儲かっています!お小遣い投資活動結果(2022年11月度)

初心者投資家Kingdom 2022年11月投資結果投資結果
この記事は約31分で読めます。

2022年11月の月間投資結果について紹介します。

 

アメリカ株が10月に続いて爆上げでしたね!

個人的には、アメリカ株については円高によって相殺されてしまいましたが、総合的には収益も増え総額は過去最高を記録することができました!

アメリカでインフレが落ち着きつつあることが市場からは好感されています。あとは利上げがどこで打ち止めになるのか?それがどの程度維持され、利下げはいつなのか?リセッションが起きた際、どの程度の規模になってしまうのか?に注目が集まっています。

2022年は株式相場は厳しい状態が続いたため、その反発が起きている最中です。年末にかけて上昇していくことを期待しています!

11月の振り返りとして今回の投稿は、
①アメリカ重要経済指標について
②株式以外の重要指数について(金利、為替、原油)
③株式市場推移
 ・日米主要株価指数について
 ・日本市場振り返り:セクター成績
 ・アメリカ市場振り返り:セクター成績
  全業種の代表的な大手株及びセクター内分類リターン
④投資結果
の順にまとめています。

 
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アメリカ経済指標

私がウォッチした経済指標は下記の通りです。
これらの詳細については、毎週の振り返りで解説しています。

注目の経済指標

 

日付経済指標
11月1日 10月ISM製造業景況指数
11月2日FOMC政策金利発表
11月3日10月ISM非製造業景況指数
11月4日10月非農業部門雇用者数変化(前月比)
11月4日失業率
11月10日消費者物価指数(CPI)
11月11日ミシガン大学消費者信頼感指数
11月15日生産者物価指数(PPI)
11月16日小売売上高
11月17日住宅着工件数、住宅建築許可件数
11月18日中古住宅販売件数
11月23日購買担当者景気指数
11月23日新築住宅販売件数
11月23日11月FOMC議事録発表
11月29日コンファレンスボード消費者信頼感指数
11月30日11月ADP雇用統計
11月30日3Q GDPおよび個人消費支出(PCE) 改定値
11月30日11月シカゴ購買部協会景気指数

11月週間振り返り記事

その中でもアメリカ中央銀行(FRB)の金融政策に直結する経済指標、GDP、景気指数について下記にて解説していきます。

FOMCについて

Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略。

2022年11月FOMC

アメリカ金融政策の決定会合が11/1~11/2に行われ、11/2に利上げについての発表がありました。

●要点
・インフレ率を2%に戻すため行動を継続する(利上げ、バランスシート圧縮
経済は冷えつつあるが、雇用と家計は未だ堅調
・インフレ率は予想を超える動きを示しており、まだ道半ば
●利上げについて
11月利上げは0.75%→政策金利目標は3.75~4.00%へ
12月利上げ幅は縮小するかも?
政策金利最終地点は従来予想よりも高いレンジになる(はず)
利下げを議論するには時期尚早(2023年中は無い?)

2022年11月FOMC内容

株式相場の反応は、
・12月利上げはペース鈍化の可能性:好感
・ターミナルレートは上昇可能性:悲観
・利下げ議論は時期尚早:悲観
と発表後はやや株価は下げましたが、ある程度は織り込み済み内容であったため、その後反発していきました。

議事要旨

11/23に11月度FOMC議事要旨が発表されました。

●要点:市場想定よりもハト派であったことが好感
・インフレ抑制はされつつある
12月は0.50%利上げになりそう
利上げペース鈍化が適切と大半の参加者が同意
ターミナルレートは想定より高くなりそう
経済指標が弱くなってきている
1年以内のリセッション確率50%

2022年11月度FOMC議事要旨

市場の反応としては、
・長期金利:下落
・ドル指数:下落
・金価格:上昇
・株価:やや上昇
となりました。想定よりもハト派であったことが若干のサプライズでした。

パウエル議長声明

FOMC以降、FOMC関係者からタカ派発言が繰り返されてきました。
11/30に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、FOMC議事内容通りのハト派寄りの発言があり、株式相場は楽観ムードが広がりました。

・12月利上げ:利上げペース鈍化を示唆。0.50%となる見込み
・今後:ターミナルレートは以前よりも高いレンジになりそう。

雇用について

非農業部門雇用者数(前月比)

力強い労働市場が確認されています。
・前月:+31.5万人
・予想:+19.1万人
・結果:+26.1万人
先月と比べると増加数は下がっていますが、予想を上回り労働市場の堅調さ確認されました。

アメリカ雇用統計

失業率

・前月:3.5%
・予想:3.6%
・結果:3.7%
雇用増加数は予想を超えましたが、失業率は予想より悪い結果となり、市場の反応としては
相殺され様な状態となっています。

アメリカ失業率

物価について

<消費者物価指数>
前年同月比と比べて、インフレが鈍化してきていることが確認されました。
住居費以外の幅広い商品・サービスで鈍化していることが好感されています。

<生産者物価指数>
生産者側でも消費者同様にインフレが急速に鈍化してきていることがか確認されました。

消費者物価指数(CPI)

・前月:8.2%
・予想:7.9%
・結果:7.7%
前月から大きく低下し、更に予想よりも低くなったことから、利上げペースが鈍化+早い段階で利下げも視野?という楽観ムードが広がり、長期金利が急激に低下→株価暴騰 という結果になりました。

アメリカ消費者物価指数CPI

消費者物価指数(CPI) コア

コア:エネルギーと食料品を除いた結果です。

・前月:6.6%
・予想:6.5%
・結果:6.3%
7月を底に2か月連続上昇していましたが、10月分は0.3%低下し予想も下回りました。
この数か月は、全体のCPIは低下傾向であったにも関わらず、「コア」は上昇していたことからエネルギーや食料品以外の物価が上昇していることが示唆されていました。
今回の発表で、幅広く物価が抑制されてきていることが好感されています。

アメリカ消費者物価指数コアCPI

消費者物価指数(CPI)中身

・食料品、エネルギー:低下傾向
・中古車価格:大きく低下してきている
・新車、衣服、医療用品・サービスも低下傾向
・住居費や輸送サービス:上昇。
住居費については、一回上がり始めると低下しにくい性質であるため、ここがネックに
なる可能性があります。ただし、住宅販売がローン金利上昇に伴い鈍化していることから、どこかのタイミングで住居費高騰も歯止めがかかると予想されています。

アメリカ消費者物価指数詳細

アメリカ消費者物価指数CPI詳細

生産者物価指数(PPI)

・前月:+8.4%
・予想:+8.3%
・結果:+8.0%
消費者物価指数(CPI)同様にPPIも前月、予想を下回り、物価抑制が出来つつあることが確認されました。

アメリカ生産者物価指数PPI

生産者物価指数(PPI) コア

コア:エネルギーと食料品を除いた結果です。
 
・前月:+7.1%
・予想:+7.1%
・結果:+6.7%
エネルギーと食料品を除く「コア」指数も前月・予想を下回りました。
幅広くインフレ抑制がされつつあることが確認されました。

アメリカ生産者物価指数コアPPI

 

景気指数

景気指数は、企業側/消費者側の双方で下落傾向が確認されています。
景気が冷えてきており、今後どの程度の規模でリセッションが起きるのかが注目となっています。

購買担当者景気指数 総合

11月分:46.3
右肩下がりで、発表9回連続(4か月間)分岐点である50を下回っています。

アメリカ総合購買担当者指数(PMI)

ミシガン大学消費者信頼感指数

・前月:59.9
・予想:59.5
・結果:54.7
6月を底に上昇してきましたが、11月は前月、予想を大きく下回る結果となりました。
景気後退ムードが近づいてきています。

ミシガン大学消費者信頼感指数

株式以外の重要指標

利上げについて

11月FOMCで0.75%利上げが決定されました。
それに伴い政策金利誘導目標は、3.75~4.00%となりました。

12月以降の政策金利確率

12月は0.50%利上げ確率が最も高くなっています。
また、ターミナルレートは5.00~5.25%とななる確率が最も高い状態です。
利上げペース自体は12月から鈍化し、5.00~5.25%になった段階で維持→2023年末に利下げになる目論見となっています。しかしながら、FOMCメンバーからは利下げが否定されてはいるため、予断は許さないとは思います。

2022年12月以降FOMC利上げ確率

11月中の市場変化

先月末(10/29)、CPI結果発表後(11/11)、11月末(11/30)結果を振り返りました。

CPI発表後は、利上げペース鈍化とターミナルレートが下がる?という確率が高くなりましたが、11/30時点ではターミナルレートは先月末同様の5.00~5.25%という確率が最も高くなりました。

<現時点の予測>
●2022年12月:+0.50%利上げ
●2023年2月:+0.50%利上げ
●2023年3月:+0.25%利上げ  =5.00~5.25%
●2023年5月:利上げ無し。維持。

2022年11月中の利上げ確率変遷

債券利回り

●10年債券利回り
・8/31終値:3.196%
・9/30終値:3.833%
・10/31終値:4.052%
・11/30終値:3.611%
・11月MAX:4.244%
・11月MIN:3.602%
11/10 CPI結果発表後、一気に下落。10月末から最大で0.6%も下落しています。

●10年と2年債券利回りの差
7/5~ずっとマイナスとなっています。=リセッションの兆候
→全体的に下落しましたが特に10年金利が大幅下落したため、差が再度拡大中
 最大でマイナス0.8%程度まで拡大し、11月下旬にかけて、やや差が低減

アメリカ10年債利回り日足チャート

アメリカ10年債券利回りと2年債券利回り差 日足チャート

金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。

為替(ドル円)

・7/29終値:133.198
・8/31終値:138.954
・9/30終値:144.718
・10/31終値:148.687
・11/30終値:138.124
・11月MAX:148.826
・11月MIN:137.494
11/10 CPI結果発表後、一気に円高となり、11月中の最大最小値差は11.3円と非常に大きく変動しました。

為替ドル円日足チャート

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原油価格WTI

・8/31終値:88.80USD
・9/30終値:79.67USD
・10/31終値:86.36USD
・11/30終値:80.48USD
・11月MAX:93.73USD
・11月MIN:73.62USD

最終週で少し上昇はしましたが、11月は下落トレンドとなりました。
年初来最安値も記録しています。
11月中の最大最小値差は20.1USDと非常に大きく変動しました。

原油価格WTI日足チャート

近い将来リセッションが近いこと、政策金利が高い水準で維持される様相であることから、ディフェンシブセクターが安心だと考えています。資産自体は下がる可能性はありますが、配当による金の卵作戦と考えていく良いタイミングであると思っています。

主要指数成績

日米主要株価指数結果

10月よりは反発幅が低いですが、アメリカ株は大きく上昇しています。
日本株は今まで大きく下落していたマザーズ指数が特に大きく上昇しています。
また、11月中にTOPIXは年初来を記録するなど、11月は全体的に良い相場観であったことが分かります。ただし、円高に振れてきているため、日本株は注意が必要だと思います。

2022年11月日米主要株式指数結果

2022年対前月比推移

2022年は急落する月と急反発する月とボラティリティが非常に高くなりました。
10月11月と2か月連続して大きく上昇した月は今までに無く、市場マインドが大きく改善してきたことが分かります。

2022年日米主要株式指数結果 月間成績推移

2021年末比推移

2021年末比と比べると、アメリカ株は中々プラスには遠い状態ですが、NYダウがあと一歩のところまで来ました。あと残り1月であるため、1年間成績としてはマイナスとなると想定されていますが、どこまで回復できるか注目です。

2022年日米主要株式指数結果 2021年末比推移

昨年末比で見ると、
・ハイテク関連株が多い、NASDAQとマザーズは大きくマイナス
・時価総額が高く大型株の影響が強いNYダウやTOPIXは「マシ」な結果
大型エコノミー株は、配当も多く入る銘柄が多いため、このようなボラティリティが高い相場では安心感があります。

日経平均とNYダウ比較

アメリカ消費者物価指数発表があった11/10以降順調であることが分かります。
その中でNYダウは非常に強い動きをしています。

2022年11月NYダウと日経平均比較

日本市場比較

アメリカ市場と少し様子が異なり、グロース株が多いマザーズが最も上昇しました。
これは、日本が世界と全く異なる金融政策で、金融緩和を継続していることが要因の一つです。
11月末から円高が大きく進んできており、輸出関連企業は特に株価下落に注意が必要です。

2022年11月日本主要株式指数履歴

東証業種別成績

上記は、日本株ヒートマップとして非常に有用です。
しかも無料で使い勝手が非常に良いので重宝しています。
世界の株価やコモディティ、為替、仮想通貨などにも対応しています。

プラスは28業種、マイナスは5業種とほぼ全セクタープラスとなりました。

<プラス>
商社株が大きく上昇し、卸売り業が非常に強い結果でした。
これは著名投資家ウォーレンバフェット氏が大手商社株に追加投資したことが要因です。
それに伴い、業績見通しも非常に好調である海運株も大きく上昇しました。

<マイナス>
原油価格が落ちてきたことから、石油関連が低調となりました。
また円高により精密機器がワースト業種となりました。

2022年11月東証セクターヒートマップ

2022年東証セクター成績履歴

2022年11月東証セクター成績TOP10

アメリカ株式主要指数比較

バリュー株の比率が高いNYダウが約5.7%と先月に引き続き大きく上昇しました。
グロース株の比率が高いNASDAQ総合指数は約4.4%と上昇はしましたが、これは最終日である11/30にパウエル議長発言が好感され、急騰した結果です。

2022年11月アメリカ主要株式指数履歴

S&P500 バリュー/グロース指数

2022年はボラティリティが高い相場であるため、バリュー株優位となっています。
11月は先月に続き、バリュー株が大きく上昇し、存在感を示しました。
配当の旨味もあるため、タイミングを見ながら買い増ししていっています。

2022年11月度チャート(10月末比較)

2022年11月 S&P500バリュー指数とグロース指数 対前月末比

2022年チャート(2021年末比較)

2022年S&P500バリュー指数、グロース指数 対前年末比

アメリカ株式市場ヒートマップ

2022年11月アメリカ市場ヒートマップ

アップル、アマゾン、テスラが弱い結果であったことが分かります。
一方、全体を通してみると幅広い銘柄が上昇したことが分かります。

セクター月間成績(対前月)

全セクターがプラスとなりました。

・素材:ドル指数が大きく下落しており、逆相関の関係にある貴金属中心に急騰
・コミュニケーションサービスや資本財など、今まで大きく下落していた銘柄が急上昇
・生活必需品やヘルスケアなどは引き続きディフェンシブセクターとして堅調です。
・エネルギー関連は、原油価格下落に伴い低調になっています。

2022年アメリカセクター月間成績

大手銘柄については下記にてまとめました。

素材:+14.06%

貴金属、工業系金属中心に急騰しています。

分類1か月3か月6か月1年年初来
その他の工業用金属および鉱業26.98%18.44%-4.99%19.17%11.10%
26.56%30.96%0.15%8.71%-0.51%
アルミニウム23.88%3.19%-19.78%-3.35%-19.80%
17.03%20.80%-10.59%-7.44%-10.13%
16.54%14.72%-1.41%18.23%7.36%
化学品14.75%10.24%-4.72%0.50%-5.13%
その他の貴金属と鉱業12.83%15.35%-8.11%-29.21%-23.31%
10.54%23.96%-5.72%-23.42%-20.55%
建材9.19%7.23%3.46%-15.94%-22.30%
特殊化学品8.80%6.20%-4.18%-11.13%-16.00%
木材と木材生産5.91%-6.71%-10.00%-4.18%-13.52%
原料炭2.23%12.32%1.64%104.90%71.98%
紙・紙製品-0.39%11.93%-6.22%7.20%-0.28%
農業投入物-0.60%-1.83%-5.73%28.53%15.78%
会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
BHPグループリミテッドBHP31.33%14.41%-1.65%25.33%16.69%
リオ ティントRIO28.66%21.94%-6.27%10.37%3.36%
ベールSAVALE27.51%32.85%-8.09%36.27%20.23%
エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズAPD23.87%22.86%27.37%7.90%1.94%
リンデLIN13.16%18.96%5.28%5.76%-2.87%
シャーウィン・ウィリアムズSHW10.73%7.36%-6.06%-24.77%-29.24%

資本財:+7.07%

今まで暴落していたボーイングが急騰しています。
フリーキャッシュフローの多額増加をしていく。と説明したことが好感されています。

資本財セクターは大型バリュー株も多く、その多くが堅調に推移していることが分かります。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ボーイングBA25.52%11.63%36.92%-9.59%-11.15%
ユナイテッド・パーセル・サービスUPS13.09%-2.46%5.27%-4.36%-11.48%
ディア&カンパニーDE11.41%20.74%25.23%27.63%28.61%
ユニオン パシフィック コーポレーションUNP10.29%-3.15%-1.76%-7.73%-13.69%
カナディアン パシフィック レイルウェイ リミテッドCP9.96%9.42%12.13%16.96%13.86%
オートマティック・データ・プロセッシングADP9.28%8.07%20.44%14.40%7.12%
キャタピラーCAT9.22%27.99%8.66%22.27%14.35%
ハネウェルHON7.61%15.95%14.40%8.56%5.29%
レイセオン テクノロジーズRTX4.11%9.99%4.12%22.00%14.71%
ロッキード・マーチンLMT-0.31%15.49%10.45%45.56%36.52%

コミュニケーションサービス:+6.69%

2022年を通して、全体的に暴落していることが分かります。
11月は底を打った形で大きく上昇しました。
メタプラットフォームズが急騰したのに対し、ウォルトディズニーが弱い結果が続いています。
ウォルトディズニーはCEO交代が発表され、アイガー氏が復帰しました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
メタプラットフォームズMETA26.77%-27.51%-37.39%-63.60%-64.89%
コムキャストCMCSA15.44%1.24%-16.59%-26.69%-27.20%
アルファベットGOOGL6.86%-6.68%-11.33%-28.83%-30.28%
AT&TT5.76%9.92%-9.14%11.54%3.52%
ネットフリックスNFLX4.68%36.67%58.38%-52.40%-49.28%
ベライゾンVZ4.31%-6.77%-24.16%-22.46%-24.98%
TモバイルTMUS-0.07%5.21%12.56%39.20%30.59%
ウォルトディズニーDIS-8.14%-12.68%-10.37%-32.46%-36.81%

金融:+6.69%

ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイが年初来がプラス。流石です。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
モルガン・スタンレーMS13.27%9.21%9.49%-1.85%-5.19%
ゴールドマン・サックスGS12.09%16.08%19.98%1.35%0.94%
JPモルガン・チェースJPM9.77%21.50%6.37%-13.00%-12.74%
マスターカードMA8.60%9.87%-0.18%13.17%-0.81%
バークシャー・ハサウェイBRK-B7.97%13.46%2.05%15.15%6.56%
ロイヤル バンク オブ カナダRY7.91%7.24%-4.79%0.76%-5.99%
バンク・オブ・アメリカBAC5.02%12.62%3.22%-14.89%-14.92%
ビザV4.75%9.20%3.37%11.99%0.13%
ウェルズ・ファーゴWFC4.26%9.70%6.18%0.36%-0.06%
チャールズ・シュワブSCHW3.60%16.34%18.64%6.65%-1.85%

テクノロジー:+6.39%

半導体株が大きく上昇したことが分かります。
テクノロジーセクターは1年通じて大手株が全滅と悲惨な状態であるため、ここからこの勢いが継続できるか注目されています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
台湾セミコンダクターTSM34.82%-0.44%-12.42%-29.17%-31.03%
ASMLASML28.72%24.12%7.89%-23.17%-23.62%
エヌビディアNVDA25.38%12.12%-7.63%-48.21%-42.46%
ブロードコムAVGO17.21%10.40%-3.94%-0.48%-17.19%
テキサスインスツルメンツTXN12.35%9.23%3.46%-6.19%-4.25%
マイクロソフトMSFT9.91%-2.42%-6.34%-22.82%-24.14%
シスコシステムズCSCO9.44%11.18%9.93%-9.34%-21.54%
オラクルORCL6.35%11.98%15.96%-8.50%-4.79%
アクセンチュアACN6.00%4.32%0.76%-15.80%-27.41%
アップルAAPL-3.46%-5.85%-0.46%-10.45%-16.64%

生活必需品:+6.30%

ウォルマート、コカ・コーラ、ペプシコは特に1年を通じて堅調であることが分かります。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
アンハイザー・ブッシュ・インベブBUD17.54%21.77%6.94%5.69%-2.74%
ディアジオDEO11.73%5.76%1.62%-8.18%-15.26%
プロクター・アンド・ギャンブルPG10.76%8.13%2.42%3.17%-8.82%
ユニリーバ UL10.70%10.99%8.95%-0.92%-6.34%
モンデリーズMDLZ9.97%9.30%7.47%14.71%1.96%
フィリップ モリス PM8.51%4.38%-5.76%15.98%4.92%
コストコホールセールCOST7.53%3.28%18.00%-0.02%-5.01%
ウォルマートWMT7.09%14.99%21.50%8.38%5.34%
コカ・コーラ KO6.28%3.08%0.86%21.28%7.43%
ペプシコPEP2.16%7.69%11.42%16.10%6.79%

不動産:+6.25%

1年を通じて厳しい結果であることが分かります。
ローン金利上昇が痛手となっていますが、天井を付けた形で下落し始めていることが好感されています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
エクイニクスEQIX21.93%5.06%1.72%-14.97%-18.35%
アメリカン・タワー・コーポレーションAMT6.79%-12.91%-12.40%-15.71%-24.36%
プロロジスPLD6.36%-5.40%-6.41%-21.86%-30.04%
クラウンキャッスルCCI6.13%-17.21%-24.81%-22.14%-32.25%
パブリック ストレージPSA-3.81%-9.94%-6.22%-5.29%-17.22%

一般消費財:+5.29%

アリババが急騰しています。ただし、中国コロナ政策に対するデモもあり、中国経済自体に懸念があるため注意は必要です。
マクドナルドはバリュー株であるため流石の成績。
一方、アマゾンやテスラは酷い状態が続いています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
アリババBABA37.72%-8.23%-6.23%-31.34%-26.29%
ナイキNKE18.35%3.04%-7.57%-35.19%-34.19%
スターバックスSBUX18.03%21.57%33.98%-6.79%-12.63%
ホームデポHD9.41%12.33%9.02%-19.13%-21.93%
ロウズカンパニーLOW9.03%9.48%10.86%-13.10%-17.77%
トヨタ自動車TM6.40%-1.12%-12.45%-16.96%-20.30%
マクドナルドMCD0.05%8.13%9.43%11.52%1.76%
アマゾンAMZN-5.76%-23.85%-20.66%-44.95%-42.09%
テスラTSLA-14.43%-29.36%-21.11%-48.98%-44.73%

公共事業:+5.29%

ディフェンシブセクターのため、比較的堅調に推移しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
センプラSRE10.10%0.74%1.63%38.64%25.64%
アメリカン・エレクトリック・パワーAEP10.10%-3.39%-5.14%19.43%8.80%
ネクストエラ・エナジーNEE9.29%-0.42%11.20%-2.40%-9.28%
デューク・エナジーDUK7.24%-6.53%-10.51%3.01%-4.74%
ザ・サザン・カンパニーSO3.30%-12.24%-10.47%10.70%-1.37%
ドミニオンエナジーD-12.66%-25.29%-27.00%-14.17%-22.21%

ヘルスケア:+5.23%

大手製薬会社の多くが1年を通じてプラスと非常に堅調に推移しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
アストラゼネカAZN15.58%8.96%2.80%23.96%16.69%
ノボノルディスクNVO14.48%17.44%12.93%16.63%11.25%
ノバルティスNVS10.39%11.23%-0.09%12.37%2.39%
アッヴィABBV10.10%19.87%10.38%39.82%19.04%
サーモフィッシャーTMO9.00%2.73%0.72%-11.47%-16.04%
メルクMRK8.81%29.01%20.83%47.00%43.68%
ファイザーPFE7.69%10.83%-4.28%-6.70%-15.11%
イーライリリーLLY2.48%23.19%19.29%49.60%34.34%
ジョンソンエンドジョンソンJNJ2.32%10.33%0.16%14.15%4.05%
ユナイテッドヘルスUNH-1.33%5.47%11.21%23.31%9.09%

エネルギー:+2.01%

1年を通じて、原油高の恩恵が強く非常に強い結果となっていることが分かります。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
トータルエナジーTTE13.97%23.58%7.20%35.73%26.20%
BPBP7.87%16.41%9.82%38.29%34.81%
エクイナー ASAEQNR7.60%0.64%6.30%57.55%49.95%
シェルSHEL5.11%10.36%-2.11%39.08%34.72%
シェブロンCVX1.33%15.97%3.96%62.41%56.21%
エクソン モービルXOM0.48%16.48%13.80%86.06%81.96%
コノコフィリップスCOP-2.05%14.47%9.08%81.07%75.44%

1か月投資結果

マネックス証券口座:日本株と投資信託、短期的なアメリカ株投資
DMM証券口座とSBI証券口座:アメリカ株(ETF含む)
で運用しています。

11月末証券会社残高結果

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス1,012,1121,334,699322,587+31.87%
DMM689,000944,976255,976+37.15%
SBI12,00015,2733,273+27.27%
合計1,713,1122,294,948581,836+33.96%

お小遣い投資のため原資は限られていますが、コツコツと投資を続けた結果、2022年の目標であった200万円を7月に超えることができました。
10月の大幅プラスで資産が220万円を超え、11月末時点で230万円弱となっています。
含み益含めた収益も約34%と大きく儲けることができています!

10月末との証券会社残高結果比較

 投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス30,00031,6901,690-0.80%
DMM25,00027,9732,973-0.95%
SBI0-43-43-0.36%
合計55,00059,6204,620-0.85%

投資額としては5.5万円増やしましたが、時価総額として5.9万円上昇と若干上昇しました!
アメリカ株自体はドル換算では多くく上昇しましたが、円高に振れているため、日本円では若干の上昇に留まりました。

保有株

持ち株内容 時価総額(円)評価損益(円)収益率
マネックス個別・ETF347,35927,2767.85%
マネックス投資信託938,023108,43911.56%
DMM個別・ETF939,483187,53119.96%
SBIETF13,0702,29017.52%
合計 2,237,935325,53614.55%

含み益として約+14.6%となっています。
年末にむけて、日本株を少し整理していく予定です。

ポートフォリオ公開

初心者投資家Kingdomポートフォリオ

アメリカ個別株が44%と一番大きなウエイトを占め、アメリカの投資信託が31%と続いています。確実性を上げるために、アメリカへの投資額を多くしています。
アメリカ関連の投資信託の大半がS&P500インデックスで積み立てNISAで運用しています。NASDAQ100関連にも投資をしています。

私の投資方針として、グロース関連をインデックス投資、バリュー関連を連続増配株+株価成長率が高い銘柄をセレクトして運用しています。
2023年はグロース株や新興国株に少し投資を考えています。

日本個別株ポートフォリオ公開

初心者投資家Kingdom日本個別株

銘柄名損益率
りそなホールディングス44.93%
ENEOSホールディングス12.83%
小松製作所8.87%
キヤノン6.22%
シチズン時計2.39%
東京個別指導学院1.34%
テルモ-12.51%
なるべく高配当株を狙い、分散投資を心掛けています。
テルモ、小松製作所、キヤノンはマネックス証券のワン株で購入しています。
りそなホールディングスについては11月に急騰し含み益が+45%となりました。下旬に下落局面が見えたため、12/1に利確しました。

円高に振れているため、少し整理していく予定です。

アメリカ個別株ポートフォリオ公開

初心者投資家Kingdomアメリカ株ポートフォリオ

ティッカー銘柄名損益率
KOコカ コーラ50.13%
ABBVアッヴィ43.69%
IGFiシェアーズ グローバル インフラ ETF28.48%
JNJジョンソン & ジョンソン21.29%
PGプロクター & ギャンブル20.13%
SBUXスターバックス18.71%
NKEナイキ13.37%
GDXVanEck Gold Miners ETF8.63%
MMMスリーエム2.52%
VZベライゾン コミュニケーションズ-11.96%
GOOGLアルファベット-14.30%
私のメインは高配当・連続増配株です。2022年は配当も増えてきています。
ポートフォリオ割合は比較的均等にして分散投資を心掛けています。
その中で成長+配当が期待できる銘柄である、
・コカ・コーラ
・プロテクターアンドギャンブル
・ジョンソンエンドジョンソン
・アッヴィ
を主軸にしています。

株価が底打ちした感じのバリュー株であるスリーエムを買い増ししていっています。
また、成長が期待できるスターバックスやナイキもコツコツと買い増ししていっています。

金関連が買いチャンスのため、12月は買い増ししていきたいと考えています。

ベライゾンがちょっと期待外れになってしまっていますが、配当額が大きい為ペイできる状態であり、しばらくはホールド予定ですが、これ以上下がったら、損切り。

配当履歴

11月は過去2番目に多い配当結果でした。
12月も配当が多く入るため、楽しみです。

初心者投資家Kingdom配当利益

月次資産推移

初心者投資家Kingdom資産推移

9月は苦戦し時価総額が初めて大きく下落しましたが、10月は反発して大きく上昇し、その流れが続き11月も過去最高を記録しています。

2021年11月末から
・投資額:54.4万円UP
・時価総額:77.8万円UP
23.4万円プラス収支(投資額に対して+43.1%)となっています。

記録を投稿してから21か月が経ちました。
この間に投資額は80.6万円増え、時価総額は114.8万円増えました。
つまり、21か月間で34.2万円(投資額に対して+42.4%)投資額よりも上昇しています。
21か月前からちょうど2倍の資産となっています!

市況はまだ予断を許しませんが、勉強しながらコツコツと資産を増やしていきたいと考えています。

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