儲かっています!お小遣い投資活動結果(2022年10月度)

初心者投資家Kingdom 2022年10月成績投資結果

2022年10月の月間投資結果について紹介します。

10月はアメリカ株が爆上げでしたね!!

個人的には9月厳しかったところから、10月は一気に資産が上がった月となったので良い月でした。一部アメリカ株の整理をしながら10月は望みました。

資産上昇は円安に起因する部分もあるため、あまり一喜一憂せずに頑張っていきます。

10月の振り返りとして今回の投稿は、
①アメリカ重要経済指標について
②株式以外の重要指数について(金利、為替、原油)
③株式市場推移
 ・日米主要株価指数について
 ・日本市場振り返り:セクター成績
 ・アメリカ市場振り返り:セクター成績
  全業種の代表的な大手株及びセクター内分類リターン
④投資結果
の順にまとめています。

 
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  1. アメリカ経済指標
    1. 注目の経済指標
    2. 10月週間振り返り記事
    3. 雇用について
      1. 非農業部門雇用者数(前月比)
      2. 失業率
    4. 物価について
      1. 生産者物価指数(PPI)
      2. 生産者物価指数(PPI) コア
      3. 消費者物価指数(CPI)
      4. 消費者物価指数(CPI) コア
      5. 消費者物価指数(CPI)中身
      6. 3Q GDPデフレーター(国内生産品物価)
      7. 9月個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)
      8. 9月個人消費支出価格指数(PCEデフレーター) コア
    5. 2022年3Q GDP
    6. 景気指数
      1. 購買担当者景気指数 総合
      2. 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 
  2. 株式以外の重要指標
    1. 利上げについて
      1. 11月FOMCでの利上げ
      2. 12月FOMCでの利上げ
      3. 2023年の政策金利見通し
    2. 債券利回り
    3. 為替(ドル円)
    4. 原油価格WTI
  3. 主要指数成績
    1. 日米主要株価指数結果
    2. 2022年対前月比推移
    3. 2021年末比推移
    4. 日経平均とNYダウ比較
    5. 日本市場比較
    6. 東証業種別成績
    7. アメリカ株式主要指数比較
    8. S&P500 バリュー/グロース指数
      1. 2022年10月度チャート(9月末比較)
      2. 2022年チャート(2021年末比較)
    9. アメリカ株式市場ヒートマップ
      1. セクター月間成績(対前月)
      2. エネルギー:+19.29%
      3. 資本財:+11.82%
      4. 金融:+10.08%
      5. 生活必需品:+8.39%
      6. ヘルスケア:+8.17%
      7. テクノロジー:+6.25%
      8. 素材:+6.09%
      9. 公共事業:+4.01%
      10. 不動産:+3.32%
      11. コミュニケーションサービス:-0.11%
      12. 一般消費財:-0.57%
  4. 1か月投資結果
    1. 10月末証券会社残高結果
    2. 9月末との証券会社残高結果比較
    3. 保有株
    4. ポートフォリオ公開
    5. 日本個別株ポートフォリオ公開
    6. 日本個別株損益率
    7. アメリカ個別株ポートフォリオ公開
    8. アメリカ個別株損益率
    9. 配当履歴
    10. 月次資産推移

アメリカ経済指標

私がウォッチした経済指標は下記の通りです。
これらの詳細については、毎週の振り返りで解説しています。

注目の経済指標

 

日付経済指標
10月3日ISM製造業景気指数
10月5日ISM非製造業景気指数
10月7日9月非農業部門雇用者数変化、失業率
10月12日生産者物価指数(PPI)
10月13日消費者物価指数(CPI)
10月14日小売売上高
10月14日ミシガン大学消費者信頼感指数
10月19日住宅着工件数
10月20日中古住宅販売件数
10月24日10月購買担当者景気指数(PMI)  製造業・非製造業・総合
10月25日が10月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 
10月26日9月新築住宅販売件数
10月27日3Q GDP速報値発表
10月28日個人所得、個人消費支出(PCE)

10月週間振り返り記事

その中でもアメリカ中央銀行(FRB)の金融政策に直結する経済指標、GDP、景気指数について下記にて解説していきます。

雇用について

力強い労働市場が確認されています。

非農業部門雇用者数(前月比)

・前月:31.5万人
・予想:25.0万人
・結果:26.3万人

前月よりは増加数が減っていますが、予想を上回る好調な労働市場となっています。

アメリカ非農業部門雇用者数(前月比)

失業率

・前月:3.7%
・予想:3.7%
・結果:3.5%
前月よりも改善され、労働市場は力強いままの状態です。
良いニュースでしたが、金利政策的には引き締めが強まる要素であることから、市場としては悪いニュースとなりました。

アメリカ失業率

物価について

<消費者物価指数>
インフレが高止まりしているという結果が多く、大幅な利上げ及び高水準での維持することの正当性が高くなってしまいました。
また、エネルギーと食品を除く「コア」が上昇しており、エネルギー価格が収まっても高インフレは残ってしまうことが懸念されています。

<生産者物価指数>
生産者側物価指数のうち「コア」は落ち着きを見せています。
生産者側の方が消費者側よりも影響が早いことから、近い将来物価安定になってくれるのでは?という期待感も出始めています。

<GDPデフレーター>
クオーター毎のデータからは、インフレが落ち着きつつあることが示唆されました。

<PCEデフレーター>
アメリカ中央銀行(FRB)が最も重要視する物価指数です。
予想は下回るものの、エネルギーと食品を除く「コア」で2か月連続上昇が気がかりです。CPIデータからも、エネルギー価格が落ち着いたとしても…という懸念が残ります。

生産者物価指数(PPI)

・前月:+8.7%
・予想:+8.4%
・結果:+8.5%
対前月を下回るものの予想を超える結果+高水準
→インフレ加速が中々止まらない状態となっています。

アメリカ生産者物価指数

生産者物価指数(PPI) コア

コア:エネルギーと食料品を除いた結果です。
 
・前月:+7.2%
・予想:+7.3%
・結果:+7.2%
対前月と同等。予想よりも若干低い結果で好印象
→生産者側ではエネルギー除くと9月は落ち着いてきている結果
アメリカ生産者物価指数コア

消費者物価指数(CPI)

・前月:+8.3%
・予想:+8.1%
・結果:+8.2%
対前月を下回るものの予想を超える結果+高水準
→インフレ加速が中々止まらない状況です。

アメリカ消費者物価指数

消費者物価指数(CPI) コア

コア:エネルギーと食料品を除いた結果です。

・前月:+6.3%
・予想:+6.5%
・結果:+6.6%
対前月、予想を超える結果
生産者側ではエネルギー除くと9月は落ち着いてきている結果に対して、消費者側は上昇してしまっています。

アメリカ消費者物価指数コア

消費者物価指数(CPI)中身

エネルギーは前年同月で見ると大幅に上昇していますが、前月比で見るとマイナスが続いています。
原油価格が下落してきた影響

区分別で見ても、前年同月よりも物価が高い結果。昨月比で見ると、中古車が下落傾向となっています。

アメリカ商社物価指数中身

アメリカ消費者物価指数中身

3Q GDPデフレーター(国内生産品物価)

・1Q:+8.0%
・2Q:+8.7%
と2期連続大幅プラスで、インフレ圧力が非常に高い状態でした。今回は、
・予想:+5.3%
・結果:+4.1%
インフレ圧力が和らぐ結果となっています。つまり利上げペースを下げるのでは?という楽観論も出てきており、株価は上昇しています。

アメリカGDPデフレーター

9月個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)

アメリカFRBが最も重視数物価指数です。

・前月:+6.2%
・予想:+6.3%
・結果:+6.2%
先月と同等で、予想を下回る結果となりました。

アメリカ消費支出価格指数 PCEデフレーター

9月個人消費支出価格指数(PCEデフレーター) コア

・前月:+4.9%
・予想:+5.2%
・結果:+5.1%
予想を下回るものの、2か月連続上昇しています
エネルギー、食料品を除く指数で上昇傾向となっているため、インフレ自体は根強いものであることが分かります。

アメリカPCEデフレーターコア

2022年3Q GDP

・1Q:-1.6%
・2Q:-0.6%

と2期連続大幅マイナス成長で、テクニカルリセッション状態でした。今回は、
・予想:+2.3%
・結果:+2.6% 
プラス圏内であり、予想を上回る結果となりました。

アメリカGDP

景気指数

景気指数は、企業側/消費者側の双方で下落傾向が確認されています。
景気が冷えてきており、今後どの程度の規模でリセッションが起きるのかが注目となっています。

購買担当者景気指数 総合

・前月:49.5
・予想:49.3
・結果:47.3
右肩下がりに指数は下がってきており、10月分については予想も下回りました。
また、景気の分け目とされる50を下回り、景気後退に振れています。

アメリカ購買担当者景気指数

消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 

・前月:107.8
・予想:105.5
・結果:102.5
先月までは反発していましたが、大局を見ると右肩下がりに指数は下がってきており、
10月分については予想も下回りました。

アメリカ消費者景気信頼指数コンファレンスボード

株式以外の重要指標

利上げについて

下記は10月末時点のデータを基に記載しています。
11/2のFOMCについては、反映されていません。

11月FOMCでの利上げ

10月末時点で

・0.75%利上げ確率が86%
・0.50%利上げ確率が14%

10月上旬は0.50%利上げ確率が高い水準でしたが、中旬以降に0.75%利上げ確率が大きく向上し、市場に織り込みがされました。

2022年11月FOMC利上げ確率

12月FOMCでの利上げ

10月末時点では、12月は0.75%利上げと0.50%利上げ確率が拮抗しています。

2022年12月FOMC利上げ確率

2023年の政策金利見通し

10月末時点では、5.00~5.25%で利上げ打ち止めになる確率が最も高い状態です。
利上げペース自体は2023年から鈍化し、その後維持→2023年末に利下げになる目論見となっています。しかしながら、FOMCメンバーからは利下げが否定されてはいるため、予断は許さないとは思います。

2023年アメリカ政策金利見通し

債券利回り

10年債券利回りは、
・8/31終値:3.196%
・9/30終値:3.833%
・10/31終値:4.052%
・10月MAX:4.335%
・10月MIN:3.564%
10月も先月同様に右肩上がりで大幅上昇しましたが、下旬に下落開始しました。

長短金利差として、10年と2年利回りは、7月5日~ずっとマイナスで推移しています。
→全体的に上昇している中、特に2年金利が大幅上昇したため、差が再度拡大中
 2000年8月の-0.511%近くの0.4%台で推移しています。

長短金利差がマイナスになると近い将来リセッションになることが過去データからも示唆されているため、注視が必要です。

金利と株価について下記記事にて詳しく記載しています。

アメリカ10年債券利回り日足チャート

アメリカ長短金利差10年と2年差

為替(ドル円)

9月10月に為替介入が少なくとも3回実施されました。
・9/21:2.84兆円
・10/21、10/24:6.35兆円
合計で約9.2兆円規模の為替介入を実施された可能性が高いです。

・5/31終値:128.609
・6/30終値:135.655
・7/29終値:133.198
・8/31終値:138.954
・9/30終値:144.718
・10/31終値:148.687
・10月MAX:151.944
・10月MIN:143.525

月単位で見ると上昇が進んでいますが、10月の最大値151.9円から2回の為替介入で143.5円まで約8.5円一気に円高へシフトしました。
荒い相場になっています。

為替ドル円日足チャート

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原油価格WTI

・8/31終値:88.80USD
・9/30終値:79.67USD
・10/31終値:86.36USD
・MAX:93.62USD
・MIN:79.67USD

9月と比べて上昇していますが、全体的に見ると高止まり状態でヨコヨコの展開が続いています。

原油価格日足チャート

近い将来リセッションが近いこと、政策金利が高い水準で維持される様相であることから、ディフェンシブセクターが安心だと考えています。資産自体は下がる可能性はありますが、配当による金の卵作戦と考えていく良いタイミングであると思っています。

主要指数成績

日米主要株価指数結果

前月比でみると、NYダウが驚異の14%上昇となっています。
アメリカグロース株が数多く構成されているNASDAQ総合指数は、主要株式指数の中では弱い結果でした。このことから、10月上昇分は大型バリュー株が牽引したことが分かります

2022年10月日米主要株式指数結果

2022年対前月比推移

2022年は3月、7月、10月が大きく上昇
1月、4月、6月、9月が大きく下落
と非常にボラティリティが高いことが良く分かります。

2022年日米主要株式指数 対前月比

2021年末比推移

2021年末比と比べると、中々プラスには遠い状態です。
その中でS&P500が弱気相場の指標である-20%から脱却したことは明るい情報です。

2021年末比日米主要株式指数

昨年末比で見ると、
・ハイテク関連株が多い、NASDAQとマザーズは大きくマイナス
・時価総額が高く大型株の影響が強いNYダウやTOPIXは「マシ」な結果
大型エコノミー株は、配当も多く入る銘柄が多いため、このようなボラティリティが高い相場では安心感があります。

日経平均とNYダウ比較

10月中旬以降のNYダウが驚異的です。
大型バリュー銘柄の決算が堅調であったことが大きな要因です。

2022年10月日経平均とNYダウ比較

日本市場比較

アメリカ市場と少し様子が異なり、グロース株が多いマザーズが最も上昇しました。
またTOPIXと比べて、グロース株の寄与度が高い日経平均も堅調でした。
これは、日本が世界と全く異なる金融政策で、金融緩和を継続していることが要因の一つです。

2022年10月日本市場結果

東証業種別成績

上記は、日本株ヒートマップとして非常に有用です。
しかも無料で使い勝手が非常に良いので重宝しています。
世界の株価やコモディティ、為替、仮想通貨などにも対応しています。

プラスは27業種、マイナスは6業種とほぼ全セクタープラスとなりました。

<プラス>
鉱業がTOPでした。先月暴落していたこともあり反動があったと思われます。
原油価格が高止まりしており、高利益になっていることも大きな要因の一つです。

また、医薬品については1月以外全部プラスと非常に強い結果が得られていることが分かります。
やはり暴落相場に非常に強いディフェンシブセクターの一角だということが示されました。

<マイナス>
海運が9月の暴落に続き、弱い結果でした。
コンテナ船の運賃落ち着きが示唆されていることが要因です。

2022年10月東証セクターヒートマップ

2022年東証セクター月間成績履歴

2022年10月東証セクターTOP10

アメリカ株式主要指数比較

バリュー株の比率が高いNYダウが約14%と暴騰しました。
グロース株の比率が高いNASDAQ総合指数は約4%と上昇はしましたが、大きな数字にはなっていません。

2022年10月アメリカ株式指数比較

S&P500 バリュー/グロース指数

2022年はボラティリティが高い相場であるため、バリュー株優位となっています。
特に10月はバリュー株が大きく上昇し、存在感を示しました。
配当の旨味もあるため、タイミングを見ながら買い増ししていっています。

2022年10月度チャート(9月末比較)

2022年10月S&P500バリュー指数とグロース指数

2022年チャート(2021年末比較)

2022年S&P500バリュー指数とグロース指数

アメリカ株式市場ヒートマップ

アップル以外のGAFAMやテスラ、台湾セミコンダクターが弱い結果であったことが分かります。
セクターとしては、インターネットコンテンツ、ネット小売りなどのグロース株が大きく値を下げたことが良く分かります。

それ例外の銘柄の多くが緑色で幅広くプラスになったことが良く分かります。

2022年10月アメリカヒートマップ

セクター月間成績(対前月)

9セクターがプラス、2セクターがマイナスとなっています。

<プラス>
・エネルギー:原油価格高止まり+決算好調+先月暴落分の反発
・資本財:企業業績は堅調+今まで値を下げすぎていた
・金融:金利高騰による利ザヤ収益で決算は比較的堅調
・生活必需品:ディフェンシブセクターとして強い
・ヘルスケア:ディフェンシブセクターとして強い

<マイナス>
・一般消費財:アマゾン、アリババなどのネット小売りやテスラが最悪
・コミュニケーションサービス:アルファベットやメタプラットフォームズが酷い

2022年アメリカセクター月間成績一覧

大手銘柄については下記にてまとめています。

エネルギー:+19.29%

最大手の2社であるエクソンモービル、シェブロンが月単位で+25%を超えており暴騰しています。
配当も高く、キャピタルゲイン+インカムゲイン両方非常に旨味があります。
私は少し前に売ってしまったので残念...

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
エクソンモービルXOM26.92%17.80%28.24%71.88%81.09%
シェブロンCVX25.91%13.67%13.24%58.01%54.15%
コノコフィリップスCOP23.21%35.05%34.38%74.04%79.11%
トータルエナジーSETTE17.73%12.10%9.43%9.30%10.74%
シェルSHEL11.80%5.52%3.54%21.15%28.18%

資本財:+11.82%

好決算のキャタピラーが+32%と暴騰しています。
また、兵器製造大手のロッキードマーティンやレイセオンも大きく上昇しました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
キャタピラーCAT31.92%17.96%2.07%6.10%4.70%
ロッキード・マーチンLMT25.99%13.50%12.97%46.45%36.93%
ハネウェルHON22.19%7.88%3.63%-6.68%-2.15%
ディア&カンパニーDE18.55%18.79%3.83%15.63%15.44%
レイセオン テクノロジーズRTX15.83%1.14%0.64%6.71%10.18%
オートマチックデータプロセシングADP6.86%0.45%10.20%7.67%-1.98%
ユナイテッドパーセルサービスUPS3.86%-13.31%-6.05%-21.41%-21.73%
ユニオン パシフィックUNP1.19%-11.40%-15.34%-18.33%-21.75%

金融:+10.08%

長期金利高騰による利ザヤが稼げた銀行系銘柄は大きく上昇しました。
また、アメリカ個人消費は堅調であり、コロナ禍で苦しんでいた観光にも人が戻っていることからクレジットカード会社も大きく上昇しました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
JPモルガン・チェースJPM20.46%11.96%4.51%-25.91%-20.51%
バンク・オブ・アメリカBAC19.34%9.08%-0.28%-24.57%-18.99%
ビザV16.61%0.44%-2.07%-2.18%-4.41%
マスターカードMA15.42%-5.97%-8.60%-2.19%-8.67%
ウェルズ・ファーゴWFC14.35%7.25%5.31%-10.11%-4.15%
チャールズ・シュワブ・SCHW10.85%17.94%17.35%-2.88%-5.27%
バークシャー・ハサウェイBRK-B10.51%1.00%-7.26%2.82%-1.31%
トロント・ドミニオン銀行TD4.34%-0.56%-11.14%-11.75%-16.55%
モルガン・スタンレーMS4.00%-1.63%0.26%-20.05%-16.29%
ロイヤル バンク オブ カナダRY2.70%-4.17%-8.21%-11.10%-12.88%

生活必需品:+8.39%

ペプシコやコカ・コーラは年初来でもプラスとなっており、このような相場でも確実性が高い銘柄であることが証明されています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ペプシコPEP11.22%3.47%8.24%12.36%4.53%
フィリップモリスPM10.65%-6.89%-6.82%-2.85%-3.32%
ウォルマートWMT9.74%7.27%-6.35%-4.75%-1.63%
コカ・コーラKO6.84%-5.96%-5.66%6.17%1.08%
プロテクターアンドギャンブルPG6.67%-5.13%-14.97%-5.82%-17.67%
コストコCOST6.19%-7.72%-5.19%2.03%-11.66%
ユニリーバUL3.81%-6.15%-0.28%-15.06%-15.39%

ヘルスケア:+8.17%

メルク、イーライリリーは年初来で30%を超えるプラスとなっており、非常に強い銘柄です。
NYダウを牽引しているユナイテッドヘルスも10%を超えています。
ばらつきはあるものの、ディフェンシブセクターは非常に堅調であることが見て取れます。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
メルクMRK17.51%15.51%15.46%14.93%32.05%
イーライリリーLLY11.98%13.08%25.05%42.13%31.09%
ユナイテッドヘルスUNH9.92%3.68%10.78%20.56%10.56%
ノボノルディスクNVO9.24%-4.91%-4.39%-1.17%-2.82%
アッヴィABBV9.08%4.28%-0.99%27.67%8.12%
ノバルティスNVS6.74%-4.62%-7.44%-1.97%-7.25%
ジョンソンエンドジョンソンJNJ6.49%0.61%-2.61%6.81%1.70%
ファイザーPFE6.38%-6.32%-3.70%6.42%-21.17%
サーモフィッシャーTMO1.34%-12.30%-5.78%-18.81%-22.97%
ダナハーDHR-2.56%-11.86%0.46%-19.28%-23.51%

テクノロジー:+6.25%

台湾セミコンダクター以外の半導体関連銘柄が大きく反発しました。
時価総額No.1,2のアップルとマイクロソフトは決算で明暗が分かれました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
オラクルORCL27.84%2.25%5.50%-18.63%-10.48%
ASMLASML13.74%-16.47%-17.28%-41.88%-40.66%
シスコシステムズCSCO13.58%1.14%-8.88%-18.83%-28.31%
セールスフォースCRM13.04%-11.53%-8.44%-45.75%-36.02%
エヌビディアNVDA11.19%-27.15%-30.90%-47.21%-54.11%
アップルAAPL10.96%-4.17%-2.92%2.36%-13.65%
アクセンチュアACN10.34%-6.14%-6.80%-20.87%-31.52%
ブロードコムAVGO5.88%-11.50%-18.43%-11.58%-29.35%
マイクロソフトMSFT-0.33%-15.53%-18.40%-30.00%-30.98%
台湾セミコンダクターTSM-10.22%-28.47%-34.35%-45.87%-48.84%

素材:+6.09%

石炭や工業系材料が強い月間でした。
石炭については年初来で70%を超えるプラスとなっており、強い1年となっていることが分かります。

コモディティ名称1か月3か月6か月1年年初来
原料炭25.76%17.17%6.56%61.37%70.57%
紙・紙製品21.89%11.79%3.60%15.50%0.24%
アルミニウム17.55%-16.74%-39.01%-22.82%-35.32%
16.62%-1.19%-17.18%-10.56%-8.33%
9.50%5.13%-21.42%-15.49%-21.38%
特殊化学品8.56%-5.28%-9.12%-19.03%-22.85%
化学品8.52%-4.66%-11.51%-13.15%-17.37%
農業投入物8.34%5.64%-7.24%27.53%16.54%
建材8.13%-2.81%-7.35%-22.70%-28.89%
5.94%-7.45%-23.41%-36.37%-28.70%
その他の貴金属と鉱業4.66%-3.34%-24.48%-39.42%-32.26%
木材と木材生産2.62%-15.49%-17.20%-5.57%-18.33%
0.63%-3.82%-29.92%-20.53%-23.21%
その他の工業用金属および鉱業-2.69%-6.51%-20.96%-5.64%-12.41%
会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
リンデLIN10.30%-0.10%-5.09%-6.85%-14.17%
シャーウィン・ウィリアムズSHW9.90%-7.63%-16.28%-28.93%-36.10%
エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズAPD7.59%2.57%6.37%-16.48%-17.70%
ニュートリエンNTR1.34%2.84%-14.83%20.87%12.37%
ベール SAVALE-2.85%-1.20%-19.35%3.84%-5.71%
リオ ティントRIO-3.11%-10.03%-24.81%-15.00%-19.66%
BHPグループリミテッドBHP-4.44%-9.81%-20.44%-2.22%-11.15%

公共事業:+4.01%

先月が弱い結果でしたが、基本的にはボラティリティが低く、安定しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
アメリカン・エレクトリック・パワーAEP1.70%-10.70%-10.40%3.79%-1.18%
ドミニオンエナジーD1.24%-14.84%-13.67%-7.85%-10.93%
センプラSRE0.67%-7.79%-5.46%18.26%14.11%
デューク・エナジーDUK0.17%-15.00%-14.28%-8.66%-11.17%
ネクストエラ・エナジーNEE-1.16%-9.54%10.92%-9.18%-16.99%
ザ・サザン・カンパニーSO-3.71%-13.76%-10.56%5.07%-4.52%

不動産:+3.32%

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
プロロジスPLD9.01%-14.39%-27.68%-23.60%-34.22%
パブリック ストレージPSA5.79%-3.49%-10.48%-2.97%-13.95%
エクイニクスEQIX-0.42%-17.75%-19.36%-32.33%-33.03%
アメリカン・タワーンAMT-3.50%-22.29%-12.56%-26.52%-29.17%
クラウンキャッスルCCI-7.81%-25.07%-26.30%-26.09%-36.16%

コミュニケーションサービス:-0.11%

決算が意外と堅調であったネットフリックスが24%上昇と急騰しました。
バリュー株である通信関連の一部が大きく上昇しています。
一方でメタプラットフォームズは決算でミスをしており、失望売りで月間30%を超える下落、年初来で70%下落と暴落しています。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
ネットフリックスNFLX23.97%31.82%46.34%-57.72%-51.55%
AT&TT18.84%-0.71%-4.65%-4.68%-2.12%
TモバイルTMUS12.96%6.47%19.91%31.76%30.68%
ウォルトディズニーDIS12.94%1.75%-6.13%-36.98%-31.22%
コムキャストCMCSA8.22%-15.76%-21.53%-38.29%-36.94%
アルファベットGOOGL-1.19%-17.91%-18.93%-36.16%-34.75%
ベライゾンVZ-1.58%-17.58%-19.17%-29.48%-28.08%
メタプラットフォームズMETA-31.34%-41.84%-55.88%-71.21%-72.30%

一般消費財:-0.57%

バリュー株であるマクドナルドが年初来でプラスとなってきました。
グロース株であるアマゾン、アリババ、テスラが大きく下落しました。

会社ティッカー1か月3か月6か月1年年初来
マクドナルドMCD18.17%4.45%10.55%11.04%1.71%
ナイキNKE11.50%-17.08%-26.49%-44.60%-44.39%
ホームデポHD7.32%-1.52%-3.53%-20.34%-28.65%
トヨタ自動車TM6.54%-15.18%-18.68%-21.39%-25.09%
ロウズカンパニーLOW3.80%3.72%-4.03%-16.62%-24.58%
スターバックスSBUX2.77%3.44%14.89%-18.37%-25.97%
アマゾンAMZN-9.35%-23.64%-17.72%-39.25%-38.55%
テスラTSLA-14.22%-24.30%-24.40%-38.72%-35.41%
アリババBABA-20.52%-31.35%-37.18%-61.45%-46.48%

1か月投資結果

マネックス証券口座:日本株と投資信託、短期的なアメリカ株投資
DMM証券口座とSBI証券口座:アメリカ株(ETF含む)
で運用しています。

10月末証券会社残高結果

資産合計投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス982,1121,303,009320,897+32.67%
DMM664,000917,003253,003+38.10%
SBI12,00015,3163,316+27.63%
合計1,658,1122,235,327577,215+34.81%

お小遣い投資のため原資は限られていますが、コツコツと投資を続けた結果、2022年の目標であった200万円を7月に超えることができました。
今月の大幅プラスで資産が220万円を超え、含み益含めた収益も約35%と大きく儲けることができています!

次の目標は年末にかけて250万円です。

9月末との証券会社残高結果比較

 投資額(円)時価総額(円)収益(円)収益率
マネックス15,00053,08738,0873.43%
DMM6,00083,92177,92111.49%
SBI09949948.28%
合計21,000138,002117,0026.70%

投資額としては2.1万円増やしましたが、時価総額として13.8万円上昇と大きく上昇しました!
これはアメリカ個別株(DMM証券)が大きく上昇したことによります。
円安も大きく関与しているため、あまり一喜一憂できないかなと思います。

保有株

持ち株内容 時価総額(円)評価損益(円)収益率
マネックス個別・ETF338,84618,1255.35%
マネックス投資信託930,783119,01712.79%
DMM個別・ETF912,949187,51820.54%
SBIETF13,0802,29017.51%
合計 2,195,658326,95014.89%

9月は+11.13%でしたが、10月末時点で+14.89%となりました。
アメリカ個別株を少し整理した部分もあり、含み益率としてはそこまで大きな上昇とはなっていませんが、約15%の含み益となっているのは嬉しいです。

ポートフォリオ公開

ポートフォリオ公開

アメリカ個別株が44%と一番大きなウエイトを占め、アメリカの投資信託が30%と続いています。
確実性を上げるために、アメリカへの投資額を多くしています。
アメリカ関連の投資信託の大半がS&P500インデックスで積み立てNISAで運用しています。
NASDAQ100関連にも投資をしています。

グロース関連をインデックス投資、バリュー関連を連続増配株+株価成長率が高い銘柄をセレクトして運用しています。

日本個別株ポートフォリオ公開

日本個別株ポートフォリオ公開

なるべく高配当株を狙い、分散投資を心掛けています。
テルモ、小松製作所、キヤノンはマネックス証券のワン株で購入しています。

日本個別株損益率

りそな銀行、ENEOSを安い時に買えたため、大きなリターンになっています。

銘柄名損益率
りそなホールディングス22.74%
ENEOSホールディングス18.60%
シチズン時計6.66%
キヤノン4.30%
東京個別指導学院-1.53%
テルモ-2.10%
小松製作所-2.47%

アメリカ個別株ポートフォリオ公開

アメリカ個別株ポートフォリオ

ポートフォリオ割合は比較的均等にして分散投資を心掛けています。
成長+配当が期待できる銘柄に投資を増やしたいと考えています。
10月は高配当ETFであるSPYDを利確し、その分大きく下落していたスリーエムとナイキを購入しました。また、その資金でコカ・コーラやP&Gを買い増ししています。

私のメインは高配当・連続増配株です。2022年は配当も増えてきています。

アメリカ個別株損益率

コロナショックの時からコツコツと投資していた銘柄たちが非常に高いリターンをくれています。
しかも高配当銘柄であるため、非常に心強いです。

一方でベライゾンとアルファベットがイマイチ。
どこかで上昇するとは思っているので、気長に待ちます。

ティッカー銘柄名損益率
KOコカ コーラ55.47%
ABBVアッヴィ40.58%
JNJジョンソン & ジョンソン27.69%
IGFiシェアーズ グローバル インフラ ETF21.22%
PGプロクター & ギャンブル16.88%
MMMスリーエム13.67%
SBUXスターバックス8.30%
NKEナイキ3.25%
GDXVanEck Gold Miners ETF-5.82%
VZベライゾン コミュニケーションズ-9.16%
GOOGLアルファベット-12.73%

配当履歴

 

10月はコカ・コーラ分だけでした。
2022年は約1.7万円と2021年をすでに超えています。
11、12月は配当が多く入るため、楽しみです。
配当履歴

月次資産推移

初心者投資家Kingdom資産推移

9月は苦戦し、時価総額が初めて大きく下落しましたが、10月は反発して大きく上昇し、収益も過去最高を記録しています。

2021年10月末から
・投資額:53.4万円UP
・時価総額:72.1万円UP
と18.7万円プラス収支(投資額に対して+35.1%)となっています。

記録を投稿してから20か月が経ちました。
この間に投資額は75.1万円増え、時価総額は108.8万円増えました。
つまり、20か月間で33.7万円(投資額に対して+44.9%)投資額よりも上昇しています。

市況はまだ予断を許しませんが、勉強しながらコツコツと資産を増やしていきたいと考えています。

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