【高配当銘柄特集】海運株の勢いが凄すぎます!!

日本海運株日本個別銘柄
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今回は、日本株の中でも好調な海運株をまとめました。

配当を上げて、8月以降爆上げね。

配当利回りも高いし、株価も爆上げなので、凄いの一言に尽きます。

海運株の中でも時価総額TOP3の
・日本郵船
・商船三井
・川崎汽船
についてまとめました。

日経平均セクター別成績

日経平均業種別株価パフォーマンス

1年上昇率で100%超えは、海運業種だけで、389%と驚異的な伸びとなっています。

3社のファンダメンタル分析

基礎情報

銘柄名日本郵船商船三井川崎汽船
時価総額(百万円)1,760,0701,145,972715,809
予想PER3.5 倍3.4 倍2.7 倍
PBR2.28 倍1.62 倍2.21 倍
ROE25.59%16.51%68.09%
ROA6.86%4.29%11.62%
ROIC3.00%-0.77%-3.32%
会社予想
2022/3月
売上高(百万円)1,850,0001,100,000630,000
営業利益(百万円)150,00035,0004,000
経常利益(百万円)500,000350,000275,000
当期利益(百万円)500,000335,000265,000
1株当たり利益(円)2,960.802,799.102,841.10
株価
パフォーマンス
1週間4.76%5.20%23.10%
1か月25.15%29.25%47.96%
3か月100.58%96.69%119.91%
6か月163.02%132.84%190.62%
年初来330.89%201.59%260.80%
1年458.25%325.44%508.14%
●時価総額
 1位:日本郵船
 2位:商船三井
 3位:川崎汽船

●1株当たり利益
 1位:日本郵船
 2位:川崎汽船
 3位:商船三井

  3社とも肉薄しています。

●1年株価パフォーマンス
 1位:川崎汽船
 2位:日本郵船
 3位:商船三井

  爆上げですね。

いずれも日経平均採用銘柄となります。
 

四半期指数データ

日本郵船、三井商船、川崎汽船 四半期指数データ

日本郵船:営業利益が著しく上がっています。
商船三井:プラスになったときの幅が大きく魅力的。
川崎汽船:営業利益がマイナスの時が多い。

配当情報

コード社名株価(9/17終値)配当利回り1株配当中間配当(9月)期末配当(3月)配当月
9101日本郵船株式会社¥10,3506.76%¥700¥200¥5003月、9月
9104株式会社商船三井¥9,5005.79%¥550¥300¥2503月、9月
9107川崎汽船株式会社¥7,620

日本郵船、商船三井の配当利回り良すぎです。
配当月が3月,9月の末日となります。
株価も上がっているので、インカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも見込めます。

川崎汽船は配当無しです。

3社のチャート分析

コード
9101:日本郵船
9104:商船三井
9107:川崎汽船

過去3年間比較

日本郵船、商船三井、川崎汽船 過去3年間チャート

9101:日本郵船が一番パフォーマンスが良い。
9104:商船三井、9107:川崎汽船は同等の動きですが、直近は川崎汽船が好調。

過去1年間比較

日本郵船、商船三井、川崎汽船 過去1年間チャート

9101:日本郵船、9107:川崎汽船が好調
9104:商船三井は、少し2社に比べると見劣りする

過去3か月比較

日本郵船、商船三井、川崎汽船 過去3か月チャート

9107:川崎汽船が後れを取っていましたが、ここ1週間で逆転。

トータルで見ると日本郵船が有望な結果です。

日本郵船チャート分析

日本郵船 株価チャート分析

株価上昇が少し落ち着いた感じです。
25日移動平均(黄色線)から約1000円離れています。
MACDは、デッドクロス目前ですが、まだ方向性は定まっていません。
グラフには反映されていませんが、RSIは75でした。

商船三井チャート分析

商船三井株価チャート分析

株価上昇が少し落ち着いた感じです。
25日移動平均(黄色線)から約1200円離れています。
MACDは、デッドクロスに差し掛かったところ。少し危険な方向です。
グラフには反映されていませんが、RSIは76でした。

川崎汽船チャート分析

川崎汽船株価チャート分析

株価上昇が急上昇でボリンジャーバンドの上っ面。
25日移動平均(黄色線)から約1700円離れています。
MACDは、上昇トレンドですが、加熱しすぎです。
グラフには反映されていませんが、RSIは88でした。

https://www.tradingview.comによると下記の通り、3社とも「強い買い」となっています。

まとめ

直近の利益率、配当利回り、株式チャート分析から3社の中では、
日本郵船がバランスが良いと考えます。

ただ加熱しすぎているので、ガス抜きはあるとは思います。
その後、決算時の配当が良い日本郵船は年度末にかけて上がってくるのでは?と考えます。

 

 

 

 

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