儲かっています!お小遣い投資活動結果(2022年7月度)

初心者投資家Kingdom 2022年7月成績投資結果
この記事は約27分で読めます。

2022年7月の月間投資結果について紹介します。

株式相場は反発していますね!

先月比で
・NYダウ:+6.73%
・NASDAQ総合指数:+12.35%
・S&P500:+9.11%
・日経平均:+5.34%
・TOPIX:+3.71%
・マザーズ:+8.61%
と大きく上昇しました。
特に今まで下がっていたハイテク関連が強い結果でした。

6月を底に反発。
・インフレが加速しているものの天井が見えてきたこと
・経済指標は弱くなっていること
等から、アメリカ中央銀行がこれ以上のタカ派にならないのでは?という楽観視や長期金利低下もあり株価は上昇しています。

7月に発表されたアメリカ経済指標について振り返ってみます。
まずは雇用状況からです。
力強い雇用状況であることが分かります。

アメリカ雇用統計

アメリカ失業率

物価指数は非常に高く、インフレが中々止まりません。
しかしエネルギーや食品を除いたコアは下落傾向であることが確認されています。

 

アメリカ消費者物価指数

アメリカ消費者物価指数コア

アメリカ生産者物価指数

アメリカ生産者物価指数コア

足元の景気傾向が見ることができる消費者信頼感指数は右肩下がりで弱い展開になってきています。
また生産者側についても同様の傾向で弱い展開になっています。

ミシガン大学消費者信頼感指数

アメリカコンファレンスボード消費者信頼感指数

S&P総合購買担当者指数

シカゴ購買部協会景気指数

以上のような状況から、
・インフレは天井を見せ始めている
・景気は下落傾向
であることから、一時期は1%の利上げ憶測が広がりましたが沈静化となり、7/27のFOMCにて0.75%と予想通りの利上げ幅となりました。

GDPは2期連続マイナスになり、テクニカルリセッションとなっています。アメリカ政府は雇用状況が良い状態であることからリセッションと認めてはいません。

アメリカGDP成長率

FOMCにてよりタカ派になることがないだろうという楽観的な観点であったこと、実際に0.75%と予想通りの内容であったこと、経済指標が弱く、今後の金融引き締めが和らぐという視点が出てきていること等を背景に、長期金利が急激に低下しています。
ただし10年利回りと2年利回りで逆イールド状態が続いており、リセッションの兆候が止まっていません。

アメリカ債券10年利回り

アメリカ債券10年利回りと2年利回りの差

アメリカ経済が弱くなってきている状態であり、原油価格の落ち込みがありました。しかしロシア問題が解決していない状況化であり、中東も石油増産には消極的な状況もあり予断を許さない状態が続いています。
チャート的にも200日移動平均線が抵抗レベルとなっており、方向性が見えていません。

原油価格WTI日足チャート

為替も大きく振れました。7月上旬は140円を試す展開まで円安が進み、7月下旬は132円まで円高が進みました。
長期金利が下がりドル指数も下がってきていることから、相対的に円高が進んできています。その影響が日本株にも出始めてきており、8月上旬にかけて輸出関連は厳しいかもしれません。

為替ドル円日足チャート

以上の経済指標詳細や、7月の相次いだアメリカ主要銘柄決算内容を下記記事でまとめていますので、ご確認いただけますと幸いです。

リセッションに強いセクターについて、過去について調査した記事はこちらです。

こうした状況化で、私は積極的に買いに入ったこともあり資産は大きく上昇しています。

7月の振り返りとして今回の投稿は、
①市場推移
 ・日米主要株価指数について
 ・日本市場振り返り:セクター成績
 ・アメリカ市場振り返り:セクター成績
  全業種の代表的な大手株及びセクター内分類リターン
②投資結果
の順にまとめています。

主要指数成績

日米主要株価指数結果

2022年7月度日米主要株価指数月間成績

日米主要株価指数すべてで大きく上昇しました。
特にハイテク株の多いNASDAQやマザーズが爆上げでした。

2021年末比推移

2022年日米主要株価指数前年末比月間成績

2022年日米主要株価指数対前年比月間データチャート

7月は爆上げでしたが、まだまだ2021年末比には届いていません。
特にNASDAQやマザーズのようなハイテク株は20%以上マイナスとなっています。
ただ6月を底になったようにも見えるため、8月の動きに注目です。
ハイテク株の復活を期待はしつつも、アメリカではテクニカルリセッションとなっている状況であるため、ディフェンシブ銘柄にも引き続き投資していきたいと考えています。

日経平均とNYダウ比較

2022年7月度NYダウと日経平均日足チャート比較

大まかには同様の動きをしています。
月の前半と最終週にNYダウの方が上昇していることが分かります。

日本市場比較

2022年7月度東証主要株価指数比較

日経平均とTOPIXは同じような動きを見せていますが、日経平均の方がハイテク株の影響が強い為、後半は日経平均の方がリターンが大きくなっています。
一方でマザーズはほぼすべての期間で最上位に来ており、7月はハイテク株優位であったことが分かります。

東証業種別成績

上記は、日本株ヒートマップとして非常に有用です。
しかも無料で使い勝手が非常に良いので重宝しています。
世界の株価やコモディティ、為替、仮想通貨などにも対応しています。

2022年7月度東証セクターヒートマップ

2022年東証セクター月間成績

2022年7月度東証セクター成績TOP10

プラス業種が24業種。マイナスが9業種とプラス業種が多数でした。

今まで3か月連続マイナスとなっていたサービス業がプラスTOP業種。
また6月にワーストであった海運が2位と復活。

逆に、アメリカ長期金利低下により保険業の低下、円高にシフトしてきていることから輸送機器械の下げ幅が大きくなっています。

アメリカ株式主要指数比較

2022年7月度アメリカ株価主要指数比較

NASDAQが大きく上昇していることが分かります。
特に7月最終週は大きくジャンプアップしています。

S&P500 バリュー/グロース指数

●2022年7月度チャート(6月末比較)

2022年7月S&P500バリュー指数とグロース指数前月比

バリュー指数、グロース指数ともに上昇していますが、グロース指数が大きく上昇したことが分かります。

●2022年チャート(2021年末比)

2022年S&P500バリュー指数とグロース指数対前年末比較

2022年はバリュー指数の方が「マシ」な結果が出ています。
7月は大きく上昇しましたが、それでもグロース指数は-18.7%と酷い結果です。
またバリュー株は配当が高いことが多く、暴落局面では投資妙味があります。
ただグロース株は下がりすぎているので、長期投資としては旨味があるかも?と思っています。

アメリカ株式市場ヒートマップ

2022年7月アメリカ市場ヒートマップ

どのセクターも上昇していることが分かります。
ただコミュニケーションサービスとヘルスケアがマイナスになっている銘柄も目立つ結果でした。

2022年アメリカセクター月間成績

6月から一転して大きく上昇したことが分かります。
特に一般消費財、テクノロジー、資本財セクターが10%を超える上昇となっています。
大手銘柄については下記にて。

一般消費財:+11.66%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
テスラTSLA30.05%1.59%7.52%31.61%-15.64%
AmazonAMZN23.90%-6.67%-3.36%-25.03%-19.05%
ナイキNKE11.30%-9.55%-20.55%-31.18%-31.05%
ホームデポHD9.88%-3.47%-15.57%-8.09%-27.49%
ロウズ・カンパニーズLOW8.76%-6.63%-15.23%-1.08%-25.90%
マクドナルドMCD6.31%3.61%5.88%7.93%-1.75%
トヨタTM4.45%-6.00%-14.41%-10.38%-12.26%
アリババBABA-22.98%-1.69%-20.06%-54.76%-24.77%

アリババ以外大きく上昇。
特にテスラとアマゾンは暴騰レベルです。

テクノロジー:+11.10%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ASMLASML18.53%-2.73%-9.49%-24.98%-27.85%
NVIDIANVDA16.86%-8.18%-17.23%-7.62%-38.24%
アップルAAPL16.72%-0.69%2.07%11.58%-8.48%
オラクルORCL12.47%2.23%-2.43%-11.17%-10.74%
アドビADBE11.29%-0.10%-16.82%-34.03%-27.68%
アクセンチュアACN9.45%-2.42%-8.13%-3.80%-26.12%
ブロードコムAVGO9.19%-7.51%-1.26%10.61%-19.53%
マイクロソフトMSFT7.87%-3.07%-6.37%-2.01%-16.53%
シスコシステムズCSCO5.81%-10.39%-16.94%-17.61%-28.40%
台湾セミコンダクタTSM5.77%-7.08%-23.97%-23.82%-26.46%

大手株がすべて大きくプラスとなっています。
中でも半導体銘柄であるASMLやNVIDIAが急騰しています。

資本財:+10.60%

業界1か月3か月6か月1年年初来
レンタル & リース サービス21.85%-5.90%-2.55%-0.21%-15.01%
トラック輸送21.58%9.05%2.22%-1.78%-19.16%
電気機器および部品19.11%-0.49%0.27%-20.39%-23.12%
建材・設備18.02%4.22%-3.35%-11.14%-22.75%
特殊産業機械13.90%0.47%-7.83%-17.05%-15.92%
エンジニアリング&建設13.45%0.88%-0.62%-2.50%-14.31%
金属加工12.98%-2.17%14.80%-1.63%2.95%
汚染と処理の管理12.92%-2.26%5.62%-13.28%-16.07%
ビジネス機器および消耗品12.83%-1.02%-3.28%-9.09%-12.37%
専門業務サービス12.24%-3.16%-1.45%-18.77%-12.22%
産業流通11.48%-2.06%-4.05%-2.10%-17.11%
農機・重機11.01%-7.24%-8.16%-8.32%-5.82%
人材派遣・雇用サービス10.49%-0.78%9.10%1.47%-9.81%
鉄道9.92%-2.09%-1.14%5.87%-5.48%
ツールとアクセサリ9.67%-1.44%-11.72%-23.87%-19.24%
セキュリティおよび保護サービス9.24%-1.18%-6.16%-25.32%-17.27%
コンサルティングサービス8.52%0.11%3.43%-4.58%-13.27%
廃棄物管理7.99%-3.83%8.76%7.60%-5.01%
コングロマリット7.00%-2.83%-0.58%-9.94%-2.26%
海上輸送6.93%-9.27%0.87%17.18%2.79%
貨物とロジスティクスの統合6.36%4.15%-1.16%-3.86%-10.10%
航空宇宙と防衛5.59%-2.17%3.41%-4.16%1.18%
空港と航空サービス3.85%-9.22%-8.96%-12.39%-20.23%
航空会社3.76%-18.83%-17.15%-25.64%-17.79%
会社業界ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ディア&カンパニー農機・重機DE14.15%-10.82%-8.72%-4.62%0.08%
ハネウェル特殊産業機械HON11.12%1.34%-4.08%-17.36%-7.70%
キャタピラー農機・重機CAT8.05%-6.68%-6.56%-6.73%-4.11%
ユナイテッド・パーセル・サービス貨物とロジスティクスの統合UPS7.60%2.49%0.03%1.61%-9.07%
ユニオン パシフィック鉄道UNP6.64%-4.99%-7.07%4.59%-9.78%
レイセオン航空宇宙と防衛RTX-0.10%-4.97%4.40%6.34%8.31%
ロッキード・マーチン航空宇宙と防衛LMT-1.21%-6.32%6.36%11.06%16.43%

航空関連や防衛関連株がイマイチであったことが分かります。
一方で鉄道・陸運や農機重機関連、工業建築関連などが好調でした。

公共事業:+6.62%

業界1か月3か月6か月1年年初来
リサイクル11.01%5.25%17.54%-3.25%-0.75%
発電5.66%2.67%9.01%10.23%0.66%
ガス8.46%4.70%18.98%18.33%15.56%
多様化5.79%-4.03%6.16%12.66%4.82%
電気6.13%1.31%9.67%9.08%2.17%
水道9.05%2.17%4.74%-2.70%-10.56%

引き続き堅調な結果であることが分かります。

エネルギー:+6.32%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
シェブロンCVX11.43%1.23%20.99%59.68%39.57%
エクソンモービルXOM10.00%11.16%29.03%64.48%58.41%
シェルSHEL1.48%-2.89%4.44%30.35%23.00%

非常に好調な決算を発表し、大きく上昇しています。

金融:+6.00%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ウェルズ・ファーゴWFC10.48%-2.88%-18.40%-5.66%-8.57%
バークシャー・ハサウェイBRK-B9.91%-9.26%-2.30%7.45%0.54%
マスターカードMA9.67%-6.61%0.93%-9.01%-1.54%
モルガン・スタンレーMS7.81%1.08%-16.66%-12.44%-14.12%
ビザ6.32%-3.87%2.89%-14.44%-2.12%
バンク・オブ・アメリカBAC6.12%-8.15%-25.64%-12.59%-24.01%
JPモルガン・チェースJPM0.05%-6.47%-20.61%-24.60%-27.15%

決算で明暗が分かれる結果でしたが、大手銘柄はすべてプラスで終えました。
カード会社が好調です。

不動産:+5.56%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
プロロジスPLD12.04%-23.38%-10.80%3.65%-21.26%
エクイニクスEQIX8.35%-6.97%3.03%-10.51%-16.80%
クラウン キャッスル インターナショナル CCI7.98%-5.94%5.30%-6.31%-13.45%
アメリカン・タワーAMT6.98%7.40%14.55%-4.30%-7.41%
KEホールディングスBEKE-20.55%6.01%-23.85%-39.05%-29.87%

中国不動産大手のKEホールディングスが暴落していますが、その他の大手株は大きく上昇しました。
しかし長期的に見るとまだまだ弱い結果です。

生活必需品:+3.48%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
コストコCOST15.21%-3.68%12.18%27.28%-4.65%
ウォルマートWMT8.31%-15.47%-2.79%-7.16%-8.74%
ユニリーバ UL6.80%5.42%-4.96%-15.40%-9.54%
ペプシコPEP4.94%-1.43%3.30%11.57%0.72%
コカ・コーラ KO2.30%-3.05%7.58%12.48%8.38%
プロクター・アンド・ギャンブルPG-2.31%-14.99%-12.71%-0.41%-15.08%
フィリップ モリスPM-3.69%-5.14%-4.99%-3.13%2.26%

今まで大きく下げていた銘柄が大きく上昇しています。
一方でP&Gやフィリップモリスといった安定株が弱い結果が続いています

ヘルスケア:+3.04%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ダナハーDHR15.27%13.41%7.96%-2.07%-11.41%
サーモフィッシャーTMO11.66%7.07%8.07%12.11%-10.32%
ノボ ノルディスク NVO5.43%5.33%21.61%27.02%3.62%
ユナイテッドヘルスUNH5.16%3.42%17.49%31.61%8.01%
イーライリリーLLY2.07%10.91%39.27%34.39%19.36%
ノバルティスNVS1.25%-4.87%0.81%-6.90%-1.87%
ファイザーPFE-0.84%0.00%-5.36%18.04%-14.46%
アストラゼネカAZN-1.18%-1.47%11.27%14.90%13.70%
ジョンソン&ジョンソンJNJ-1.40%-4.87%2.30%1.36%2.02%
メルクMRK-3.43%0.86%10.87%16.13%16.57%
アッヴィABBV-6.90%-8.19%5.55%20.73%5.99%

全体的には長期的には強い展開が続いていますが、決算で明暗が分かれた結果でした。
またアメリカ議会で薬価を下げる法案を合意したという報道もあり、余計に下がっているものもあります。

コミュニケーションサービス:+2.06%

会社業界ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ネットフリックスエンターテイメントNFLX26.09%12.72%-41.84%-56.27%-62.67%
ウォルト・ディズニーエンターテイメントDIS10.93%-7.97%-21.65%-40.51%-31.50%
T-Mobile US通信サービスTMUS6.47%8.14%34.92%-1.09%23.35%
アルファベットインターネットコンテンツと情報GOOGL4.13%-1.86%-9.83%-14.33%-19.70%
メタ・プラットフォームズインターネットコンテンツと情報META-2.95%-22.67%-46.00%-55.60%-52.70%
コムキャストエンターテイメントCMCSA-4.60%-10.02%-21.85%-35.43%-25.45%
ベライゾン通信サービスVZ-9.32%-4.57%-9.77%-17.49%-11.10%
AT&T通信サービスT-10.36%-3.30%2.84%-12.32%0.83%

今まで暴落していたネットフリックスやウォルトディズニーが急騰しています。
逆に今まで堅調であったテレコム関連やケーブルTVのコムキャストが大きく値を下げました。

素材:+1.97%

名前1か月3か月6か月1年年初来
木材と木材生産24.95%0.63%6.83%29.86%-0.80%
建材13.43%-5.60%-14.90%-19.70%-25.80%
12.26%-17.80%7.35%-14.76%-4.20%
紙・紙製品6.59%-5.18%-4.53%-6.68%-6.44%
特殊化学品5.88%-4.42%-5.65%-9.98%-17.81%
農業投入物5.18%-12.08%18.50%32.46%12.48%
化学品4.46%-6.63%-7.48%-7.52%-11.27%
2.07%-18.27%-8.22%-34.70%-21.26%
アルミニウム1.71%-25.32%-23.08%-21.31%-25.65%
0.47%-22.38%-16.83%-19.92%-20.16%
原料炭-1.03%-13.20%48.20%117.40%48.60%
その他の工業用金属および鉱業-5.20%-14.66%-11.61%-27.79%-4.11%
その他の貴金属と鉱業-8.93%-30.18%-33.34%-52.49%-39.49%
-11.50%-27.32%-13.76%-26.55%-18.85%

今まで大きく下げていた建材や木材が大きく上昇しています。
金は弱い展開でしたが、ここ数日は復活してきており、ドル指数も下がってきていることから注目しているコモディティの一つです。

1か月投資結果

マネックス証券口座:日本株と投資信託、短期的なアメリカ株投資
DMM証券口座とSBI証券口座:アメリカ株(ETF含む)
で運用しています。

7月末証券会社残高結果

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス897,1121,212,261315,149+35.13%
DMM588,000810,537222,537+37.85%
SBI12,00015,0853,085+25.71%
合計1,497,1122,037,883540,771+36.12%

お小遣い投資のため原資は限られていますが、コツコツと投資を続けた結果200万円を超えることができました。含み益含めた収益も36.1%と大きく儲けることができています!

次の目標は年末にかけて250万円です。

6月末との証券会社残高結果比較

 投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス20,00027,2817,2810.03%
DMM60,00037,900-22,100-8.49%
SBI02682682.24%
合計80,00065,449-14,551-3.07%
今まで貯めていた現金とゲットしたボーナスで8万円の投資を行いました。
まだ日が浅いことや、円高に振れていることからアメリカ株が目減りしたこと、証券会社で現金で置いている分が増えたことなどから時価総額としてはマイナスになってしまっています。まあ、今まで円安で恩恵が出ていたので仕方ないと思っています。

保有株

持ち株内容 時価総額(円)評価損益(円)収益率
マネックス個別・ETF272,68423,9398.78%
マネックス投資信託832,195112,66313.54%
DMM個別・ETF810,537141,70317.48%
SBIETF12,8912,29017.76%
合計 1,928,307280,59514.55%
今までマイナスであった日本株(すかいらーく)が漸くプラスに転じたため売却できました!
円高に振れておりアメリカ株が下げていますが、一部利確したものや投資信託の上昇があり、収益率が6月末時点で14.75%であったものが14.55%とほぼ目減りすることなく7月を終えることができました。

アメリカ株保有割合

アメリカ株ポートフォリオ

ポートフォリオ割合は比較的均等にして分散投資を心掛けています。
ハイテク関連や成長+配当が期待できる銘柄に投資を増やしたいと考えています。
今月はアマゾンとスターバックスを購入してみました。

私のメインは高配当・連続増配株です。2022年は堅調で含み益も順調です。

ティッカー銘柄名損益率
KOコカ コーラ52.67%
ABBVアッヴィ22.36%
JNJジョンソン & ジョンソン19.23%
AAPLアップル15.50%
SPYDSPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当 ETF15.18%
PGプロクター & ギャンブル12.24%
AMZNアマゾン4.69%
VZベライゾン コミュニケーションズ0.45%
GDXVanEck Gold Miners ETF-3.76%
SBUXスターバックス-3.76%

コカ・コーラが特に強い動きを見せてくれています。

日本株銘柄損益

銘柄名損益率
ENEOSホールディングス23.90%
東京個別指導学院13.03%
りそなホールディングス13.00%
キヤノン3.87%
シチズン時計-0.85%

すかいらーくをプラスで売却し、その分をアメリカ株や投資信託へ回しながら高配当株であるシチズン時計を購入しました。私の持っている腕時計もシチズンですが、高配当であることを知りませんでした。。。

投資信託損益

たわらノーロード 先進国株式60.27%
たわらノーロード 新興国株式26.69%
ひふみプラス11.46%
三菱UFJ グローバル・ボンド・オープン(毎月決算型)1.39%
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド12.56%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)10.26%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)-2.18%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6.43%
iシェアーズ コモディティインデックス・ファンド81.18%
iシェアーズ 米国株式インデックス・ファンド54.24%
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス8.10%

コロナショック時に購入したものが強い結果が続いています。
コモディティは3/4を利確したため、金額としては少額となります。
金については、アメリカETFであるGDXを購入しました。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドが6月末時点で+7.35%であったのに対し、7月末は12.56%と約5%上昇しています。
また、iFreeNEXT NASDAQ100 インデックスは6月末時点で+1.57%であったのに対し、7月末は8.10%と約6.5%上昇しました。

配当履歴

初心者投資家Kingdom配当履歴

今月はコカ・コーラの845円だけでしたが、上図の通り7月時点で約12,000円ゲットできています。2021年と比べ配当金額は確実に増えています。
資金が少額のため大きな金額ではありませんが、再投資を確実に実行して資産を増やしていっています。

月次推移

 投資総額(円)時価総額(円)収益(円)収益率(%)投資額増減額(円)時価総額増減額(円)時価総額増減率(%)収益増減額(円)収益増減額(%)
2021/3907,1121,146,816239,70426.42%startstartstartstartstart
2021/4934,1121,180,584246,47226.39%27,00033,7682.94%6,7682.82%
2021/5959,1121,211,369252,25726.30%52,00064,5535.63%12,5535.24%
2021/61,019,1121,303,742284,63027.93%112,000156,92613.68%44,92618.74%
2021/71,059,1121,363,599304,48728.75%152,000216,78318.90%64,78327.03%
2021/81,059,1121,402,214343,10232.40%152,000255,39822.27%103,39843.14%
2021/91,124,1121,513,981389,86934.68%217,000367,16532.02%150,16562.65%
2021/101,124,1121,514,158390,04634.70%217,000367,34232.03%150,34262.72%
2021/111,169,1121,516,375347,26329.70%262,000369,55932.22%107,55944.87%
2021/121,219,1121,655,824436,71235.82%312,000509,00844.38%197,00882.19%
2022/11,266,1121,651,724385,61230.46%359,000504,90844.03%145,90860.87%
2022/21,301,1121,704,742403,63031.02%394,000557,92648.65%163,92668.39%
2022/31,307,1121,863,611556,49942.57%400,000716,79562.50%316,795132.16%
2022/41,332,1121,879,809547,69741.11%425,000732,99363.92%307,993128.49%
2022/51,397,1121,931,372534,26038.24%490,000784,55668.41%294,556122.88%
2022/61,417,1121,972,434555,32239.19%510,000825,61871.99%315,618131.67%
2022/71,497,1122,037,883540,77136.12%590,000891,06777.70%301,067125.60%

初心者投資家Kingdom資産推移

2022年は、収益が鈍化していますが、毎月積み立てや個別株投資をしているため資産は大きく増えており今年末時点の目標であった200万円を超えることができました

記録を投稿してから16か月が経ちました。
この間に投資額は59万円増え、時価総額は89.1万円増えました。
つまり、17か月間で投資額以外に30万円(+125%)上昇し、資産が増えました。

また、この1年間に関しては投資金額が43.8万円増え、時価総額は67.4万円増加しました。
つまり23.6万円プラス収支になっています!

近い将来リセッションがあると考えており、株式相場は弱い展開が続くと考えます。
引き続き高配当/連続増配株、S&P500、NASDAQ100を買い増しをしていきながら、安くなっているグロース株を物色していきたいと考えています。

 

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