ自動車TM-7.64%-8.33%-10.44%-26.68%-0.48%
アマゾンAMZN-7.83%0.88%-27.93%-38.73%12.18%
ピンデュオデュオPDD-16.19%33.43%52.39%69.85%7.58%
アリババBABA-25.84%16.28%-10.42%-18.67%-0.34%

ヘルスケア:-4.19%

好決算だったアッヴィが堅調。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
アッヴィABBV5.21%-3.58%12.87%2.92%-4.77%
ノボノルディスクNVO2.10%18.69%29.72%37.22%4.17%
メルクMRK0.82%-1.17%19.02%39.20%-4.25%
アストラゼネカAZN-0.53%-1.50%-1.72%7.59%-3.86%
ユナイテッドヘルスUNH-2.08%-11.47%-10.07%0.04%-10.23%
サーモフィッシャーTMO-5.56%-1.72%-3.89%-1.47%-1.62%
ノバルティスNVS-6.00%-4.09%1.74%-4.01%-7.28%
ファイザーPFE-7.35%-17.56%-13.35%-14.98%-20.82%
ジョンソンエンドジョンソンJNJ-8.90%-13.53%-6.70%-7.67%-13.24%
イーライリリーLLY-9.03%-14.79%-1.38%24.07%-14.93%

不動産:-5.35%

長期金利上昇に伴い、ローン金利が上昇。
厳しいセクターとなっています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
パブリック ストレージPSA-0.12%0.11%-13.23%-14.23%6.70%
プロロジスPLD-4.96%6.02%-3.86%-16.87%9.47%
エクイニクスEQIX-5.74%2.02%2.61%-3.84%5.07%
アメリカン・タワーAMT-10.32%-10.03%-24.19%-15.26%-6.54%
クラウンキャッスルCCI-10.49%-7.39%-24.60%-21.98%-3.61%

素材:-5.44%

工業資源は堅調ですが、ドル指数上昇にも伴い貴金属が下落

名前1か月3か月6か月1年年初来
原料炭3.09%5.06%6.87%36.28%13.57%
紙・紙製品2.04%-7.95%0.27%-6.77%1.07%
建材-0.11%5.35%10.98%-4.86%10.91%
-0.61%15.23%25.12%16.09%20.86%
特殊化学品-1.09%-1.55%2.96%-0.89%4.35%
農業投入物-1.37%-6.15%-14.63%0.04%7.20%
化学品-2.93%7.18%1.83%-11.94%11.13%
アルミニウム-3.56%7.23%-4.16%-34.02%13.80%
-5.06%17.12%34.67%-3.61%14.28%
その他の貴金属と鉱業-5.78%2.87%16.05%-22.02%-0.90%
木材と木材生産-7.00%-4.76%-13.67%-18.16%4.34%
その他の工業用金属および鉱業-11.19%5.68%10.65%-3.77%-0.50%
-16.12%-4.71%7.22%-22.76%-6.39%
-18.40%-17.64%-4.73%-34.18%-16.40%
会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
リンデLIN7.29%1.15%21.70%17.10%6.80%
サザン・カッパーSCCO-1.19%25.34%43.45%7.12%22.02%
シャーウィン・ウィリアムズSHW-3.15%-11.29%-6.09%-17.18%-6.73%
ニュートリエンNTR-3.75%-5.56%-22.54%-4.24%6.50%
フリーポートマクローマンFCX-8.59%10.47%27.82%-10.82%7.99%
エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズAPD-8.97%-7.72%9.06%18.97%-7.23%
リオ ティントRIO-12.41%6.09%16.78%-9.84%-2.06%
ベール SAVALE-12.43%8.44%21.91%-6.00%-3.71%
BHPグループリミテッドBHP-12.75%2.16%3.55%1.95%-1.74%

エネルギー:-5.76%

イギリスのBP、シェルは上昇。アメリカ関連が下落となりました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
BPBP9.03%12.28%22.49%28.86%13.37%
シェルSHEL3.86%6.95%10.73%12.10%6.71%
エクイナー ASAEQNR0.43%-15.25%-23.84%2.36%-12.89%
ペトロレオ ブラジレイロ SA – ペトロブラスPBR-1.77%7.67%-23.44%-18.76%4.13%
トータルエナジーSETTE-2.12%3.93%17.19%15.16%-0.27%
エクソン モービルXOM-4.93%-2.91%12.30%41.20%-0.35%
シュルンベルジェ リミテッドSLB-6.60%4.68%34.98%34.88%-0.47%
エンブリッジENB-8.13%-10.11%-13.89%-11.92%-4.04%
シェブロンCVX-10.41%-12.48%-1.62%14.52%-10.43%
コノコフィリップスCOP-16.39%-17.99%-5.91%16.83%-12.42%

コミュニケーションサービス:-6.02%

メタプラットフォームズが決算発表後、急上昇しています。
ChatGPT関連の影響でアルファベット(Google)が大幅下落

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
メタ・プラットフォームズMETA15.29%57.02%8.13%-16.89%45.37%
アクティビジョン・ブリザードATVI-0.47%3.78%-3.03%-6.37%-0.39%
アメリカ・モヴィルAMX-2.65%0.39%22.16%22.09%13.08%
T-Mobile USTMUS-3.10%-5.87%-0.59%13.33%1.56%
ベライゾンVZ-4.50%-0.54%-10.27%-28.29%-1.50%
AT&TT-5.21%-1.10%5.70%4.46%2.72%
コムキャストCMCSA-6.14%4.26%1.01%-21.03%6.29%
ウォルト・ディズニーDIS-9.07%0.75%-12.68%-33.38%14.65%
アルファベットGOOGL-9.37%-7.59%-18.38%-33.02%2.07%
ネットフリックスNFLX-10.71%12.81%44.27%-17.57%9.24%

公共事業:-6.04%

アメリカ電力関係が大幅下落となっています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ナショナル・グリッドNGG-1.15%1.96%-6.88%-15.23%4.29%
エクセロンコーポレーションEXC-3.12%0.80%-9.66%-5.19%-6.57%
アメリカン・エレクトリック・パワーAEP-5.48%-7.86%-13.60%-1.67%-7.35%
ネクストエラ・エナジーNEE-6.02%-16.77%-19.34%-7.94%-15.04%
デューク・エナジーDUK-7.21%-5.38%-13.31%-5.95%-8.48%
ザ・サザンSO-7.26%-5.75%-19.36%-3.04%-11.69%
センプラSRE-7.33%-8.26%-9.96%6.02%-2.96%
ドミニオンエナジーD-10.94%-9.61%-33.05%-30.20%-9.30%

資産上昇‼1か月投資結果

マネックス証券口座:日本株と投資信託、短期的なアメリカ株投資
DMM証券口座とSBI証券口座:アメリカ株(ETF含む)
で運用しています。

2月末証券会社残高結果

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス1,087,1121,424,260337,148+31.01%
DMM716,000898,534182,534+25.49%
SBI12,00014,9992,999+24.99%
合計1,815,1122,337,793522,681+28.80%

12月の収益率:+25.95%➡1月終了時点:+26.08%➡2月終了時点:+28.80%
2か月連続上昇となりました。

1月末との証券会社残高結果比較

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス20,00060,41540,4153.21%
DMM014,00014,0001.96%
SBI01361361.14%
合計20,00074,55254,5522.72%

アメリカ高配当バリュー株が下落しましたが、円安の影響で1.4万円上昇
マネックス証券で運用している日本個別株が非常に堅調であったため、4.0万円上昇

投資額2万円増加で時価総額が7.45万円増えました。➡収益が5.45万円純増!

保有株

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス個別・ETF396,39139,1589.88%
マネックス投資信託1,010,14199,1319.81%
DMM個別・ETF888,983108,92812.25%
SBIETF12,6922,29018.04%
合計 2,308,207249,50710.81%

12~1月に2023年に向けて少しだけ株の整理を行いました。
・中国経済回復期待:日本製鉄購入
・内需株:ニッスイを購入
・高配当/バリュー株:三菱ガス化学購入
・金鉱株を増額
・新興国株を購入(インド、ブラジル)
・アメリカ長期債ETF購入

ポートフォリオ公開

2023年2月ポートフォリオ全体

アメリカ個別株が41%と一番大きなウエイトを占め、アメリカの投資信託が33%と続いています。確実性を上げるために、アメリカへの投資額を多くしています。
アメリカ関連の投資信託の大半がS&P500インデックスで積み立てNISAで運用しています。NASDAQ100関連にも投資をしています。

私の投資方針として、グロース関連をインデックス投資、バリュー関連を連続増配株+株価成長率が高い銘柄をセレクトして運用しています。
2023年前半は、金鉱株、新興国株、米国債を中心に投資していく予定です。

日本個別株ポートフォリオ公開

2023年2月日本株ポートフォリオ

銘柄名損益率
シチズン時計40.78%
日本製鉄18.03%
ENEOSホールディングス13.87%
小松製作所11.64%
ニッスイ5.81%
三菱瓦斯化学5.18%
りそなホールディングス-1.07%
キヤノン-2.76%
iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり)-4.30%
シチズン時計が大幅な自社株買いを発表し、個人として初めてのストップ高。
この数か月で購入した日本製鉄や小松製作所も非常に順調に資産を増やしてくれています。

投資信託ポートフォリオ公開

SBIバンガードS&P500は積立NISAで購入しています。

2023年2月投資信託ポートフォリオ

ファンド名損益率
たわらノーロード 先進国株式63.48%
iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド53.47%
たわらノーロード 新興国株式25.48%
ひふみプラス14.90%
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド8.20%
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス1.34%
ダイワ・ブラジル株式ファンド-0.53%
iTrustインド株式-0.54%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス-1.22%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)-2.51%
三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(毎月決算型)-7.56%

アメリカ個別株ポートフォリオ公開

高配当バリュー株を長期保有しています。スターバックスやナイキなどバリュー/グロースが合わさったような銘柄も着目。

2023年2月アメリカ株ポートフォリオ

ティッカー銘柄名損益率
KOコカ コーラ38.48%
ABBVアッヴィ35.27%
IGFiシェアーズ グローバル インフラ ETF24.76%
NKEナイキ21.04%
SBUXスターバックス16.91%
PGプロクター & ギャンブル9.23%
TSM台湾 セミコンダクター7.49%
JNJジョンソン & ジョンソン2.97%
GDXVanEck Gold Miners ETF-4.78%
VZベライゾン コミュニケーションズ-13.58%
MMMスリーエム-13.75%

コカ・コーラ、アッヴィは非常に堅調。一方で同じ高配当株投資のベライゾンとスリーエムがイマイチな結果となっています・・
円安で救われていますが、円高になるとリターンが厳しくなりそうです。

配当履歴

2月として最高額の配当金を入手しました!
・2021年:95円
・2022年:1,364円
・2023年:2,869円

2023年2月配当額

銘柄名日付配当額(円)
iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF2023/2/1725
スターバックス2023/2/28208
プロクター & ギャンブル2023/2/17788
アッヴィ2023/2/171134
ベライゾン コミュニケーションズ2023/2/3714

月次資産推移

2023年2月まで資産推移

2022年11月の過去最高記録を塗り替えました!

前年同月(2022年2月末)から
・投資額:51.4万円UP
・時価総額:63.3万円UP
11.9万円プラス収支(投資額に対して+23.2%)となっています。

記録を投稿してから24か月が経ちました。
この間に投資額は90.8万円増え、時価総額は119.1万円増えました。
つまり、24か月間で28.3万円(投資額に対して+31.2%)投資額よりも上昇しています。
24か月前から2倍を超える資産となっています!

高配当バリュー株、アメリカ株式指数中心の投資は続けながら、グロース株にも目を向けていきたいと考えています。

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