【相場観】アメリカ株式市場 2021年9月12日時点

アメリカ市場相場観アメリカ株
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アメリカ市場と日本市場についてチャート分析しています。
次週以降どうなっていくのかを推測していきます。

アメリカ市場

S&P500

SP500チャート
 
●ボリンジャーバンドの中央からやや下よりに位置している
●25日移動平均線を下回った(水色線)
●トレンドラインはまだ下回っていない(赤線) 約4,436ポイント
●75日移動平均線(黄色線)約4,360ポイント
          
今までの傾向からは、次週は
 ①トレンドラインで反発
 ②75日移動平均線までは下落し、反発
のどちらかになると予想しています。
NYダウチャート
 
●75日移動平均線をアウトブレイクしている(黄色線)
●トレンドラインもアウトブレイク(赤線)
●ボリンジャーバンドの下っ面
●9/10市場が大きく値下がり、ボラティリティがかなり大きい
     
今までの傾向からは、かなり悪いチャートだと思います。ボリンジャーバンドの下っ面になっているため、少し停滞する可能性もありますが、最悪の場合、レジスタンスラインの33,600ドルまで下がる可能性があります。
 
NASDAQ100 チャート分析
 
●ボリンジャーバンドの中央
●25日移動平均線の上に行っている(15308ポイント)
    
今までの傾向からは、次週は弱含むとは思いますが、NYダウほど悪いチャートではないと思います。
 ①15,700ポイントで抑えられている(緑色線)
 ②25日移動平均線までは下がり、そこから少し反発
 ③25日移動平均線をアウトブレイクしたら、15,190付近のレジスタンスで反発
といずれにしても下がり傾向ですが、②③のレジスタンスがあるため、反発はいずれすると思います。
 

まとめ

アメリカ株式市場の市況は良い状態ではないと思います。
9/21からのFMOCを控え、次週9/13~は弱い相場になると思います。
チャート分析からは、特にNYダウは危険かなと思いました。

ヘッジをするほうが賢明かなと思いました。

 
 
 

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