儲かっています!お小遣い投資活動結果(2023年1月度) 株高で資産が増加した月でした!

初心者投資家Kingdom 2023年1月投資結果投資結果
この記事は約30分で読めます。

2023年1月の株式市場振り返りと月間投資結果について紹介します。

2022年とは違い、幸先の良いスタートが切れましたね!

前月末比でNASDAQが10%超えと急反発となりました!
その他の指数も良いスタートダッシュが切れています。

アメリカ経済指標が弱くなってきてはいますが、崩れるレベルでも無く底堅い印象です。また物価指数は順調に抑制できてきていることが示されてきているため、FRBがハト派になってくれることを市場は期待しているためリスクオン相場になっています。

日本株については、12月の日銀金融政策変更の余波が残っていましたが、米国株高や中国経済回復期待、1/18の日銀金融政策維持発表など株価にとってプラスになることが多く、順調に上昇しました。

1月の振り返りとして今回の投稿は、
①アメリカ重要経済指標について
②株式以外の重要指数について(金利、為替、原油)
③株式市場推移
 ・日米主要株価指数について
 ・日本市場振り返り:セクター成績
 ・アメリカ市場振り返り:セクター成績
  全業種の代表的な大手株及びセクター内分類リターン
④投資結果
の順にまとめています。

 
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アメリカ経済指標

私がウォッチした経済指標は下記の通りです。
これらの詳細については、毎週の振り返りで解説しています。

注目の経済指標

日付経済指標
1月4日ISM製造業景気指数
1月4日12月FOMC議事要旨発表
1月5日12月ADP雇用統計
1月6日12月非農業部門雇用者数
1月6日12月失業率
1月6日12月平均時給
1月6日12月ISM非製造業景気指数
1月12日消費者物価指数(CPI)
1月13日ミシガン大学消費者信頼感指数
1月18日小売業売上高
1月18日生産者物価指数(PPI)
1月19日住宅建設許可件数、着工件数
1月20日中古住宅販売件数
1月24日 購買担当者景気指数
1月26日2022年4Q GDP速報値
1月26日新築販売件数
1月27日個人消費支出(PCE)
1月27日個人所得
1月31日シカゴ購買部協会景気指数
1月31日消費者信頼感指数(コンファレンスボード)

1月週間振り返り記事

その中でもアメリカ中央銀行(FRB)の金融政策に直結する経済指標、GDP、景気指数について下記にて解説していきます。

雇用について

非農業部門雇用者数(前月比)

・前月:25.6万人増 (修正前:26.3万人増)
・予想:20.1万人増
・結果:22.3万人増 
前月分が下方修正されましたが、12月分は予想を超える結果となり労働市場が非常に強い状態であることが確認されました。ただし、徐々に右肩下がりが続いており、インフレ抑制につながる状態であることが好感されています。FRBがハト派になることが期待されました。

アメリカ非農業部門雇用者数 対前月差

失業率

・前月:3.6%(修正前:3.7%)
・予想:3.7%
・結果:3.5% 
前月分が下方修正されました。12月分は予想を下回る結果となり労働市場が非常に強い状態であることが確認されました。3.5~3.7%の低水準で維持されています。
アメリカ失業率

平均時給(前年同月比)

・前月:4.8%
・結果:4.6% 
右肩下がりで平均時給の伸びが低下しており、インフレ抑制につながる結果となっています。
アメリカ 平均時給前年同月比

物価について

<消費者物価指数(CPI)>
前年同月比と比べて、予想通りインフレが鈍化してきていることが確認されました。
住居費以外の幅広い商品・サービスで鈍化しており、エネルギーと中古車が特に大きく下落しています。物価上昇抑制が出来つつあり、好感されています。

<生産者物価指数(PPI)>
生産者側でも消費者同様にインフレが急速に鈍化してきています。

<消費者消費支出指数(PCE)>
CPIと同様に物価上昇抑制が出来つつある状態です。高い水準ではありますが、順調に下落していっていることから、FRBの金融政策がハト派になることが期待されています。

消費者物価指数(CPI) 前年同月比

1/12 アメリカ消費者物価指数(CPI)が発表されました。
結果は、非常に好感される内容で株価は上昇しました。

<ポイント>
前年同月比:予想と一致し右肩下がり

変動が大きいエネルギー、食品を除いても下落傾向が続く

幅広い品物・サービスで物価抑制できつつある
 ※高水準であることは変わりない

住居費が対前年同月比で上昇傾向
  住宅価格は低下傾向であるため、時間の問題で低下していくものと思われます

アメリカ消費者物価指数CPI
・前月:7.1%
・予想:6.5%
・結果:6.5% 
予想と一致し、6か月連続で下落となっています。下落スピードが加速してきていることも好材料。

対前年同月比 食料品とエネルギー

食料品は徐々にという感じですが、エネルギーの伸び率鈍化が加速しています。

アメリカ消費者物価指数中身

消費者物価指数(CPI) コア

コア:物価変動の大きい食料品とエネルギーを除いた指数

・前月:6.0%
・予想:5.7%
・結果:5.7% 
予想と一致し、3か月連続で下落しています。その3か月間は0.3%ずつ均等に下落となり、全体の指数から見ると小幅な動きとなっています。つまり、エネルギー価格は鈍化してきていますが、全体としてはマダマダ時間がかかるということを意味しています。

アメリカ 消費者物価指数(コアCPI) 対前年同月比

対前年同月比 詳細

住居費は伸びていますが、住宅購入価格などは下がってきているため、どこかのタイミングで下落に転じると思われます。

・伸び率鈍化:新車、衣服、医療サービス
・価格下落:中古車・トラック
・高止まり:医療用品、輸送サービス
・上昇:住居費

アメリカ 消費者物価指数(コアCPI) 対前年同月比 詳細

ミシガン大学消費者期待インフレ率

今後1年、5年のモノとサービスの価格の先行きに関し消費者の予想をまとめたものです。
5年先は+3.0%程度をウロウロしていますが、1年先は大きく下落しており、物価抑制がかなり進んでいると消費者は期待しています。

アメリカ ミシガン大学消費者期待インフレ率

生産者物価指数(PPI) 対前年同月比

・前月:+7.3% (+7.4%から下方修正)
・予想:+6.8%
・結果:+6.2% 
11月分が下方修正されました。12月は予想を大きく下回り、6か月連続下落

アメリカ 生産者物価指数(PPI) 対前年同月比

生産者物価指数(PPI) コア 前年同月比

・前月:+6.2% (修正なし)
・予想:+5.4%
・結果:+5.5% 
12月は予想を若干上回りましたが、順調に右肩下がりに物価抑制出来てきています。

アメリカ 生産者物価指数(コアPPI) 対前年同月比

個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)  前年同月比

・11月改定:+5.5%(修正なし)
・12月予想:+5.3%
・12月速報値:+5.0%
9月以降一気に下落していることが分かります。
予想よりも物価上昇抑制が進んできていることが確認されました。

アメリカ 個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)  前年同月比

個人消費支出価格指数(コアPCEデフレーター)  前年同月比

コア:変動の大きいとされる「エネルギーと食料品」を除いた指数

・11月改定:+4.7%(修正なし)
・12月予想:+4.4%
・12月速報値:+4.4%
食料品、エネルギー除いたコア指数も下落してきており、着実に物価上昇抑制が出来てきています。

アメリカ 個人消費支出価格指数(コアPCEデフレーター)  前年同月比

景気指数(マインド)

企業側:1月分は盛り返すものの右肩下がりとなってきており、好不況分岐点を下回っている
消費者側:景気を悪く感じておらず、右肩上がりで指数は上昇中

☞今後リセッションになる恐れがありますが、底は浅いのでは?という市場予測になっています。

購買担当者景気指数 総合PMI

・12月確報値:46.2 (速報は44.6と1.6ポイント上方修正)
・1月予想:46.0
・1月速報値:46.8
1月分については予想を上回りましたが、2022年7月以降好不況分岐点の50を下回っています。

購買担当者景気指数(PMI)

ミシガン大学消費者信頼感指数

・前月:59.7(59.1から上方修正)
・予想:60.6
・結果:64.6 
消費者側は景気を悪く感じておらず、右肩上がりで指数は上昇中となっています。
購買担当者景気指数など企業側は厳しい様子を示していますが、消費者側マインドは強気。つまり大きな景気後退規模にならないのでは?とも言われています。
アメリカ ミシガン大学消費者信頼感指数

物価指数とマインドまとめ

消費者側と企業側の物価及びマインドをまとめました。

・物価:消費者/生産者側双方で右肩下がりで順調に物価上昇抑制が出来つつある
・マインド:消費者側は楽観的生産者側は少し悲観的だが上方修正してきている

アメリカ 経済指標/物価指数とマインド 2023年1月末

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株式以外の重要指標

利上げについて

12月FOMCで0.50%利上げが決定され、政策金利誘導目標は、4.25~4.50%となりました。
※2023年2月FOMCで0.25%利上げとなったため、政策金利誘導目標は4.50~4.75%。

2023年政策金利確率

現時点のシナリオ)
・2023年2月:+0.25% 98%の確率。
・2023年3月:+0.25% ここで利上げ打ち止め
・2023年5~11月:維持
・2023年12月以降:順次利下げ ※利下げタイミングは意見が割れている
 →FOMCドットチャートでは、2023年末で5.1%(中央値)であり市場と乖離がある状態

2023年FOMC時利上げ確率

債券利回り

●10年債券利回り終値
2022/9/303.833%
2022/10/314.052%
2022/11/303.611%
2022/12/313.880%
2023/1/313.512%
1月MAX3.848%
1月MIN3.321%
1月は12月末時点より終値で0.368%下落しました。
中でも1/18小売業売上高結果が非常に弱い結果であったことから長期金利が大きく下落し、
一時3.321%までいきました。その後200日移動平均線(赤ライン)で反発し、3.5%程度でヨコヨコの動きとなっています。

アメリカ10年債券利回り日足チャート

●10年と2年債券利回りの差
7/5~ずっとマイナスとなっています。=リセッションの兆候
一時マイナス0.8%で推移していましたが、差が縮小。
1月もその差は埋まらず、マイナス0.7%程度で推移しています。

アメリカ債券利回り日足チャート2年と10年差

金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。

為替(ドル円)

為替(ドル円)終値
2022/9/30144.718
2022/10/31148.687
2022/11/30138.124
2022/12/31131.101
2023/1/31130.059
1月MAX134.772
1月MIN127.215
年始まで円高ドル安傾向が続いていましたが、1/18日銀金融政策維持発表を受け、徐々に円安傾向に戻していきます。1月は最大最小が約7.5円振れましたが130円前後の水準で比較的安定的に推移しています。

為替ドル円日足チャート

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原油価格WTI

原油価格WTI終値(USD)
2022/9/3079.67
2022/10/3186.36
2022/11/3080.48
2022/12/3180.42
2023/1/3179.00
1月MAX82.60
1月MIN72.50

経済指標からは、リセッション規模が小さくなる可能性を示唆しており、原油需要は大きく低下しないのでは?という希望的観測もありヨコヨコとなっています。

原油WTI日足チャート

近い将来リセッションが近いこと、政策金利が高い水準で維持される様相であることから、ディフェンシブセクターが安心だと考えています。資産自体は下がる可能性はありますが、配当による金の卵作戦と考えていく良いタイミングであると思っています。

主要指数成績

日米主要株価指数結果

2023年1月日米主要株式指数結果

2022年はNASDAQが-33.1%、S&P500が-19.4%、マザーズが-26.1%とグロース株比率が高い指数が特に悪い結果でした。
1月はその傾向が反転し、NASDAQが+10.7%、S&P500が+6.2%、マザーズが+6.2%と非常に高い水準で上昇しました。幸先の良いスタートが切れています。

日経平均とNYダウ比較

1月中旬に一旦マイナスとなりましたが、そこから反発しています。

2023年1月日経平均とNYダウ株価推移比較

日本市場比較

1月18日の日銀金融政策「維持」発表を受け、株価が上昇しました。

2023年1月日本株式市場指数結果

東証業種別成績

上記は、日本株ヒートマップとして非常に有用です。
しかも無料で使い勝手が非常に良いので重宝しています。
世界の株価やコモディティ、為替、仮想通貨などにも対応しています。

プラスは25業種、マイナスは8業種とプラス業種が多くなりました。
2022年悪かった業種が1月は大幅反発してきています。

<プラス>
・中国経済回復期待:素材や機械株などが上昇
・アメリカグロース株上昇:電気機器、精密機器などが上昇
・一時的?な円安:自動車関連が上昇

<マイナス>
業界No.1,2のアライアンス解消:海運が大きく下落
アメリカ同様に医薬関連が下落

2023年1月東証セクターヒートマップ

2023年1月東証セクター成績TOP10

2023年東証セクター成績一覧

アメリカ株式主要指数比較

2023年1月アメリカ株式指数結果

年初3日程度はマイナス近辺となっていましたが、そこから中旬にかけて上昇しました。一方で1/19の小売業結果を受け、NYダウは一時マイナスになってしまいました。ただしそこから大きく反発しNASDAQ総合指数としては10%を超える急騰となりました。
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アメリカ株式市場ヒートマップ

2023年1月SP500ヒートマップ

2022年暴落していたテクノロジー、コミュニケーションサービス、一般消費財が急反発しています。しかしながら、ヘルスケアや生活必需品などのディフェンシブセクターが弱い結果となっています。

セクター月間成績(対前月)

12月はグロースが特に酷い結果で全セクターがマイナスとなったのに対し、1月はグロースが特に上昇しています。

・ディフェンシブが弱い:ヘルスケア、公共事業、生活必需品
 ➡グロースを購入するためにセクターローテーションのような感じで運用されていると思われます。

・グロースが急反発:一般消費財、コミュニケーションサービス、テクノロジー

2023年アメリカセクター成績一覧

大手銘柄については下記にてまとめました。

一般消費財:+15.51%

昨年暴落したテスラが爆上げとなりました。ECサイトのアリババ、アマゾン、ピンデュオデュオも大きく上昇しました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
テスラTSLA42.19%-24.20%-41.73%-38.60%40.62%
アリババBABA23.64%72.89%21.98%-4.37%25.10%
アマゾンAMZN22.51%-0.27%-23.83%-28.37%22.77%
ピンデュオPDD18.89%85.04%105.45%84.69%20.15%
スターバックスSBUX9.39%25.30%28.54%12.27%10.02%
ナイキNKE8.50%35.70%11.40%-12.73%8.82%
トヨタ自動車TM7.06%5.44%-11.79%-23.83%7.71%
ロウズ・カンパニーズLOW2.96%4.79%7.30%-11.38%4.52%
ホーム・デポHD1.17%8.55%6.00%-11.56%2.63%
マクドナルドMCD0.55%-2.59%1.20%4.42%1.47%

コミュニケーションサービス:+13.40%

昨年大きく下落したウォルトディズニー、メタプラットフォームズ、ネットフリックスが大きく上昇しました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ウォルトディズニーDIS24.44%2.40%2.14%-21.74%24.87%
メタプラットフォームズMETA23.87%50.17%-6.85%-50.62%23.79%
ネットフリックスNFLX21.55%19.66%56.43%-7.94%20.00%
アメリカモヴィルAMX13.56%13.07%19.08%22.47%15.00%
コムキャストCMCSA12.27%23.16%4.91%-20.86%12.53%
アルファベットGOOGL11.75%2.65%-13.95%-25.88%12.03%
AT&TT10.41%10.23%8.76%6.72%10.65%
TモバイルTMUS7.11%-1.12%3.84%37.42%6.65%
ベライゾンVZ5.88%10.35%-10.14%-21.42%5.51%

素材:+10.85%

鋼、銅、アルミニウム、建材など工業金属が好調です。
また、ドル指数と逆相関の金(ゴールド)も堅調に推移しています。

名前1か月3か月6か月1年年初来
20.19%32.50%28.71%34.34%21.48%
18.79%47.82%53.00%21.42%20.56%
アルミニウム15.42%31.55%9.74%-11.83%17.57%
その他の工業用金属および鉱業12.53%44.51%32.85%17.72%12.50%
建材11.68%15.95%11.86%-7.11%12.37%
原料炭10.67%3.55%20.74%68.71%9.78%
10.30%27.26%22.86%6.62%10.82%
木材と木材生産10.27%9.06%-8.41%-3.56%11.78%
化学品10.20%20.53%14.30%4.65%10.62%
農業投入物10.05%-2.88%1.22%17.93%10.22%
特殊化学品5.98%9.03%3.34%-3.67%6.88%
その他の貴金属と鉱業3.45%20.28%21.64%-7.16%5.01%
紙・紙製品2.48%-6.74%3.10%-6.01%2.12%
0.96%9.52%0.38%-7.17%2.62%
会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
サザン・カッパーSCCO21.72%59.65%56.92%20.20%24.54%
フリーポートマクローマンFCX16.66%38.80%49.47%24.88%17.62%
ニュートリエンNTR12.84%0.52%-1.04%20.72%13.36%
BHPグループリミテッドBHP12.71%47.59%29.45%22.58%13.05%
リオ ティントRIO11.62%50.20%31.70%9.38%11.45%
ベール SAVALE10.66%48.30%45.73%22.91%10.08%
コルテバCTVA9.27%-2.38%13.27%35.80%9.65%
エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズAPD2.92%25.97%29.63%15.45%3.97%
リンデLIN0.36%9.66%10.29%5.08%1.46%
シャーウィン・ウィリアムズSHW-1.96%4.58%-2.67%-17.77%-0.31%

テクノロジー:+10.68%

昨年大きく下げた半導体中心に、急反発となっています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
エヌビディアNVDA33.79%41.22%5.94%-14.46%33.69%
セールスフォースCRM26.73%3.04%-8.20%-24.38%26.68%
台湾セミコンダクターTSM22.01%49.54%7.44%-21.15%24.49%
ASMLASML19.83%35.09%14.30%2.46%20.94%
アップルAAPL11.33%-7.35%-10.66%-15.29%11.05%
オラクルORCL8.67%14.35%14.23%9.92%8.22%
ブロードコムAVGO4.88%23.71%9.07%4.45%4.63%
アクセンチュアACN3.98%-3.03%-8.43%-18.61%4.58%
マイクロソフトMSFT2.82%5.06%-10.86%-19.61%3.33%
シスコシステムズCSCO2.46%6.64%7.49%-12.48%2.16%

不動産:+9.50%

ローン金利が下落傾向のため、昨年大きく下げた不動産も明るくなってきました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
プロロジスPLD13.43%14.43%-1.30%-16.63%14.68%
エクイニクスEQIX10.94%29.94%6.29%4.32%12.69%
サイモン プロパティ グループSPG9.50%17.90%18.25%-12.25%9.35%
パブリック ストレージPSA7.70%-2.31%-6.19%-12.17%8.62%
クラウンキャッスルCCI7.01%11.78%-17.70%-18.03%9.19%
リアルティ・インカムO5.93%8.86%-7.93%-2.39%6.94%
アメリカン・タワーAMT3.55%9.13%-16.84%-9.47%5.44%

金融:+7.47%

イギリスと香港を主戦場としているHSBC ホールディングスが一気に上昇。
中国経済回復期待も一因と考えられます。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
HSBC ホールディングスHSBC18.36%42.46%10.47%4.20%18.55%
モルガン・スタンレーMS14.18%18.38%15.75%-4.39%14.48%
ウェルズ・ファーゴWFC13.40%1.12%7.65%-13.51%13.51%
ビザV10.65%9.97%8.92%0.97%10.81%
ロイヤル バンク オブ カナダRY7.71%10.96%5.24%-8.71%8.87%
バンク・オブ・アメリカBAC7.06%-1.93%5.25%-22.65%7.13%
マスターカードMA6.43%12.48%5.72%-3.11%6.58%
JPモルガン・チェースJPM5.06%11.01%22.55%-4.54%4.37%
バークシャー・ハサウェイBRK-B0.80%3.97%5.29%-0.44%0.85%
チャールズ・シュワブSCHW-6.34%-3.45%12.66%-12.92%-7.01%

資本財:+4.84%

コロナショック後に暴落し低迷していたボーイングが大幅反発となっています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ボーイングBA12.75%48.08%25.98%11.77%11.82%
ユナイテットパーセルサービスUPS5.39%10.80%-5.18%-6.57%6.55%
キャタピラーCAT5.03%15.02%29.47%25.42%5.31%
カナディアンパシフィックCP4.63%6.74%1.35%9.16%5.78%
レイセオンRTX-0.48%5.02%7.09%10.54%-1.06%
ディアDE-1.35%6.55%25.03%13.12%-1.38%
ユニオンパシフィックUNP-2.40%2.79%-10.08%-16.97%-1.39%
ハネウェルHON-2.92%1.73%8.59%3.21%-2.72%
ロッキードマーティンLMT-4.88%-4.46%10.49%17.83%-4.78%
オートマチックデータプロセッシングADP-6.15%-6.94%-6.43%13.32%-5.46%

エネルギー:+3.77%

2022年の大幅UPセクター。勢いが無くなってきていますが、それでも堅調です。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
シュルンベルジェ リミテッドSLB7.69%12.94%56.54%43.60%6.58%
エクソン モービル コーポレーションXOM6.24%4.80%22.79%54.10%5.18%
コノコフィリップスCOP4.71%-3.57%30.80%40.93%3.28%
BPBP4.41%9.29%24.72%16.61%3.72%
エンブリッジENB4.33%4.92%-7.99%-1.25%4.78%
シェルSHEL3.78%4.68%12.32%15.22%3.27%
EOGリソーシズEOG2.81%0.10%25.93%26.28%2.11%
トータルエナジーSETTE-0.19%15.25%24.88%10.15%-0.06%
シェブロンCVX-2.41%-3.31%8.42%33.24%-3.05%
エクイナー ASAEQNR-14.00%-14.25%-15.96%16.21%-13.11%

生活必需品:-0.08%

昨年大きく下げたコストコ、アフターコロナ需要で化粧品大手エスティーローダーが大きく上昇する一方で昨年まで堅調であった大型バリュー株のコカ・コーラ、プロテクターアンドギャンブル、ペプシコが低迷しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
コストコCOST11.96%0.05%-6.52%3.80%11.97%
エスティーローダーEL10.86%34.22%1.31%-8.79%11.68%
フィリップモリスPM3.01%12.66%5.85%0.70%2.99%
ウォルマートWMT1.21%0.95%8.55%4.62%1.47%
ユニリーバUL0.99%11.72%4.50%-0.39%1.49%
アンハイザー・ブッシュ・インベブBUD-0.15%19.77%14.19%-4.12%0.42%
ディアジオDEO-1.44%5.26%-8.00%-12.45%-0.75%
コカ・コーラKO-4.11%0.92%-4.96%0.79%-3.60%
ペプシコPEP-6.02%-6.15%-3.35%-0.96%-5.34%
プロテクターアンドギャンブルPG-6.69%5.30%-0.36%-11.29%-6.06%

ヘルスケア:-0.44%

昨年堅調であったヘルスケア(中でも製薬)がイマイチとなっています。
アフターコロナでワクチンが低迷になる可能性、グロース株上昇に伴う資金移動でバリュー株が低減していることなどで下落。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ノボノルディスクNVO2.65%27.37%19.55%43.43%2.54%
サーモフィッシャーTMO2.39%13.20%-3.26%-0.30%3.57%
ノバルティスNVS-1.07%12.21%5.83%5.48%-0.11%
メルクMRK-3.08%6.59%21.33%32.77%-3.19%
アストラゼネカAZN-4.01%11.34%-0.43%10.24%-3.58%
ユナイテッドヘルスUNH-5.79%-9.44%-6.76%7.11%-5.85%
イーライリリーLLY-6.23%-4.38%6.17%40.41%-5.93%
ジョンソンエンドジョンソンJNJ-7.96%-6.55%-6.03%-4.87%-7.49%
アッヴィABBV-9.11%0.09%5.37%7.13%-8.58%
ファイザーPFE-13.97%-6.89%-12.74%-18.72%-13.82%

公共事業:-1.43%

再生可能エネルギー大手ネクステラエナジーが不調です。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ナショナル・グリッドNGG4.99%15.32%-8.09%-13.58%5.72%
ドミニオンエナジーD3.24%-8.31%-22.90%-19.91%3.78%
センプラSRE2.85%5.21%-3.05%17.15%3.75%
デューク・エナジーDUK-1.34%8.99%-6.74%-2.18%-0.52%
アメリカン・エレクトリック・パワーAEP-2.14%5.10%-5.19%4.25%-1.04%
エクセロンEXC-2.18%8.85%-8.50%3.20%-2.41%
ザ・サザンSO-6.25%2.02%-11.74%-1.91%-5.22%
ネクストエラ・エナジーNEE-11.24%-5.57%-12.52%2.94%-10.73%

1か月投資結果

マネックス証券口座:日本株と投資信託、短期的なアメリカ株投資
DMM証券口座とSBI証券口座:アメリカ株(ETF含む)
で運用しています。

1月末証券会社残高結果

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス1,067,1121,363,845296,733+27.81%
DMM716,000884,534168,534+23.54%
SBI12,00014,8632,863+23.86%
合計1,795,1122,263,242468,130+26.08%

12月の収益率:+25.95%だったのに対し、1月終了時点で+26.08%。
若干の増加となりました。

12月末との証券会社残高結果比較

 投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス40,00092,44652,4464.02%
DMM0-40,307-40,307-5.63%
SBI05555554.62%
合計40,00052,69412,6940.13%
高配当バリュー株が下落したため、DMM(米国株)が大幅マイナスとなりました。
しかしながら、マネックス証券で運用しているS&P500、NASDAQ100連動投資信託、金鉱株ETFなどが堅調であったため、総合でプラス収支となりました。

投資額4万円増加しましたが、時価総額が5.27万円増えました。➡収益が1.27万円純増!

保有株

持ち株内容 時価総額(円)評価損益(円)収益率
マネックス個別・ETF362,42016,8414.65%
マネックス投資信託962,67581,0558.42%
DMM個別・ETF877,82797,77311.14%
SBIETF12,5772,29018.21%
合計 2,215,499197,9598.94%

12~1月に2023年に向けて少しだけ株の整理を行いました。
・中国経済回復期待:日本製鉄購入
・内需株:ニッスイを購入
・高配当/バリュー株:三菱ガス化学購入
・金鉱株を増額
・新興国株を購入(インド、ブラジル)
・アメリカ長期債ETF購入

ポートフォリオ公開

初心者投資家Kingdomポートフォリオ2023年1月

アメリカ個別株が42%と一番大きなウエイトを占め、アメリカの投資信託が33%と続いています。確実性を上げるために、アメリカへの投資額を多くしています。
アメリカ関連の投資信託の大半がS&P500インデックスで積み立てNISAで運用しています。NASDAQ100関連にも投資をしています。

私の投資方針として、グロース関連をインデックス投資、バリュー関連を連続増配株+株価成長率が高い銘柄をセレクトして運用しています。
2023年前半は、金鉱株、新興国株、米国債を中心に投資していく予定です。

日本個別株ポートフォリオ公開

日本製鉄を新規購入(マネックス証券ワン株)、米国債ETF追加購入をしました。

初心者投資家Kingdom日本株保有 2023年1月

投資信託ポートフォリオ公開

SBIバンガードS&P500は積立NISAで購入しています。

初心者投資家Kingdom投資信託ポートフォリオ2023年1月

アメリカ個別株ポートフォリオ公開

高配当バリュー株を長期保有しています。スターバックスやナイキなどバリュー/グロースが合わさったような銘柄も着目。2022年終盤から金鉱株ETF(GDX)を定期的に購入しています。

初心者投資家Kingdomアメリカ個別株ポートフォリオ2023年1月

2023年はアメリカ長期金利が下落していく見込み➡ドル指数も低下となる予想です。
そのためドル指数と逆相関の関係であるゴールドに着目しています!

ドル指数とゴールドの関係

配当履歴

保有株の性質上1月配当は少ないです。
台湾セミコンダクターの配当のみとなっています。

初心者投資家Kingdom配当履歴 2023年1月

月次資産推移

初心者投資家資産額推移2023年1月

11月に過去最高を記録しましたが、12月に大きく下落してしまいました。
1月は盛り返してきています。

前年同月(2022年1月末)から
・投資額:52.9万円UP
・時価総額:61.2万円UP
8.3万円プラス収支(投資額に対して+15.6%)となっています。

記録を投稿してから23か月が経ちました。
この間に投資額は88.8万円増え、時価総額は111.6万円増えました。
つまり、23か月間で22.8万円(投資額に対して+25.7%)投資額よりも上昇しています。
23か月前から約2倍の資産となっています!

2023年に入ってから一気に相場が変化してきています。
新興国やアメリカ国債、ゴールド等の波に乗りながら、高配当バリュー株、アメリカ株式指数を中心の投資は続けていきます。

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