
2021年9月月間の投資結果について紹介します。

9月上旬は日本株が好調だったね!

菅総理の退陣発表で日経平均とTOPIXは急騰。
後半はアメリカ市場とともに急落しています。

アメリカ市場は、中国恒大の破綻リスクとテーパリング時期、利上げ時期の懸念で下がる一方でした。

今回の投稿は、
①市場推移
②投資結果
の順にまとめています。
日本株とアメリカ株比較(2021年9月度)
【日経平均とNYダウ比較】
・日経平均:+5.99%
・NYダウ:-2.85%
といった結果で、日本株優位でした。
日経平均は一時+10%を超え、バブル崩壊後最高値を更新するなど好調でした。
【日経平均とTOPIX比較】
・日経平均:+5.99%
・TOPIX:+4.10%
と日経平均の方が勝りました。
【日経平均業種別成績】
鉱業がTOPの15.97%と非常に好調に推移しました。
全業種で全部プラス方向と日経平均は好調だったことが分かります。
【上位5業種】
鉱業 15.97% 空運業 11.18% 石油・石炭製品 10.67% 保険業 8.83% 不動産業 7.50%
【下位5業種】
電気・ガス業 0.16% 鉄鋼 0.35% パルプ・紙 0.74% 機械 1.06% 海運業 1.66%

9/15を境に全業種状況が変わったと見て取れます。
特に下旬においては海運は暴落が続いています。
特に下旬においては海運は暴落が続いています。
【NYダウとS&P500、NASDAQ比較】

・NYダウ:-2.85%
・NASDAQ:-4.94%
・SP500:-3.74%
3大指標がすべて値下がりしています。
9/22のFOMCでのテーパリングを予想できる発言があったことから、金利が上昇しハイテク株の多いナスダック市場が特に値下がりしています。
【アメリカ株式市場ヒートマップ】

真っ赤の中、エネルギーセクターが好調でした。

エネルギーセクター以外全滅でした。
・エネルギー:+8.40%
・素材:-9.94%
・コミュニケーションサービス:-6.14%
・テクノロジー:-5.80%
1か月投資結果
マネックス証券口座:日本株と投資信託
DMM証券口座とSBI証券口座:アメリカ株(ETF含む)
で運用しています。
●9月末証券会社残高結果
投資額(円) | 時価総額(円) | 収益(円) | 収益率 | |
マネックス | 767,112 | 1,080,842 | 313,730 | 40.90% |
DMM | 345,000 | 421,027 | 76,027 | 22.04% |
SBI | 12,000 | 12,112 | 112 | 0.93% |
合計 | 1,124,112 | 1,513,981 | 389,869 | 34.68% |
市況は厳しい中ですが、確実に利益が上がってきています。
収益率は
・8月末時点:32.40%
・9月末時点:34.68%
と2.28% UPしました。
【保有株】
時価総額(円) | 評価損益(円) | 収益率 | ||
マネックス | 個別株 | 427,490 | 135,410 | 31.68% |
投資信託 | 629,331 | 104,055 | 16.53% | |
DMM | 個別株 | 396,445 | 25,971 | 6.55% |
ETF | 22,259 | 689 | 3.10% | |
SBI | ETF | 10,240 | 172 | 1.68% |
合計 | 1,485,765 | 266,297 | 17.92% |
マネックス証券で運用している個別株が好調です。
なかでも、丸亀製麵で有名なトリドールが爆上げ中です。
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+345円、
●月次推移
投資総額(円) | 時価総額(円) | 収益(円) | 収益率(%) | 投資額増減額(円) | 時価総額増減額(円) | 時価総額増減率(%) | 収益増減額(円) | 収益増減額(%) | |
2021/3 | 907,112 | 1,146,816 | 239,704 | 26.42% | start | start | start | start | start |
2021/4 | 934,112 | 1,180,584 | 246,472 | 26.39% | 27,000 | 33,768 | 2.94% | 6,768 | 2.82% |
2021/5 | 959,112 | 1,211,369 | 252,257 | 26.30% | 52,000 | 64,553 | 5.63% | 12,553 | 5.24% |
2021/6 | 1,019,112 | 1,303,742 | 284,630 | 27.93% | 112,000 | 156,926 | 13.68% | 44,926 | 18.74% |
2021/7 | 1,059,112 | 1,363,599 | 304,487 | 28.75% | 152,000 | 216,783 | 18.90% | 64,783 | 27.03% |
2021/8 | 1,059,112 | 1,402,214 | 343,102 | 32.40% | 152,000 | 255,398 | 22.27% | 103,398 | 43.14% |
2021/9 | 1,124,112 | 1,513,981 | 389,869 | 34.68% | 217,000 | 367,165 | 32.02% | 150,165 | 62.65% |

この1か月で時価総額が11万円増額したのに対し、含み益を入れた収益は4.7万円増加しました。
3月からの7か月間で、投資金額は21.7万円増加したのに対し、時価総額は36.7万円増加しました。
つまり含み益入れた収益が15万円増加したことになります。
小遣いが何もしなくても7か月間で15万円増えたらと思うと、うれしい限りです。
配当推移
配当を再投資することで、収益を加速させていくスタンスを取っていますので、配当は重要です。
2021年現在の運用結果をまとめました。


現在までで、9,466円の配当をゲットしています。
小遣いのお金を預けているだけで、9か月間で約1万円と考えると、凄いですよね。
これは将来のために、すべて再投資に回しています。
小遣いのお金を預けているだけで、9か月間で約1万円と考えると、凄いですよね。
これは将来のために、すべて再投資に回しています。
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