儲かっています!お小遣い投資活動結果(2022年9月度)

2022年9月投資成績投資結果
この記事は約27分で読めます。

2022年9月の月間投資結果について紹介します。

8月に続いて9月は苦戦でしたね…

個人としては、コロナショック以降では初めてと言っていいほどのマイナスでした。今から未だ悪くなる可能性はありますが、長期投資として地道に投資活動はしていきたいと考えています。

元々9月は歴史的にも株価はマイナスになりやすい月ですが、今年は特に市場にとって悪いニュースが多い月でした。

9月の振り返りとして今回の投稿は、
①アメリカ経済指標について
②株式以外の重要指数について(金利、為替、原油)
③株式市場推移
 ・日米主要株価指数について
 ・日本市場振り返り:セクター成績
 ・アメリカ市場振り返り:セクター成績
  全業種の代表的な大手株及びセクター内分類リターン
④投資結果
の順にまとめています。

 
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アメリカ経済指標

私がウォッチした経済指標は下記の通りです。
これらの詳細については、毎週の振り返りで解説しています。

09/01 木 23:00 米国 8月ISM製造業景況指数
09/02 金 21:30 米国 8月非農業部門雇用者数変化
09/02 金 21:30 米国 8月失業率 
09/06 火 23:00 米国 8月ISM非製造業景況指数(総合)
09/13 火 21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)
09/14 水 21:30 米国 8月卸売物価指数(PPI)
09/15 木 21:30 米国 8月小売売上高
09/16 金 23:00 米国 9月ミシガン大学消費者態度指数
09/21 水 27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)
09/23 金 22:45 米国 9月製造業購買担当者景気指数(PMI)
09/23 金 22:45 米国 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
09/23 金 22:45 米国 9月総合購買担当者景気指数(PMI)
09/27 火 23:00 米国 9月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 
09/27 火 23:00 米国 8月新築住宅販売件数
09/29 木 21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)
09/30 金 21:30 米国 8月個人消費支出(PCE)
09/30 金 22:45 米国 9月シカゴ購買部協会景気指数

その中でも主要な経済指標について下記にて解説していきます。

雇用について

若干弱い展開に近づきつつある状態ですが、まだ堅調でありFOMCメンバーのタカ派発言が止まる様子は無いです。

非農業部門雇用者数(前月比)

前月:52.8万人
予想:30.0万人
結果:31.5万人
と予想を若干上回る結果でしたが、先月から大幅に下落し、2022年では最低の結果でした。

アメリカ非農業部門雇用者数

失業率

前月:3.5%
予想:3.5%
結果:3.7%
と予想を若干上回り、先月よりも悪化しています。
非農業部門雇用者数と合わせると労働市場は曲がり角を迎えてきている?

アメリカ失業率

物価について

8月物価については、インフレが高止まりしているという結果が多く、大幅な利上げ及び高水準での維持することの正当性が高くなってしまいました。株式市場は大きく混乱しており、暴落の引き金になっています。

消費者物価指数(CPI)

前月:8.5%
予想:8.1%
結果:8.3%
前月を下回るものの予想を超える結果
→インフレが高止まりとなり、大幅な利上げ+2023年の高金利維持の懸念が強くなりました。

アメリカ消費者物価指数

消費者物価指数(CPI) コア

コア:エネルギーと食料品を除いた結果です。

前月:5.9%
予想:6.1%
結果:6.3%
前月及び予想を上回る結果
高騰が続いていたエネルギーが落ち着いた状態ですが、それを除いたコアで大きく上昇していることからインフレが根深い問題になっていることが分かります。
→大幅な利上げ+2023年の高金利維持の懸念が強くなりました。
アメリカ消費者コア

生産者物価指数(PPI)

前月:9.8%
予想:8.8%
結果:8.7%
と前月及び予想を下回る結果
消費者物価指数(CPI)より生産者物価指数(PPI)の方がインフレに対して先行していることが
一般的であるため、PPIの減少は好意的な結果でした。
アメリカ生産者物価指数

生産者物価指数(PPI) コア

コア:エネルギーと食料品を除いた結果です。
 
前月:7.6%
予想:7.1%
結果:7.3%
前月よりも下回りましたが、予想を上回る結果
消費者物価指数(CPI)と同様に、エネルギーと食品を除いたコアで指数が鈍化していることからインフレが根深い問題になっていることが分かります。
アメリカ生産者物価指数コア

個人消費支出(PCE)

前月:6.4%
予想:6.0%
結果:6.2%
と下落傾向とはなっていますが、予想を上回り、高いレンジで推移しています。
→インフレ圧力が強いままと示唆される内容です。
アメリカ 個人消費支出(PCE)
 

個人消費支出(PCE) コア

前月:4.7%
予想:4.8%
結果:4.9%
前月・予想よりも上昇。CPIと同様の結果になっており、エネルギー問題が解決してもインフレ圧力は高いままとなっており、大幅な利上げ継続懸念が払拭されない状態です。
アメリカ 個人消費支出(PCE) コア 

株式以外の重要指標

利上げについて

9月FOMCでの利上げ

9/21に3会合連続0.75%の利上げが発表されました。
下図にもある通り、ある程度市場が予想した通りの結果ではありました。
これで政策金利誘導目標は、3.00~3.25%となりました。

2022年9月FOMC利上げ予想

11月FOMCでの利上げ予想

11月は0.50%と予想する人が増え、0.50%利上げと0.75%予想が半分半分となっています。それでいて株価は下落しているため、0.75%利上げ予想が増えると株価は更に下がる可能性があります。

2022年11月FOMC利上げ予想

12月FOMCでの利上げ予想

現時点では12月は0.50%利上げ予想が支配的です。

2022年12月FOMC利上げ予想

債券利回り

インフレ指数や各経済指標の結果から、長期金利上昇傾向が加速しています。
9月末に10年金利は、ついに4%を一時超えました。その後、イングランド銀行の期間限定国債購入発表などで下落しましたが、そこから再度上昇に転じています。

<10年債券利回り>
8/31終値:3.196%
9/30終値:3.833%
MAX:4.019%
MIN:3.176%
9月も先月同様に右肩上がりで大幅上昇しています。

<その他金利>
・2年金利:4.283%
・5年金利:4.095%
・10年金利:3.833%
・30年金利:3.782%

長短金利明らかにで逆イールドで差が拡大しています。
→リセッションの兆候は変わっていません。

金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。

アメリカ債券利回り10年

アメリカ債券利回り10年と2年差

為替(ドル円)

9/30終値:144.718
MAX:145.900
MIN:138.835
146円近くまで行った後、9/22に日銀が為替介入し140円後半まで一気に円高になりました。結局月末にかけ145円付近の攻防となっています。
2022年中で30円も円安に振れており、円安基調が止まる様子が無い状態です。
ドル円日足チャート
 

原油価格WTI

8/31終値:88.80USD
9/30終値:79.67USD
MAX:90.37USD
MIN:76.28USD

景気後退がほぼ決定的のため下落傾向が続いています。
ただし、不景気には現物資産は強い為、どこかで歯止めがかかる可能性もあります。

原油価格WTI日足チャート

近い将来リセッションが近いこと、政策金利が高い水準で維持される様相であることから、ディフェンシブセクターが安心だと考えています。資産自体は下がる可能性はありますが、配当による金の卵作戦と考えていく良いタイミングであると思っています。

主要指数成績

日米主要株価指数結果

ついにNYダウも20%超えの下落となり、アメリカ主要株式指数はすべて弱気相場入りしました。9月はNASDAQが-10.50%と10%を超えるマイナスとなり、暴落となっています。
日本株も久しぶりに大きく下げています。

2022年9月日米主要株式指数結果

2021年末比推移

2022年日米主要株式指数結果

2022年日米主要株式指数結果対前年末比

昨年末比で見ると、
・ハイテク関連株が多い、NASDAQとマザーズは大きくマイナス
・時価総額が高く大型株の影響が強いNYダウやTOPIXは「マシ」な結果
大型エコノミー株は、配当も多く入る銘柄が多いため、このようなボラティリティが高い相場では安心感があります。

日経平均とNYダウ比較

前半はNYダウの方が良い結果でしたが、中盤から後半にかけて一気に下落していったことが分かります。最終的には両方とも暴落という散々な結果となりました。

2022年9月NYダウと日経平均比較

日本市場比較

ほぼ同じような動きですが、マザーズはやはりボラティリティが高い結果でした。
時価総額が大きい銘柄順のTOPIXはやはり安定感があり、「マシ」な結果です。

2022年9月日本市場比較

東証業種別成績

上記は、日本株ヒートマップとして非常に有用です。
しかも無料で使い勝手が非常に良いので重宝しています。
世界の株価やコモディティ、為替、仮想通貨などにも対応しています。

プラスは3業種、マイナスは30業種とほぼ全セクターマイナスとなりました。

プラスとしては、コロナ水際対策緩和や政府の旅行支援策により、旅行関連株が上昇しました。
マイナスの中でひときわ目立つのが海運の30%超えのマイナス。これはコンテナバブルが2022年中に終了するといったコメントや景気後退リスク、配当権利落ち月であったことなどによるものです。

また、石油関連株も大きく下落しており、
・鉱業:-14.29%
・石油石炭:-12.33%
・卸売:-7.34%
と原油高一服の結果が大きく出た月でした。

景気敏感株やグロース株についても大きく下落した半面、ヘルスケアや食料品などのバリュー株は存在感があった月でした。

2022年9月東証セクターヒートマップ

2022年東証セクター成績一覧

2022年9月当施法セクターTOP10

アメリカ株式主要指数比較

グロース株主体のNASDAQ総合指数がボラティリティが高い結果でした。
最終的には10%を超えるマイナスとなり暴落となっています。
NYダウとS&P500も酷い結果でした。

2022年9月アメリカ主要株価指数結果

S&P500 バリュー/グロース指数

2022年はボラティリティが高い相場であるため、バリュー株優位となっています。
9月はバリュー株も大きくやられてしまっていますが、1年を通じて見るとバリュー株の存在感が強いです。配当の旨味もあるため、タイミングを見ながら買い増ししていきます。

2022年9月度チャート(8月末比較)

2022年9月S&P500バリュー、グロース指数比較

2022年チャート(2021年末比較)

2022年S&P500バリュー、グロース指数2021年比較

アメリカ株式市場ヒートマップ

2022年9月アメリカ市場ヒートマップ

一部の製薬会社を除いて、真っ赤で暴落していることが分かります。

セクター月間成績(対前月)

全業種マイナスとなっています。
一番ヘルスケアがマシですが、それでも-4%と大きく下落しています。
今まで堅調であった公共事業が-11.6%と今年一の暴落となりました。
また、不動産が約14%マイナス、テクノロジー、コミュニケーションサービスが12%を超える暴落相場となっています。

2022年アメリカセクター月間成績

大手銘柄については下記にてまとめています。

ヘルスケア:-4.19%

イーライリリー、ジョンソンエンドジョンソン、メルクはプラスとなり、この相場でも堅調な結果を示しました。一方でアストラゼネカは-12%と暴落しており、セクターの中でも明暗が分かれています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
イーライリリーLLY7.34%-0.42%12.91%39.95%17.06%
ジョンソンエンドジョンソンJNJ1.25%-9.00%-7.83%1.15%-4.51%
メルクMRK0.89%-6.82%4.96%14.66%12.37%
アッヴィABBV-0.19%-12.74%-17.21%24.42%-0.88%
ユナイテッドヘルスUNH-2.75%-2.39%-0.97%29.25%0.58%
ファイザーPFE-3.25%-16.34%-15.47%1.74%-25.89%
ダナハーDHR-4.31%0.09%-11.95%-15.16%-21.49%
ノバルティスNVS-5.60%-9.90%-13.38%-7.06%-13.10%
サーモフィッシャーTMO-6.99%-7.49%-14.13%-11.23%-23.99%
アストラゼネカAZN-12.09%-16.85%-17.33%-8.69%-5.85%

生活必需品:-7.73%

今まで堅調であったセクターでしたが、-7.7%と大きく下落してしまいました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ウォルマートWMT-2.15%5.77%-12.91%-6.95%-10.36%
ユニリーバUL-3.41%-5.29%-3.80%-19.14%-18.50%
ペプシコPEP-5.23%-3.62%-2.46%8.54%-6.02%
プロテクター&ギャンブルPG-8.47%-13.59%-17.38%-9.69%-22.82%
コカ・コーラKO-9.22%-12.99%-9.65%6.77%-5.39%
コストコCOST-9.54%-2.78%-17.99%5.10%-16.81%
フィリップモリスPM-13.07%-16.76%-11.64%-12.43%-12.62%

金融:-7.92%

景気が悪くなってきていることから、ビザ、マスターカードなどクレジットカード会社が大きく値を下げています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
バークシャーハサウェイBRK-B-4.91%-3.78%-24.34%-2.17%-10.70%
モルガンスタンレーMS-7.29%2.94%-9.60%-18.81%-19.51%
ウェルズファーゴWFC-7.98%0.75%-17.00%-13.34%-16.17%
JPモルガンJPM-8.12%-8.37%-23.34%-36.16%-34.01%
バンクオブアメリカBAC-10.15%-4.31%-26.73%-28.86%-32.12%
ビザ-10.60%-10.81%-19.89%-20.25%-18.02%
マスターカードMA-12.34%-10.65%-20.44%-18.22%-20.87%

素材:-7.95%

貴金属が上昇しています。
不景気に強い現物資産としての守りの資産が上がってきました。
一方で工業系素材が軒並み暴落しています。

名前1か月3か月6か月1年年初来
5.75%-10.68%-37.66%-30.85%-32.22%
その他の貴金属と鉱業4.94%-11.52%-37.11%-37.36%-35.28%
2.62%-15.44%-37.11%-16.11%-23.72%
その他の工業用金属および鉱業-4.27%-5.43%-29.97%-4.46%-10.08%
-5.59%-6.96%-41.52%-14.70%-28.40%
紙・紙製品-7.97%-8.79%-20.95%-13.95%-17.99%
農業投入物-8.92%2.94%-17.89%25.51%7.78%
建材-9.23%-0.31%-19.24%-23.78%-34.47%
特殊化学品-10.14%-8.46%-17.40%-19.27%-28.90%
化学品-11.52%-9.43%-22.58%-15.45%-23.61%
原料炭-12.71%-1.14%-14.78%54.69%36.83%
木材と木材生産-14.24%-3.87%-13.81%-1.66%-20.44%
-15.64%-5.98%-33.78%-17.95%-21.20%
アルミニウム-29.17%-24.53%-60.50%-37.98%-44.99%
会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ベールSAVALE7.25%-3.83%-31.93%-2.46%-2.94%
リオティントRIO-2.19%-7.97%-31.52%-16.94%-17.09%
リンデLIN-4.69%-5.55%-15.60%-8.11%-22.18%
BHPグループリミテッドBHP-8.84%-7.56%-27.36%4.84%-7.02%
ニュートリエンNTR-9.14%5.25%-19.82%28.61%10.88%

エネルギー:-9.92%

日本株同様に暴落しています。
景気減速から原油価格下落してきており、暴落しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
シェルSHEL-6.08%-4.12%-9.41%11.64%14.65%
エクソンモービルXOM-8.66%-0.27%5.71%48.44%42.69%
シェブロンCVX-9.10%-1.94%-11.77%41.62%22.43%

一般消費財:-10.01%

スターバックスは今後3年の見通しを引き上げたことにより、大手銘柄では唯一のプラスとなりました。また、比較的バリュー要素が強い銘柄は下落幅が小さいことが分かります。
一方でナイキ、アマゾン、アリババは酷い結果でした。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
スターバックスSBUX0.23%6.31%-7.38%-23.62%-27.96%
ロウズカンパニーLOW-3.26%5.89%-7.11%-7.42%-27.34%
テスラTSLA-3.76%16.71%-26.16%2.61%-24.70%
ホームデポHD-4.33%-1.13%-7.81%-15.94%-33.51%
マクドナルドMCD-8.54%-8.78%-6.69%-4.30%-13.93%
アマゾンAMZN-10.86%3.14%-30.67%-31.20%-32.22%
トヨタ自動車TM-12.77%-16.20%-27.72%-26.70%-29.69%
アリババBABA-16.16%-31.04%-26.48%-45.97%-32.66%
ナイキNKE-21.92%-17.85%-38.23%-42.77%-50.13%

資本財:-10.51%

運送系が酷い結果で、近い将来景気が悪くなることを示唆しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
オートマチックデータADP-7.45%6.08%-0.59%13.14%-8.27%
ロッキードマーティンLMT-8.05%-10.89%-12.49%11.94%8.69%
ディアDE-8.59%10.70%-19.63%-0.35%-2.62%
レイセオンRTX-8.79%-15.63%-17.37%-4.77%-4.88%
キャタピラーCAT-11.17%-7.97%-26.36%-14.53%-20.63%
ハネウェルHON-11.82%-4.65%-14.19%-21.34%-19.92%
ユニオンパシフィックUNP-13.22%-9.50%-28.69%-0.61%-22.67%
ユナイテッドパーセルサービスUPS-16.95%-12.68%-24.68%-11.29%-24.63%

公共事業:-11.58%

今まで堅調であったセクターでしたが、暴落してしまいました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ネクストエラ・エナジーNEE-7.82%-2.67%-7.44%-0.14%-16.01%
センプラSRE-9.11%-2.36%-10.81%18.53%13.35%
ザ・サザン・カンパニーSO-11.77%-7.03%-6.22%9.73%-0.85%
デューク・エナジーDUK-12.99%-15.14%-16.69%-4.68%-11.33%
ドミニオンエナジーD-15.51%-14.93%-18.67%-5.35%-12.03%

コミュニケーションサービス:-12.11%

今までボロボロだったネットフリックスのみプラスとなりました。
他は酷い結果でした。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ネットフリックスNFLX5.31%30.84%-37.15%-61.42%-60.92%
TモバイルTMUS-6.80%-1.93%4.53%5.02%15.68%
ベライゾンVZ-9.18%-26.47%-25.46%-29.70%-26.92%
アルファベットGOOGL-11.62%-12.04%-31.22%-28.45%-33.97%
AT&TT-12.54%-28.02%-14.26%-24.99%-17.64%
ウォルトディズニーDIS-15.84%-1.88%-31.23%-44.24%-39.10%
メタプラットフォームズMETA-16.72%-15.22%-38.98%-60.02%-59.66%
コムキャストCMCSA-18.96%-27.20%-37.36%-47.56%-41.72%

テクノロジー:-12.33%

大手株のほとんどが10%を超えるマイナスとなっています。
特に半導体関連株が暴落度合いが酷い結果です。エヌビディアは年初来で60%近くマイナスとなっています。この中ではアップルは年初来で-22%であり、一番マシですが、9月下旬の増産断念のニュースが株価に与える影響度がどの程度になるか注視が必要です。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
セールスフォースCRM-7.87%-14.48%-32.25%-46.97%-43.40%
シスコシステムズCSCO-10.55%-6.10%-28.26%-26.51%-36.88%
アクセンチュアACN-10.80%-8.32%-23.70%-19.57%-37.93%
マイクロソフトMSFT-10.93%-10.28%-24.46%-17.39%-30.75%
ブロードコムAVGO-11.04%-7.08%-29.49%-8.44%-33.27%
アップルAAPL-12.10%-0.53%-20.85%-2.33%-22.17%
ASMLASML-15.22%-7.67%-37.82%-44.26%-47.83%
オラクルORCL-17.64%-13.83%-26.18%-29.91%-29.97%
台湾セミコンダクターTSM-17.74%-10.96%-34.24%-38.59%-43.01%
エヌビディアNVDA-19.58%-16.42%-55.51%-41.40%-58.73%

不動産:-13.98%

大手株はすべて10%を超えるマイナスと暴落しました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
パブリック ストレージPSA-11.49%-3.99%-21.93%2.56%-18.65%
エクイニクスEQIX-13.47%-15.48%-23.30%-28.01%-32.75%
クラウンキャッスルCCI-15.38%-16.13%-21.70%-16.60%-30.75%
アメリカン・タワー・コーポレーションAMT-15.49%-16.91%-14.54%-19.11%-26.60%
プロロジスPLD-18.40%-15.35%-37.08%-19.00%-39.65%

1か月投資結果

マネックス証券口座:日本株と投資信託、短期的なアメリカ株投資
DMM証券口座とSBI証券口座:アメリカ株(ETF含む)
で運用しています。

9月末証券会社残高結果

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス967,1121,249,922282,810+29.24%
DMM658,000833,082175,082+26.61%
SBI12,00014,3222,322+19.35%
合計1,637,1122,097,326460,214+28.11%

お小遣い投資のため原資は限られていますが、コツコツと投資を続けた結果7月に200万円を超えることができました。含み益含めた収益も28.11%と大きく儲けることができています!

次の目標は年末にかけて250万円です。

8月末との証券会社残高結果比較

 投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス50,000601-49,399-6.98%
DMM0-15,950-15,950-2.42%
SBI0-1,092-1,092-9.10%
合計50,000-16,441-66,441-5.07%

5万円を新たに投資しましたが、時価総額が-1.6万円減少してしまいました。
9月は相当厳しい月となってしまいました・・・
収益率が8月末比で約5.1%減ということで、NASDAQの10%減に比べたらマシであることから、そこまで落ち込む内容ではないかなと思います。
このまま長期投資をコツコツと頑張っていきます!

保有株

持ち株内容 時価総額(円)評価損益(円)収益率
マネックス個別・ETF328,7908,7072.65%
マネックス投資信託873,89291,25610.44%
DMM個別・ETF772,773119,01915.40%
SBIETF12,0962,29018.93%
合計 1,987,551221,27211.13%

8月時点の収益率が13.91%でしたが、8月は11.13%まで落ちてしまいました。

アメリカ株保有割合

9月末にアップルを売って利益確定させました。
ただ執筆中の10/3に大きく反発していたので、ちょっとミスったかも・・・
利益自体は出たのでヨシとします。

初心者投資家Kingdomアメリカ株ポートフォリオ

ポートフォリオ割合は比較的均等にして分散投資を心掛けています。
成長+配当が期待できる銘柄に投資を増やしたいと考えています。
8月はスターバックス、P&G、SPYDを少し積み増しをしました。
アップルを売った資金で次にどれを買い増しするのか、それとも新規で購入するのかを吟味中です。

私のメインは高配当・連続増配株です。2022年は配当も増えてきています。

 

アメリカ個別株損益

ティッカー銘柄名損益率
KOコカ コーラ45.02%
ABBVアッヴィ25.78%
JNJジョンソン & ジョンソン21.55%
PGプロクター & ギャンブル8.52%
SBUXスターバックス6.58%
SPYDSPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当 ETF5.05%
GDXVanEck Gold Miners ETF-6.07%
VZベライゾン コミュニケーションズ-10.01%
GOOGLGOOGLE-12.35%

高配当の中ではベライゾンが非常に悪い結果になってきています。
配当自体は高いですが、ここのところの下落はちょっとダメージがあります。
絶好の買い時かどうか吟味していきます。

日本株銘柄損益

銘柄名損益率
りそなホールディングス15.79%
ENEOSホールディングス12.62%
東京個別指導学院5.36%
キヤノン4.89%
シチズン時計3.07%
小松製作所-10.58%
テルモ-11.84%

8月に購入した小松製作所とテルモが大幅下落したため10%を超える含み損となっています。
ただ両銘柄ともに海外売上高比率が高く、配当自体も高くなってきているため長期投資として買い増しをするタイミングを見ています。

投資信託損益

ファンド名損益率
たわらノーロード 先進国株式55.43%
iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド51.41%
iシェアーズ コモディティインデックス・ファンド39.76%
たわらノーロード 新興国株式19.94%
ひふみプラス10.68%
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド8.83%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)6.66%
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス2.58%
三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(毎月決算型)-5.37%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)-6.25%

現在SBIバンガードS&P500インデックスとiFreeNEXT NASDAQ100インデックスを毎日積み立て設定で購入しています。指数自体は大きく下がっていますが、超長期投資であるため、積み立て自体は一喜一憂することなく頑張っていきます!

配当履歴

初心者投資家投資家Kingdome配当履歴

9月末時点で2021年配当総額を超えました!
金額は少ないですが、増えてくるとやはり嬉しいです!

月次推移

初心者投資家Kingdom資産推移

9月は苦戦し、時価総額が初めて大きく下落しました。
また収益自体も伸び悩みつつある状態です。
ただ長期投資がメインのため、数年単位で見ていきたいと考えています。
長期的に見れば現在の市況は絶好の買い場であるとも思っています。

2021年8月末から
・投資額:51.3万円UP
・時価総額:58.3万円UP
7万円プラス収支(投資額に対して+13.7%)となっています。

記録を投稿してから19か月が経ちました。
この間に投資額は73万円増え、時価総額は95万円増えました。
つまり、19か月間で23万円(投資額に対して+31.5%)投資額よりも上昇しています。

市況は厳しいですが、いつかは再び上昇するタイミングが来ると思いますので、引き続きコツコツとめげずに投資活動をしていきたいと思っています!

 

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