アメリカ株投資方針

紹介しました。

今回はアメリカ株の中でも
個別株投資方針を紹介します。

アメリカの会社って数えるくらいしか
知らないわ。

そうなんだよ。
知らない銘柄が多いんだよ。

でも知っている銘柄は、世界的に知られている
っていうことと、その銘柄は長期で成長している
ものが多いんだ。

株価成長率も高いものが多く
安心して投資できるよ。
更に配当金が高いのと、連続して増配している
企業も多いんだよ。

でも何から買ったら良いの??

ダウの犬を模倣した買い方を説明するよ。
私の基本的な戦術の一つです。
ダウの犬戦略とは?
NYダウ構成銘柄

ダウの犬戦略とは・・・
まとめると、ダウの犬構成銘柄のうち、配当金が多く出る銘柄10種に絞って分散投資。
そして、得た配当金を再投資に回して、複利の力を得る。
それを1年単位で見直しをする。
ということです。
では、2021年の配当利回りはというと。。。

これら10銘柄に均等に分散投資していきます。
Appleが入っていない?ってなると思いますが、Appleは成長株で配当利回りが低い分
株価成長率が高いです。
キャピタルゲイン狙いとインカムゲイン狙いの違いです。
キャピタルゲイン
株の売買を通じて利益を得ること。成長株だと、安い時に買って高い時に売る。
そうすることで利益を享受できます。
インカムゲイン
配当金を通じて利益を得ること。配当利回りが期待できる銘柄に投資をして、安定的に
利益を享受する。
ダウの犬戦略はインカムゲイン狙いです。
下図は配当金を再投資したトータルリターン成長率です。
S&P500やダウ30種と同等レベル~それ以上の成績を収めていることが
分かります。比較的安定的に勝ちたいという人はおススメの買い方だと思います。

私の方針
私は、小遣い投資ということなので、資金が潤沢には無いです。
つまり、配当金が入っても、再投資するだけの金額を得ることが難しい状況です。
そのため、
の銘柄を購入しています。
具体的には、下図の色付きの銘柄を購入しています。

上図の通り、連続増配が長く、更に配当利回りが高い銘柄を選択していることが分かると思います。
少し前まで、昨年度までダウ構成銘柄の一つであるエクソンモービルを持っており
その影響で、同業他社のシェブロンは購入していませんでした。
石油株は、コロナショックの影響が長引き2020年は最悪でしたが、2020年末から
回復が著しいものがありました。ここ最近は止まっていますので、エクソンモービルは
利確しました。
配当金も高く、高く売れたので、インカムゲイン・キャピタルゲイン共に得ることができました。
投資状況

IBMとベライゾンは、株価が安定している銘柄です。
そのため、配当金狙い銘柄としています。
コカ・コーラとウォルグリーンブーツアライアンスは、コロナ禍の時に購入しているため、株価が安くインカムゲインも狙える銘柄となっています。
そのため、評価損益が高いことが分かります。
その他、高配当ETFであるSPYD、成長株代表としてAppleを少し購入しています。
今はバリュー株にシフトしている状況なので、ダウの犬戦略は波に乗っています。
数年単位で再びグロース株の流れになることもあると予想し、ナスダックを中心とした銘柄も
今後勉強していきたいと考えています。
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